■スポンサードリンク


(短編集)

解体諸因



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
解体諸因 (講談社ノベルス)
解体諸因 (講談社文庫)

解体諸因の評価: 4.03/5点 レビュー 29件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.03pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全23件 21~23 2/2ページ
<<12
No.3:
(4pt)

バラバラなのに血生臭くないところが好きです。

タイトル通り、「バラバラ殺人」事件が起きるミステリの短編集です。死体をバラバラにするのには色んな状況や理由がありますけど、それぞれ納得できるような、合理的な(?)説明が付けられていて、それぞれ面白く読めました。ただの安楽椅子探偵タイプの短編集と思いきや、話が繋がってひとつの筋が見えてきて、最後にどんでん返しが!って解決は、最後まで退屈せずに読めました。探偵役で出てくる匠千暁も、キャラクターが独特で良かったですし。バラバラ殺人ばかりなんですが、基本的に安楽椅子探偵タイプのお話で、話を聞くだけで解決する、という展開なのでグロテスクな描写がなくて安心して読めます。
解体諸因 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:解体諸因 (講談社文庫)より
4062636735
No.2:
(4pt)

西澤氏デビュー作

ミステリとしては、やはり短編のほうが圧倒的に読みやすい。
あらゆる方法を駆使してバラバラ殺人が行われ、
様々な推論を引き出してそれを解決する。
その業を楽しもう。
最後には「おおっ!?」という展開も待っている。ちなみに、後の著者の代表作となるタックシリーズの登場人物も多数出てくるが、
当時はまだそこまで考えていなかったようで、性格などが少々違うように見受けられる。
解体諸因 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:解体諸因 (講談社ノベルス)より
4061817280
No.1:
(4pt)

西澤氏デビュー作

ミステリとしては、やはり短編のほうが圧倒的に読みやすい。あらゆる方法を駆使してバラバラ殺人が行われ、様々な推論を引き出してそれを解決する。その業を楽しもう。最後には「おおっ!?」という展開も待っている。ちなみに、後の著者の代表作となるタックシリーズの登場人物も多数出てくるが、当時はまだそこまで考えていなかったようで、性格などが少々違うように見受けられる。
解体諸因 (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:解体諸因 (講談社文庫)より
4062636735

スポンサードリンク

  



<<12
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!