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(短編集)

亜愛一郎の転倒



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亜愛一郎の転倒の評価: 4.56/5点 レビュー 18件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.56pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

「~狼狽」と比べると少し地味な印象

亜愛一郎のシリーズ、第一巻の「~狼狽」が面白かったので、続いてこちらの「~転倒」を読んでみました。
「~狼狽」と比べると、起きる事件や謎が地味なものが多く、読み終わってから各話のタイトルを見た時に「どんな話&トリックだったっけ?」てなるものが多かったです。
亜の着眼点や推理パターンはいつも通りですが、こちらもそれに慣れてしまっているので驚きも少ないし。
一応は面白く読めたけれど、それ以上のものもあまりないなぁと。
ただ、事件に直接関係はしないが各話に必ず姿を見せる「ある人物」のことが気になってしょうがない(笑)ので、次巻「~逃亡」への期待だけは高まりました。

なお巻末の解説で次の「~逃亡」がネタバレ(亜の正体?)しているとのレビューがありますが、当方が購入した「2024年8月23日 12版」には、そのような記述はありませんでした。
当該箇所は削除されたのかな?
亜愛一郎の転倒 (1982年)Amazon書評・レビュー:亜愛一郎の転倒 (1982年)より
B000J7MJC6
No.1:
(3pt)

チェスタートンの味がする作品

亜愛一郎の狼狽・転倒・」逃亡の3作品はチェスタートンの味がする作品である。3作品を通じた大きな仕掛けも魅力的である。この作品は3冊セットで読む必要があろう。
亜愛一郎の転倒 (角川書庫)Amazon書評・レビュー:亜愛一郎の転倒 (角川書庫)より
4041461065

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