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エッジ



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エッジの評価: 3.20/5点 レビュー 66件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.20pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全21件 1~20 1/2ページ
12>>
No.21:
(2pt)

無理筋が多すぎ

下巻はやっと何とか読み終えた。上下巻で、色々と辻褄が合わない、無理筋だらけの話のように思った。宇宙規模、地球規模の災害の話のわりには、物語は日本の一地方の2つのポイントでの話で終わる。プロローグで、これは数学、ハードな科学の話なのかと思ったが、物語が始まってみると、雑誌とテレビ番組の取材が日本国内で延々と続く。科学のうんちくが大きな部分を占める割にはそれがなんとも未消化で、退屈な学校の講義を受けているようで、誤りもある。主人公の回想の中の父親と、現実に再会した父親の人物の風合いがあまりに違いすぎる。等々。。

一番の無理筋はやはり、主人公だと思う。博識な父親に薫陶されて育った割には、それが反映された人物になったとは言い難く、上下巻付き合う魅力がない。まあそれを言い出したら、主要な登場人物で興味を引いた人物はほとんどいなかったが。

プロローグで示唆された方向が面白かっただけに、残念。
エッジ 下Amazon書評・レビュー:エッジ 下より
4048739131
No.20:
(2pt)

プロローグの話はどこへ行くの?

プロローグを読んでワクワク、これはイーガンばりのSFが読めるのかな、と期待したら、日本の一地方の一家族の失踪事件に話が移り、それで? なかなか先が見えず、話に興味が持てなくてただいま挫折中。下巻の最後から読んでみようかな。
エッジ 上Amazon書評・レビュー:エッジ 上より
4048739123
No.19:
(2pt)

みんなしっかりしろよ!

Kindle Unlimitedで読みました。
登場人物の行動がとってもまどろっこしかったです。
特にお父さんは何がしたかったのか?なぜ失踪したのか?
その辺が全然わからなかったです。
エッジ 上Amazon書評・レビュー:エッジ 上より
4048739123
No.18:
(2pt)

発想は面白い

リングの続編と同じく発想は良かった
が、それだけ
なんだかなぁ…人物に全く魅力がない
つまらない女につまらない男
ルックスも一昔前の日本人が描く男女のテンプレート
今時の作家ではあまり見ない
トレンディドラマのような家…いや、必要ない…このシチュエーション
しかもリアルじゃないんだよなぁ…
会話も「知識あります!」って声高に叫んでる感じで鬱陶しい
乳ガンの可能性あるならさっさと病院いけよとか、妻が癌の可能性ありでも浮気する阿呆とか本当に好きになれない
いまどき出版業界で500億ってどこの国?これは笑っちゃったよ
しかも年収だからね、ないない
どっから出したんだその数字
鈴木光司も枯れたね、もっと現実を見ようよ
発想が良くてもそこに溺れて「ホラー」というジャンルをお座なりにしちゃダメじゃない?びた一文怖くないもん、これ
物質がなぜ通り抜けないか、は勉強になったし面白かったけど肝心の魅力がないんじゃね
エッジ 上Amazon書評・レビュー:エッジ 上より
4048739123
No.17:
(1pt)

これは最悪

自分の知識をダラダラとひけらかして小説というより随筆に近い。
リングなどと比べると全く面白みにかける
エッジ 下Amazon書評・レビュー:エッジ 下より
4048739131
No.16:
(2pt)

上巻は面白く、下巻はダメダメ

終末物のSFは数々ありますが、上質な作品は、
なんだか寂しい気持ちになりながらも、読後感が大変良いものです。

この小説、風呂敷を広げる段階の上巻は、
エンターテイメントとして普通に面白かったのですが、
下巻を読み終わった時には「何だコリャ?」でした。
下巻の半分位から「あ〜これはもうダメなやつだな」という
予感はあったのですが、予感を裏切って欲しいと思いつつ読了、
予感は的中で、ガッカリ。

あと、必要以上に描写の細かい文章が長々とありイライラ、
「それ今必要か?」と。
映像化狙いの為なのでしょうか、イヤラシイなあと思いました。
伏線回収のやり方も、ご都合主義過ぎてうんざり。
エッジ 下Amazon書評・レビュー:エッジ 下より
4048739131
No.15:
(1pt)

