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鬼流殺生祭
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鬼流殺生祭の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.47pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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明治という時代は面白すぎる時代なので,そこを舞台に物語をつむぐと, 大傑作か駄作のどちらかになりがちな気がします。 本作は明治ではなく,そのような時代の明詞とエクスキューズをつけていますが,間違いなく維新後の空気を描きながら謎を提示するという推理小説です。 とても珍しい,『中傑作』に収まっているように感じました。 | ||||
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貫井氏の作品にはまってしまい、読むこと数冊…。この作品タイトルを見たときは、彼の作品でなければ、死ぬまで自分では買わないだろうなと、素直に思った。あまり期待せずに読み始めたものの、読み進めるにつれて、ぐいぐいと物語の中に引き込まれていくのに気がつく。確かに、勘の良い人であれば途中で誰が犯人か、見当をつけることが出来るでしょう。しかしながら、この物語の本当の面白さは、やはりその背景にあります。私はこの本を読み終えた後、早速、某有名書店へ出かけて、それについての文献を調べてしまったほどでした。人の中に残り続けている隔たったものの見方を無くすには、其の事を良く知るということであるなと、改めて思わせてくれるきっかけとなりました。 | ||||
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私は幕末~明治時代が好きなので、この本はどんなものかと思って読み始めましたが、結構、意外な展開でよかったです。登場人物もいい味を出していたと思います。このシリーズは読みつづけたいものの一つになりました。 | ||||
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