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乱反射
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乱反射の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.81pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全31件 1~20 1/2ページ
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つまり、1人1人のささやかな振る舞いが周りに影響を与えているというお話。 逆も然り。 この小説は、オチまでを長たらしく書いてあり退屈過ぎて速読してしまいました。 波紋がどう影響するかは面白いと思いますが、ひたすら人間の醜態を見せつけられて良い気分には感じられませんでした。 ストーリーは悪くないですが、登場人物を少なくして、完結に終わらして欲しかったです。 マイナス部分に焦点を当てると不快な気分になるので、善行を認めたストーリー性が私は好きだなと思いました。 | ||||
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根腐れしている樹木であれば、葉の方にも影響が出ていそうなもの。樹木医であれば目視時に気付きそうな気がするが?その他にも?の設定や展開が多い。 半分以上が、各登場人物の家庭や日常の描写で事件までのその間が長すぎる。描写の必要性や作者の意図は理解できるが、うんざり。日本推理作家協会賞受賞作品と帯にあったので、推理小説として読み始めたため、残念ながら肌に合わなかったと思う。読後残念感が付きまとう。 | ||||
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最後まで何かあるのではと期待して読んだが、結局、最後まで何もなかった。時間の無駄だった。 | ||||
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こういう話が作りたくて作ったのだろうか? 超潔癖症の造園業者って何? 軍手、はめていればいいの?それはないよ。 20本の樹木のうち、その一本だけ倒れるには無理があります。 最後も意味分かりません。 残念です。 | ||||
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多すぎる登場人物、ころころと変わる場面、長過ぎる前置き。 何が起こるのかと耐え忍んで読んだけれど、思わせぶりな冒頭のわりに終盤は残念。 (以下、ネタバレ) 車を道路に乗り捨てるとか、潔癖症の検査員とか、夜間診療の快適性を言いふらす大学生とか、現実にはあり得ないでしょ。 小さな連鎖をテーマにするのであれば、もっと現実的な内容が必要。 それと、死んだ男の子の描写が甘過ぎる。 終わり方も何これ?という感じ。 | ||||
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1話1話が最後に全部繋がって…こうなると言う話。プロットとしては悪くないが、引っ張るだけ引っ張ってなんだこんなもん?って感じでした。それぞれをもっと簡潔に詰めて最後に繋げた方が読みやすいし、後味も良いと思う。 | ||||
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書くほうは良いと思ったんでしょうが、読むほうはこれだけたくさんの話が同時進行しているとこんがらがって「これ誰だっけ????」となります。一つ一つの話もたいして面白くないし読むのが苦行です。 | ||||
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貫井徳郎の作品はいくつも読みましたが、この作品が一番面白くなかったです。 ちょっとしたマナー違反が本当にちょっとしたマナー違反なので、読んでいて退屈でした。 スペシャルドラマになると聞いて驚きました。 | ||||
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要する「因果応報」ということです。 日頃の行いに気をつけないと回り回って自分に返ってくるよ ということの作者に説教されるわけですが、なぜあんたにそんなことを説教されなきゃいけないのかわからないです 冒頭の文章がほとんどネタバレで、その文章の通りの事件が起きます。 事件が起きてから冗長すぎる伏線を回収していくわけですが、伏線が長すぎる。 読むことが苦痛以外のなにものでもない。 時間の無駄でした。時間返してください。 | ||||
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途中でストーリーが読めてしまう上に、表現が回りくどくて途中で退屈してしまった。 モラル違反の’連鎖'と言ってもそれぞれの小さなマナー違反を無理やりこじつけた感があるし、最後の沖縄へ行くくだりはなんのためにあるのか…。大きな話の展開もないので、読了感もスッキリしない。 これまでこのようなジャンルの本を読んだことがなかったので☆2にした。 | ||||
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書き出しの導入のようなところでネタバレしているようなものだった。 読み始めてすぐつまらないとわかった。 推理作家協会賞を取っているのに、かんたんに先が読める。 様々な出来事が子供の事故死につながっていて 「風が吹けば桶屋が儲かる」的な感じだが、 それぞれの出来事にたいした繋がりもない。 | ||||
