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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全66件 1~20 1/4ページ
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謎の失踪事件を追う主人公のお話。 SFですが、宇宙のことなどよくわからないので、現実にそうならないとは言えないという意味では壮大なホラーですよね。 結局、霊とかそういうのよりも、現実がなくなるのが一番の恐怖ですから。 急速に展開する後半から、どんどんおもしろくなっていっていきました。 | ||||
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ナレーションは気合が入っていて素晴らしい。 全体的に説明不足も散見され、この下巻においては上巻から打って変わって中盤以降は革新部分に突入してテンポも良好だが、話の展開がどこか飛躍しすぎる点が多々見られる。 上下巻共にに読んだものの、科学哲学や自然科学に着眼点を当てるのは面白いが、その前提となる知識が表面的な浅薄な知識を前提に現実離れしたかのような各登場人物の持つアクの強さに付いていけなかった。 主要人物となるのはやたらと異性を評価づけするものの、当の本人は30代も後半のバツイチ、これといった専門的な知識もないのにシャーシャーと前に出る自意識過剰で、20代女性の恋愛観を持ち続ける痛い女性が物語の主人公というだけあってか所々で失笑してしまいそうだった。 | ||||
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一気読みしたから面白かったが、読者の想像におまかせでは済まされないほど、とにかく消化不良だらけ。 まあ、世界の構造に興味を持て、さすれば道は開ける!って冴子が羽柴にのたまったセリフが、作者からのメッセージなんかな。 エピローグは、ワームホールから過去に行きつき、別の枝分かれした人生を歩む冴子のものがたりが始まるのだろうけど、なんだかなぁ... 藤村コウタは結局、パパと入れ替わってどこいったか謎だし、ハルコはなんでボリビアでパパといたんやろか。セイジに扮したパパの説明が不十分すぎて納得いかない。 | ||||
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下巻はやっと何とか読み終えた。上下巻で、色々と辻褄が合わない、無理筋だらけの話のように思った。宇宙規模、地球規模の災害の話のわりには、物語は日本の一地方の2つのポイントでの話で終わる。プロローグで、これは数学、ハードな科学の話なのかと思ったが、物語が始まってみると、雑誌とテレビ番組の取材が日本国内で延々と続く。科学のうんちくが大きな部分を占める割にはそれがなんとも未消化で、退屈な学校の講義を受けているようで、誤りもある。主人公の回想の中の父親と、現実に再会した父親の人物の風合いがあまりに違いすぎる。等々。。 一番の無理筋はやはり、主人公だと思う。博識な父親に薫陶されて育った割には、それが反映された人物になったとは言い難く、上下巻付き合う魅力がない。まあそれを言い出したら、主要な登場人物で興味を引いた人物はほとんどいなかったが。 プロローグで示唆された方向が面白かっただけに、残念。 | ||||
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プロローグを読んでワクワク、これはイーガンばりのSFが読めるのかな、と期待したら、日本の一地方の一家族の失踪事件に話が移り、それで? なかなか先が見えず、話に興味が持てなくてただいま挫折中。下巻の最後から読んでみようかな。 | ||||
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上巻はイイ感じのサスペンス風味で進んだが、下巻の最終章で宇宙創世まで及ぶ超展開を見せる。上下巻合わせ700頁近く読ませて、最後のこのオチでは「それは無いんでないの~?」と叫んでしまうだろう。 | ||||
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Kindle Unlimitedで読みました。 登場人物の行動がとってもまどろっこしかったです。 特にお父さんは何がしたかったのか?なぜ失踪したのか? その辺が全然わからなかったです。 | ||||
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良い | ||||
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良い | ||||
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リングの続編と同じく発想は良かった が、それだけ なんだかなぁ…人物に全く魅力がない つまらない女につまらない男 ルックスも一昔前の日本人が描く男女のテンプレート 今時の作家ではあまり見ない トレンディドラマのような家…いや、必要ない…このシチュエーション しかもリアルじゃないんだよなぁ… 会話も「知識あります!」って声高に叫んでる感じで鬱陶しい 乳ガンの可能性あるならさっさと病院いけよとか、妻が癌の可能性ありでも浮気する阿呆とか本当に好きになれない いまどき出版業界で500億ってどこの国?これは笑っちゃったよ しかも年収だからね、ないない どっから出したんだその数字 鈴木光司も枯れたね、もっと現実を見ようよ 発想が良くてもそこに溺れて「ホラー」というジャンルをお座なりにしちゃダメじゃない?びた一文怖くないもん、これ 物質がなぜ通り抜けないか、は勉強になったし面白かったけど肝心の魅力がないんじゃね | ||||
