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迷宮遡行
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迷宮遡行の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.79pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全42件 21~40 2/3ページ
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最後が「えぇー!?」という感じだった。「なんでそうなるの???」っと突っ込みたかった。読み進めていくうちの深読みは徒労だった。私の時間を返して〜。 | ||||
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最後が「えぇー!?」という感じだった。「なんでそうなるの???」っと突っ込みたかった。読み進めていくうちの深読みは徒労だった。私の時間を返して〜。 | ||||
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しょっぱなからいきなりのストーリー展開で最後まで一気に読み進められます。・・・が、一小市民がいきなりとんでもない羽目に陥り、そのまま突き進んでいく展開は、かなりシドニィ・シェルダン的で無理無理。肝心の種明かしも「え、これって、、、、マジ??」というのが率直な感想。少し格調高い2時間ドラマ、と言ったところか。 | ||||
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しょっぱなからいきなりのストーリー展開で最後まで一気に読み進められます。・・・が、一小市民がいきなりとんでもない羽目に陥り、そのまま突き進んでいく展開は、かなりシドニィ・シェルダン的で無理無理。肝心の種明かしも「え、これって、、、、マジ??」というのが率直な感想。少し格調高い2時間ドラマ、と言ったところか。 | ||||
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「慟哭」では、緻密な描写、練られたストーリー展開に感心して面白く思った。それで期待して呼んだのだが、駄作の極地としかいえない。 信じられないほど、軽薄で思慮のない主人公の人物像。ひねっているつもりかもしれないが、全くリアリティのない「ヤクザ」と絡むストーリ。強引で、狙いすぎのヒロインのエンディングでの自殺(どう考えても無理があるだろ) 全てが、3流以下。「慟哭」はまぐれの快作だったの? | ||||
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「慟哭」では、緻密な描写、練られたストーリー展開に感心して面白く思った。それで期待して呼んだのだが、駄作の極地としかいえない。信じられないほど、軽薄で思慮のない主人公の人物像。ひねっているつもりかもしれないが、全くリアリティのない「ヤクザ」と絡むストーリ。強引で、狙いすぎのヒロインのエンディングでの自殺(どう考えても無理があるだろ)全てが、3流以下。「慟哭」はまぐれの快作だったの? | ||||
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失踪した妻を捜す男の物語。最愛の人を失った悲しみ、実は妻について何も知らなかったことを知った驚き。そして、その秘密・・・と続き、決して面白くないわけではない。が、何か物足りない。 コミカルな文章でサクサク読めるのは良いことなのだが、一方で上記の悲壮感だとか、そういうものが薄れてしまった感じがする。土台となった『烙印』と比較すれば、遥かに完成度が高いとのことだが、それでもイビツな印象。 | ||||
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失踪した妻を捜す男の物語。最愛の人を失った悲しみ、実は妻について何も知らなかったことを知った驚き。そして、その秘密・・・と続き、決して面白くないわけではない。が、何か物足りない。コミカルな文章でサクサク読めるのは良いことなのだが、一方で上記の悲壮感だとか、そういうものが薄れてしまった感じがする。土台となった『烙印』と比較すれば、遥かに完成度が高いとのことだが、それでもイビツな印象。 | ||||
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これを読むと貫井徳郎か、と思わせるわけだが。シナリオにおいてのトリックというのは解説でも書かれているが面白いわけだが。今回も読めなかった。 深いなあ。どこまで行くのかと思ったんだが終盤でようやく伏線がつながり始めた。最終的な面白味は本当に終盤にあるわけだが。 語り手おれ、である迫水が本作では獅子奮迅している。最終的には命をも省みなくなっているわけで妻より友人を大切に捕らえてしまうところは人間味も感じた。同じ場面に立ってみればそりゃそうだろう。あとは度胸があるかどうかな訳だが。 自身2作目である烙印を元に書き下ろされたのが本作だがあらすじを見ていると全く違う。烙印では迫水の妻が投身自殺ということになっている。そうなれば本作の場合は全く別のものになるわけかと思うと烙印もそれ相応に面白いんだろうなあ。 本作は「光と影の誘惑」に収録の「二十四話の目撃者」のタッチに似るところがある。だからといって全く読めないわけでもなんでもなく面白いんだこれは。ラストも十分に余韻を残してくれた。そこは貫井らしい。 | ||||