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貫井氏の『微笑む人』には、何か物足りなさを感じつつ、同時に魅力のようなものも多少伝わってきたので、2作目を購入してみました。 読み終えた感想ですが、結論から申しますと、特に読む価値のある作品ではありませんでした。 帯に書かれている「二歳の男の子の不幸な事故死」が訪れるのはP. 360です。 ここに至るまで読み続けるのがかなりの苦痛です。 (筆者にとってはその必要があり)たくさんの人物が登場するのですが、それぞれに家族がいるので、それぞれがいちいちフルネーム、例えば<久米川>ではなく<久米川治昭>と紹介されます。 結果、不思議なほどにまどろっこしい文章になっています。 本作の主題はP. 568にある《5行》に集約されています。 その《5行》の内容を伝える為に599ページを費やしている。 主題は様々な角度から、過去何十年(あるいは何百年)間常に取り上げられてきているものです。 それをあえて貫井氏が2009年にわざわざ取り上げ本にしたことの意義がよくわかりませんでした。 新らたな着眼点なり、何か得られるものがあると良かったのですが。 これもよく言われていることですが、男性の作家で女性を上手く描写できるひとは非常に少ない。 貫井氏も残念ながらその例外ではなく、描かれている女性たち心象の描写、表現には苦戦されているようです。 | ||||
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事故が起きるまで300ページ超。 それまで、ひたすら関係市民の日常が綴られる。 これはちょっと長いし、退屈。 また、ラスト。 息子を亡くした新聞記者が、自らの行為を省みるところ。 ここで、関連性がほしいと思いました。 関係市民のきっかけを引き起こしたのが実は自分自身だった、とか。 新聞記者のマナー違反が、拡大解釈すれば、みんなと同じという観念的な結論で、やや強引。 びっくりするような、大展開はなく、まんま、物語が進んでいきます。 | ||||
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長々と回りくどい話です。 オチもなんにもありません。 言葉の言い回しが古いというか、筆力がないというか、ひどくモヤモヤしながら読みました。 最後まで読み終えて、朝日新聞出版と書いてあって合点が行きました。 非常に左っぽい感じです。 それにしてもつまらなかったなぁ。 | ||||
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半分まで読み終えましたが話が全く進まず読むのが苦痛になってきました。でもせっかく買ったので最後まで読みます。 | ||||
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文庫で600ページ弱。なんか小市民がぶつくさ文句を言っているような情景が前半を占め、なんか事故で子供が死んだのが彼らの責任だみたいな話になるが、どう考えたってただの事故。別にミステリーではないようだが、推理作家協会賞を受賞しているんだから、まあ一種のバカミス。作家の側から言えば、新機軸を打ち出そうとして考えすぎてしまったという例。『オリエント急行殺人事件』とは全然違う。新聞の読みすぎか。 | ||||
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しかし中盤から後半までテンポ良く話が進みます。 渋滞が起こるキッカケと真相がわかり被害者の家族が行動するクライマックスには 無理があります。 しかし、日常生活の中で全ての人に加害者そして乱反射する可能性が あると痛感しました。 | ||||
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最初はバタフライ理論を盛り込んだミステリーかと思って期待して読み始めたが、前半は冗長にすぎるし、後半の主人公の記者の追及はいくらなんでもご都合主義が気になる。オチも冒頭の伏線とのリンクが「いかにも」な感じでやや興ざめな読後感でした。 キンドル本で買ったのでブックオフにも売れないなぁ、、、、と思ってしまったのが正直なところです。 | ||||
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都内某大手書店で「徹夜必至!」「イッキ読み本!」とかってポップアップ付で平積みになっていたので図書館で借りて(笑)読んでみました。買わなくてよかったです。あまりにご都合主義でがっかり。どの登場人物にも感情移入・共感できないし。もちろん徹夜なんかしていません。後半はページとばしまくって読み飛ばしました。病院の夜間診療と造園家が出てきた時点でほぼオチがわかります……に、しても「極度な潔癖症の庭師」って…???。ラストは意味不明。みなさん、本当に「感動」されたんですか? | ||||
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風が吹いたら桶屋がもうかる。 を小説にしました、にすぎないとどっちらけました。 まぁ〜、事件がまったく起きない。 全体の3分の2くらいまで、だらだら、オムニバス日常が描写されていきます。 「いつになったら事件が起きるんだよ!」とつっこみたい気分を抑えて読みすすめます。 そしてだらだら時系列で事件が起きて謎もトリックもへったくれありません。 ただただ、いろんな人間のちょっとしたことの積み重ねで子供が死にました。チャンチャン。 読後の「なんやねん!」これ、ほんとに賞を受賞したの?! ってなんかねー。期待が大きすぎました。と、 ちゃんとした謎解きミステリーだと勘違いしてた俺も悪いけれども。 中学生が思い付いたアイデアをプロが商品化しましたって感じ。 | ||||
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