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発想というかネタは面白い。つい惹かれて購入したが、いちいちくどい説明が多く、テンポが悪い。この著者は貞子シリーズではもっと小気味いいテンポの文章であったのに、、、。そんな思いは下巻の巨大穴が出現する下から「おっ、面白くなってきたぞ。」へと変化。地球規模の科学的であり得る世界が出現する。 | ||||
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自分の知識をダラダラとひけらかして小説というより随筆に近い。 リングなどと比べると全く面白みにかける | ||||
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グレッグ・イーガンの「宇宙消失」「万物理論」などで、本書と同じく波動関数の収縮といった量子力学の理論をいち早くSFに大胆に取り入れ成功させている先例に比べると、確かに一部不可解で強引だと感じる部分があるものの、日本のSF小説としてなかなか健闘している意欲作です。 理論の扱い方としてはイーガンにはかないませんが、登場する個々の人間の描き方は、その人間の背景などもしっかり書き込むなど、小説としてとても巧く、本書におけるそれぞれの人間の行動には納得性があります。 特にアドバイザーの力を借りながら、問題を解決していく過程を描く前半部分の展開は鈴木光司らしい、しっかりとした書きっぷりで説得力があります。 そして、ある意味、とても日本的な作品だとも感じます。 また作者の熱いメッセージも伝わってきます。 「身の回りにある、普段我々が当然だと思っている現象こそ、疑問の宝庫なんだよ」 「明日も今日と同じように続くという保証はどこにもない」 「自分に与えられた範囲内で最善をつくす」 本書は、主人公栗山冴子の「父親捜しの物語」ともいえるかもしれません。 それだけにエピローグではグッとくるものがあります。 | ||||
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この宇宙の消滅。したがって、当然ながら地球の人類も消滅。消滅する前に、 ごく一部の人間が、ワームホールを通って別の宇宙へ脱出。 スケールがとてつもなく大きい物語だけど、この宇宙がコンピューター上で 作られた「仮想現実」だと考えれば、どうということはない。 コンピューター上に、別の宇宙が製作された2つの画面を開き、その一方を 消滅させ、消滅の直前に一部の人間(コンピューターシミュレーションのキャ ラ?)をもう一つの宇宙に移動させればいい。 | ||||
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「リング」「らせん」「ループ」を超えた傑作だと思います。壮大なスケールの中迫りくるカタストロフ、そして想像を絶するクライマックス! 是非とも映画化してもらいたい作品でした。 | ||||
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「リング」「らせん」「ループ」を超えた傑作だと思います。壮大なスケールの中迫りくるカタストロフ、そして想像を絶するクライマックス! 是非とも映画化してもらいたい作品でした。 | ||||
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話の内容はさておき。 この読み手の方は声の大きさ、声の高さ、読み方が絶妙に悪く 音量最大にしてもすぐに生活音に紛れて聞こえなくなる。 せっかくのオーディブルなのに ながら聞きができない。 何度も何度も聞き直して疲れた。 | ||||
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内容は良いのですが、ボリュームを統一してほしい。はっきり言って素人の仕事です。上巻と比較して下巻は音量が半分くらいになってます。物語に合わせて声優さんが静かな口調で語るので 周囲の音が大きいと聞こえない時がある。上巻はうるさい位でボリュームを下げる等の調節が必要だったのに、下巻は常にボリュームを最大にして、それでも聞き取れない事がある。オーディブルで出すのなら最低限、ボリュームレベルは同程度に合わせてほしい。編集に素人ではなくプロを雇ってほしいです | ||||
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中古品-良いとなっていましたが、多少の使用感はありますがこの状態は大変良い状態だと思います。 また、機会があれば他の商品も購入したいと思います。 | ||||
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中古品-良いとなっていましたが、多少の使用感はありますがこの状態は大変良い状態だと思います。 また、機会があれば他の商品も購入したいと思います。 | ||||
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