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迷宮遡行



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【この小説が収録されている参考書籍】
迷宮遡行 (新潮文庫)
迷宮遡行 (朝日文庫)

迷宮遡行の評価: 2.79/5点 レビュー 42件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.79pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全42件 41~42 3/3ページ
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No.2:
(4pt)

失われたもの

氏のデビュー作「慟哭」を読んでいたく心動かされた私はこの寡作の作家の作品を少しずつ読んでいくことにしている。今回は前回とはうって変わって軽い読み口であるし、あっと驚くトリックもない。しかしどうも読後感は似ている。「失われたもの」に対する哀切な思いがいっしょなのだ。
妻が失踪する。彼女を探して行くうちに、いかに彼女を大切に思っていたのか主人公は思い知らされるし、いかに彼女を知らなかったのか知らされるのである。なかなかしんみりとする読後感であった。
迷宮遡行 (朝日文庫)Amazon書評・レビュー:迷宮遡行 (朝日文庫)より
4022650354
No.1:
(4pt)

失われたもの

氏のデビュー作「慟哭」を読んでいたく心動かされた私はこの寡作の作家の作品を少しずつ読んでいくことにしている。今回は前回とはうって変わって軽い読み口であるし、あっと驚くトリックもない。しかしどうも読後感は似ている。「失われたもの」に対する哀切な思いがいっしょなのだ。妻が失踪する。彼女を探して行くうちに、いかに彼女を大切に思っていたのか主人公は思い知らされるし、いかに彼女を知らなかったのか知らされるのである。なかなかしんみりとする読後感であった。
迷宮遡行 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:迷宮遡行 (新潮文庫)より
410149911X

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