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これを読むと貫井徳郎か、と思わせるわけだが。シナリオにおいてのトリックというのは解説でも書かれているが面白いわけだが。今回も読めなかった。 深いなあ。どこまで行くのかと思ったんだが終盤でようやく伏線がつながり始めた。最終的な面白味は本当に終盤にあるわけだが。 語り手おれ、である迫水が本作では獅子奮迅している。最終的には命をも省みなくなっているわけで妻より友人を大切に捕らえてしまうところは人間味も感じた。同じ場面に立ってみればそりゃそうだろう。あとは度胸があるかどうかな訳だが。 自身2作目である烙印を元に書き下ろされたのが本作だがあらすじを見ていると全く違う。烙印では迫水の妻が投身自殺ということになっている。そうなれば本作の場合は全く別のものになるわけかと思うと烙印もそれ相応に面白いんだろうなあ。 本作は「光と影の誘惑」に収録の「二十四話の目撃者」のタッチに似るところがある。だからといって全く読めないわけでもなんでもなく面白いんだこれは。ラストも十分に余韻を残してくれた。そこは貫井らしい。 | ||||
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この物語のようなドラマチックは人生はなかなか経験できないだろうが、そのエッセンスはまさしく「人生が迷宮であること」を我々に知らしめてくれる。 作品としての完成度は低いかもしれないが、私自身はこの主人公とこの物語を非常に近しいものとして感じ、引き込まれていったのは確かである。 | ||||
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この物語のようなドラマチックは人生はなかなか経験できないだろうが、そのエッセンスはまさしく「人生が迷宮であること」を我々に知らしめてくれる。作品としての完成度は低いかもしれないが、私自身はこの主人公とこの物語を非常に近しいものとして感じ、引き込まれていったのは確かである。 | ||||
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主人公は強いか・はたまた情けない奴か・・どっちかにしてもらったほうが、フラストレーションはたまらない・・・かな。平均的にいけてない男として出て行ったとびっきりの妻をどれだけ必死に探せるか・・・中途半端な主人公設定では読んでてしんどい。「慟哭」でのあっと驚きを期待して読んだ自分が間違いでした。 | ||||
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主人公は強いか・はたまた情けない奴か・・どっちかにしてもらったほうが、フラストレーションはたまらない・・・かな。平均的にいけてない男として出て行ったとびっきりの妻をどれだけ必死に探せるか・・・中途半端な主人公設定では読んでてしんどい。「慟哭」でのあっと驚きを期待して読んだ自分が間違いでした。 | ||||
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「慟哭」直後の作品であるために、著者本人があとがきで書いているように同作品を意識しすぎて「完成度が低い」。初出版を改稿したようなのですが、最初からサクサクはいつも通りなれど途中からちょっとズレてきて、最後のどんでん返しはどう考えてもスベってます。パスしてもいいかも。 | ||||
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「慟哭」直後の作品であるために、著者本人があとがきで書いているように同作品を意識しすぎて「完成度が低い」。初出版を改稿したようなのですが、最初からサクサクはいつも通りなれど途中からちょっとズレてきて、最後のどんでん返しはどう考えてもスベってます。パスしてもいいかも。 | ||||
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本書は、作家の2冊目の著書である「烙印」をもとに書かれたものです。 私は最初「烙印」を読んでいたのですが、どうしても文章が頭に入ってこずなかなか先に進めない。主人公の姿がつかみにくく、物語に集中出来なかったのです。 しかし、この「迷宮遡行」は「烙印」が下地ではあるものの、全く新しい息吹が吹き込まれ、活き活きとしたものとなっています。同じ作家が書いたものなの?と、驚くほどです。 「烙印」と「迷宮遡行」を読み比べてみるのも、面白いかもしれませんよ。 | ||||
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本書は、作家の2冊目の著書である「烙印」をもとに書かれたものです。 私は最初「烙印」を読んでいたのですが、どうしても文章が頭に入ってこずなかなか先に進めない。主人公の姿がつかみにくく、物語に集中出来なかったのです。 しかし、この「迷宮遡行」は「烙印」が下地ではあるものの、全く新しい息吹が吹き込まれ、活き活きとしたものとなっています。同じ作家が書いたものなの?と、驚くほどです。 「烙印」と「迷宮遡行」を読み比べてみるのも、面白いかもしれませんよ。 | ||||
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たぶん殆どの皆さんと同じく著者のデビュー作『慟哭』で受けた衝撃を引きずって次のこの作品に食指を動かした私です。全体的な流れとラストの感じ方は『慟哭』の線に似ていると思いますがその読後感は鋭角的な『慟哭』に比較してとても柔らかです。ただ共通しているテーマは“本当に大切なものは何か”を追求している事。無二の親友と愛する妻、大切なものが崩れた時....前作『慟哭』の娘を失った時の喪失感、表現方法は異なりますが流れるものは同じでした。 貫井さんの本は本著で2作目ですが今後も読み継いでいこうと思わせてもらった佳作です。 | ||||
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たぶん殆どの皆さんと同じく著者のデビュー作『慟哭』で受けた衝撃を引きずって次のこの作品に食指を動かした私です。全体的な流れとラストの感じ方は『慟哭』の線に似ていると思いますがその読後感は鋭角的な『慟哭』に比較してとても柔らかです。ただ共通しているテーマは“本当に大切なものは何か”を追求している事。無二の親友と愛する妻、大切なものが崩れた時....前作『慟哭』の娘を失った時の喪失感、表現方法は異なりますが流れるものは同じでした。貫井さんの本は本著で2作目ですが今後も読み継いでいこうと思わせてもらった佳作です。 | ||||
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