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(短編集)
名探偵、初心者ですが 舞田ひとみの推理ノート(舞田ひとみ11歳、ダンスときどき探偵)
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【この小説が収録されている参考書籍】
名探偵、初心者ですが 舞田ひとみの推理ノート(舞田ひとみ11歳、ダンスときどき探偵)の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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刑事が姪の言動にヒントを得て事件を解決するというミステリ短編集。 kindle版が0円で皆さんの評価もまずまずだったので読ませてもらいましたが、 私もなかなか楽しませてもらいました。 0円とは思えないボリュームでミステリそのものののクオリティもまずまず高く、 これで文句を言ってはいけないかな、という気持ちになりました。(^^;) 他の方も書かれていますが、 11歳の舞田ひとみちゃんがダンスをする描写はあったかに思いますが、 彼女自身が探偵ではないしタイトルには違和感があります。そこだけちょっと。 | ||||
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Everything else you would find in a marsh excellent excellent book A friend purchased this book for me a few months back. I can not recommend this book enough. Read this book to the very end. It does send a message of hope for our own personal growth. | ||||
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I know when I go to sleep tonight, I will have excellent dreams because of this beautiful book. I want everyone to read it. I will say it: this is a book I will reread and often. I can't recommend it enough. Most influential book I’ve ever read! Essential for anyone dealing with other people. Easy to understand. I loved this book. Completely different than I expected, but in a refreshing way. I hate reading reviews that give everything away, so as a heads up, there are no spoilers here. This book is truly captivating, and I read it in one sitting -I couldn't bear to put it down. It is a Must-Read | ||||
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11歳の少女が刑事を動かして事件を解決するものだと思って読んだのですが、ちょっとした日常会話などでヒントを得て刑事が解決するものでした 歌野さんの作品は肌に合っているのか読みやすくすらすら読めます 今までは短編でも本文にしっかり情報提示していたのですが本作では刑事だけに与えられている情報を決め手に事件解決するものがいくつかあり歌野さんらしくないなと思いました カッパノベル版の著者の言葉によると「ミステリの部分よりも枝葉に盛り込んだたわいなやり取りを楽しんでいただければ」とあります 本書はストーリメイン、しかし思わぬところに大きな出来事があるタイフの本です。登場人物の些細な会話など楽しみたい方にお勧めです | ||||
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主人公は刑事 刑事の兄の娘が、舞田ひとみ11歳 刑事が、無邪気な子供の視点からみえた事象をヒントに 事件を解決していきます。 各章ごとに1つづ事件を解決していく一話完結型ですが、 各章の事件は、相互に関連性があったりもします。 本格ミステリでもなく、子供が活躍する探偵物語でもありませんが、 刑事、兄、舞田ひとみの3人の関係が、ほんわか温かくていい感じ ちょっとハートウォーミングな気持ちになれる ライトで、まったり したミステリです。 | ||||
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ひとみちゃんは探偵役ではない。 ゲームとダンスが好きなごく普通の女の子、彼女の何気ない言動が、街で起こる事件を捜査中の刑事の叔父さんに天啓を与える・・・という話。 短編仕立てでありながら個々の話に繋がりがあり、謎解きとしての読み応えも十分。 あまり書くとネタバレになってしまうんだけど・・・複雑な事情でお父さんお母さんと一緒に暮らしていない子は、昔より増えているように思う。 良くも悪くもひとみちゃんは冷静に現実を受け止めていて、大人のほうが正直子供に甘えてるんだよなぁと感じてしまう。 伊坂幸太郎さんの作品を読んでも思うんだけど、きっと作者には可愛い女の子供さんか姪御さんが居るんでしょうね。 続編もあるようで、難しい年頃に差し掛かってどうなるか・・・気になるところです。 | ||||
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当初タイトルを見た瞬間嫌な予感に囚われましたが、読んでて萎えてしまうようなあまりにも現実離れした超天才的な子供が登場するわけでもなく、歌野氏ならではの捻りの効いた物語を安心して楽しく読むことができました。密室殺人ゲームシリーズのように是非ともシリーズ化してほしい作品です。 | ||||
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いかにもコージー・ミステリ風のかわいらしいタイトルが つけられ、著者自身も「ゆるミス」と称している本作。 しかし、そうしたことから読者がイメージするものとは微妙に ずらされた現代風でスパイスの効いた連作短編集となっています。 ◆「いいおじさん、わるいおじさん」 ◆「いいおじさん?わるいおじさん?」 タイトルが示すように、この二篇には関連性があります。 青少年の健全育成に力を注いでいた市議会議員が殺害された事件と、 男子大学生の不自然な拉致監禁事件。 一見、無関係に見えた二つの事件なのですが、ある人物の秘密が明らかに なることで、隠されていた繋がりを浮かび上がらせていく構成は実に巧妙です。 特に「いいおじさん、わるいおじさん」の結末における議員の妻の振舞いが、 真相が判明することで、180度違う意味に反転してしまうところは、本作の 白眉といっていいと思います。 | ||||
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地方都市を舞台に刑事・歳三が活躍する 短編ミステリーの連作集6作入りです。 標題のひとみちゃんは、歳三の姪っ子。 本人が探偵として活躍する、わけではなく 歳三との会話の中で、事件解決の糸口になるようなことを ひょいっと教えてくれたりする小学生です。 ひとみちゃんの活躍を期待して読んだので、 ちょっと拍子抜け。 けれどキャラ仕立ては楽しく、 ライトミステリとしておもしろかったです。 | ||||
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