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(短編集)
名探偵、初心者ですが 舞田ひとみの推理ノート(舞田ひとみ11歳、ダンスときどき探偵)
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【この小説が収録されている参考書籍】
名探偵、初心者ですが 舞田ひとみの推理ノート(舞田ひとみ11歳、ダンスときどき探偵)の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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歌野晶午の連作短編ミステリの新シリーズである。2010年発表作品の文庫化。 サブタイトルにある「舞田ひとみ」は小学5年生という設定。叔父にあたる刑事が直面する事件を解決するという趣向のようだ。帯紙には「おじ&めい探偵コンビのどんでん返し6連発!」などとある。「退職刑事」の逆張りとかなのかなあ、などと思いつつ、そう思わせておいて歌野はこんどは何を仕掛けてるんだろう?と手に取った。 最初の事件は放火殺人事件。小学生女子ひとみちゃんのおちゃらけな言動に苦笑しながら読み進めていき、そして第1の結末。え~(汗)、あれっ?何か読み飛ばしたのかしらん。○○がまるで○○してないような気が?(パラパラと戻って確認。うーん。) 続けて第2の事件。なんだか切ない展開の話に、そうか~そうなっちゃうか~なんとも重い…。ん?あれっ?やっぱり○○は何も○○してないのでは? そしてそのまま、第6の事件まで同様の展開。え~。え~~~~。 えっとですね、あくまで個人の感想ですが、例えば第3の事件と第4の事件とか、これは連作短編としてなかなかキマッていると思うのですよ。そして読者としては、こうきたら第5第6の事件もこの流れ(えっまさか!あの△△が実は▲▲で…のような)を期待するわけですよ。 だがしかし。 しかもメインの看板がこれではですね…。 確かに歌野といえば「葉桜…」なので、その先を突き詰めるとこういう形になるのかもですが。 | ||||
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私は舞田ひとみファンで、「名探偵初心者ですが…」を舞田ひとみものの新刊だと思って買ってしまいました。開けた以前購入し読んだ「舞田ひとみ11歳・ダンス時々探偵」と全く同じ内容。がっくりしました。これって一種の詐欺ですよね。812円損しました。みなさん、間違えないように!! | ||||
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タイトルからひとみがコナン的な活躍をするのだろうと予想して読むと、 実際は主人公の刑事がひとみのちょっとした言動から事件を解決するという詐欺的な作品 探偵しとらんだろ 昔の小五程度の知能のひとみは全く魅力がなく普通の小学生で、事件もとりわけ大したものは ないので、あまり買う価値はないだろう一冊 | ||||
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