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(短編集)
解体諸因
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解体諸因の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.03pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全29件 21~29 2/2ページ
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この本をたまたま読んで、すっかり西澤さんのファンになりました。この短編は、最後になると「まっじで~~」と感動します。そして、前の方を読み返して、「なるほどね~~」となります。是非、是非、読んで!! | ||||
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背表紙解説には『傑作短編集』とあるのでそのつもりで読んでいたら、 第一章から最終章まで九つの章で構成され、 その全てが『バラバラ殺人』を扱っているという、 異色と言ってもいい連作集でした。 ただし、もちろん短編としても1話完結になっています。『バラバラ殺人』というのは、どこで、誰が、なぜ殺した・・・ではなく、なぜバラバラにしなくてはならなかったのか、 というのが一番の着目点だと改めて気づかされました。 しかし、その『なぜ~ならなかったのか』にあたる部分をこれだけ考え出し、 さらにはそこに二重の意味を持たせたり絡ませたり覆したり・・・。 つくづく、この作者の頭の構造はすごい、と唸らせられた作品でした。 | ||||
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背表紙解説には『傑作短編集』とあるのでそのつもりで読んでいたら、第一章から最終章まで九つの章で構成され、その全てが『バラバラ殺人』を扱っているという、異色と言ってもいい連作集でした。ただし、もちろん短編としても1話完結になっています。『バラバラ殺人』というのは、どこで、誰が、なぜ殺した・・・ではなく、なぜバラバラにしなくてはならなかったのか、というのが一番の着目点だと改めて気づかされました。しかし、その『なぜ~ならなかったのか』にあたる部分をこれだけ考え出し、さらにはそこに二重の意味を持たせたり絡ませたり覆したり・・・。つくづく、この作者の頭の構造はすごい、と唸らせられた作品でした。 | ||||
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登場人物たちのキャラクターもとても魅力的。軽妙な語り口もいい感じ。読み始めは ん・・・・・? 物足りない 読むのやめよかな と感じるかもしれませんが、騙されたと思って(?) 読み進めてみてください。本を閉じた時は 満足することうけあいです。少なくとも この作者の世界が好きな人には 読むのが必須な本じゃないかな。。 | ||||
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登場人物たちのキャラクターもとても魅力的。軽妙な語り口もいい感じ。読み始めは ん・・・・・? 物足りない 読むのやめよかな と感じるかもしれませんが、騙されたと思って(?) 読み進めてみてください。本を閉じた時は 満足することうけあいです。少なくとも この作者の世界が好きな人には 読むのが必須な本じゃないかな。。 | ||||
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タイトル通り、「バラバラ殺人」事件が起きるミステリの短編集です。 死体をバラバラにするのには色んな状況や理由がありますけど、それぞれ納得できるような、 合理的な(?)説明が付けられていて、それぞれ面白く読めました。 ただの安楽椅子探偵タイプの短編集と思いきや、話が繋がってひとつの筋が見えてきて、最後にどんでん返しが!って解決は、最後まで退屈せずに読めました。 探偵役で出てくる匠千暁も、キャラクターが独特で良かったですし。 バラバラ殺人ばかりなんですが、基本的に安楽椅子探偵タイプのお話で、話を聞くだけで解決する、 という展開なのでグロテスクな描写がなくて安心して読めます。 | ||||
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タイトル通り、「バラバラ殺人」事件が起きるミステリの短編集です。死体をバラバラにするのには色んな状況や理由がありますけど、それぞれ納得できるような、合理的な(?)説明が付けられていて、それぞれ面白く読めました。ただの安楽椅子探偵タイプの短編集と思いきや、話が繋がってひとつの筋が見えてきて、最後にどんでん返しが!って解決は、最後まで退屈せずに読めました。探偵役で出てくる匠千暁も、キャラクターが独特で良かったですし。バラバラ殺人ばかりなんですが、基本的に安楽椅子探偵タイプのお話で、話を聞くだけで解決する、という展開なのでグロテスクな描写がなくて安心して読めます。 | ||||
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ミステリとしては、やはり短編のほうが圧倒的に読みやすい。 あらゆる方法を駆使してバラバラ殺人が行われ、 様々な推論を引き出してそれを解決する。 その業を楽しもう。 最後には「おおっ!?」という展開も待っている。ちなみに、後の著者の代表作となるタックシリーズの登場人物も多数出てくるが、 当時はまだそこまで考えていなかったようで、性格などが少々違うように見受けられる。 | ||||
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ミステリとしては、やはり短編のほうが圧倒的に読みやすい。あらゆる方法を駆使してバラバラ殺人が行われ、様々な推論を引き出してそれを解決する。その業を楽しもう。最後には「おおっ!?」という展開も待っている。ちなみに、後の著者の代表作となるタックシリーズの登場人物も多数出てくるが、当時はまだそこまで考えていなかったようで、性格などが少々違うように見受けられる。 | ||||
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