完読できなくて消化不良

上巻を読み終え、続きを読みたくて続けてkindle版を購入したが、途中のページで
「エラーが発生しました。このアイテムをAmazonで購入された場合は、アイテムを
削除してクラウドからダウンロードしてください」との表示がでて、次ページにも
前ページにも移動できなくなった。仕方なく、指示に従い、一旦削除して再度ダウ
ンロードしたが、書名をタッチしても前回と同じページが表示され、次ページをめ
くると、前回と同様のコメントが出てきて、堂々巡りで進めない。
シリアスな場面だったので続きが読めなくて消化不良の状態。
最後まで読んでいないので、作品に関しては、評価のしようがない。
エッジ 下Amazon書評・レビュー:エッジ 下より
4048739131
No.14:
(1pt)

作者は量子物理学をどのくらい理解しているのだろうか

中学生が読むSF、いや、「仮面ライダー」レベルかも。円周率(半径と円周の比)がパイであらわされる無理数でないならば、そういう公理系に生きているということで、それはコンピューターが磁場の異常で狂ったという話ではない。おそらく「パラレルワールド」「ベビーユニバース」への「ワームホール」での移動に関する物語なのだと思うが、ご都合よくワームホールが自分の知り合いの周りだけにポコポコでてくるというのが、実に白ける(名探偵コナンじゃないんだし)。それから最大のモヤモヤ感は父眞一郎。ネタバレになるので書きませんが、最後の場面など、大きなクエスチョンマークが何個も出てきました。なんじゃこれ?
エッジ 上Amazon書評・レビュー:エッジ 上より
4048739123
No.13:
(2pt)

ちょっと想像しにくい状況

SFだからと言ってなにをしてもいいとは思いません。
状況が想定出来ません。
エッジ 上Amazon書評・レビュー:エッジ 上より
4048739123
No.12:
(2pt)

うーん、、、

こういうテーマの本はかなり好きで、楽しく読ませていただきました。
ただ、合理性に欠ける部分が多々あり、SF小説としての出来は、正直いまいちだと思います。
アメリカで賞を受賞したということで読んでみたのですが、この程度かという感じです。
純粋にエンタメ小説としては、それなりに楽しめると思います。
エッジ 上Amazon書評・レビュー:エッジ 上より
4048739123
No.11:
(2pt)

まずは上巻の評価を

リング・らせんで有名な著者の作品ということでかなり期待はでかかったのですが、上巻読了後の感想はイマイチです。
本当にあの鈴木光司の作品なのかと疑うレベル。
この語の展開次第でいかようにも物語は面白くできる要素は散在しているのでまだ希望は捨てていませんが、少なくともこの上巻の出来ははっきり言って悪い。
この人こんなに文章へただったっけ?と思うほど面白くない。
妙に長ったらしくじれったい。読み進めるのが苦痛に感じるレベル。
ヒロインの冴子に全く魅力が感じられない。完全に男に依存しなければ生きれない尻軽売女でしょ?
伏線なのかどうなのか知らないけどどうでもいい説明文・会話文が多く、展開の遅さに少々どころじゃないじれったさを感じました。
そして会話文の不自然さ。同じ不自然さでも、それをコミカルに見せる演出として多用する作家さんも多くいるのに、この作品に関してそれはひたすらうざいだけ。
SFにしたいのかホラーにしたいのか?あるいはその両方か?全て上巻のみを読んだ感想としては失敗している気がします。
ざっくばらんに言うと、大したことのない出来事をやたらと大げさに語る馬鹿らしさ、そしてそれを超ドヤ顔で開陳する薄ら寒さ、それがこの作品の質を下げているんじゃないかな?と思います。
わざと笑わせるギャグの要素として盛り込むならまだしも、この人の作風的にそうじゃないと思うし、今のところ落ちもない。
とはいえまだ未読の下巻でこれらのマイナス面を補う超展開が待ち受けてる可能性は捨てきれないので、期待を込めて星2つ。
エッジ 上Amazon書評・レビュー:エッジ 上より
4048739123
No.10:
(2pt)

旅行のおともに持って行きました

読後、少々がっかり感が残りましたが、一応、下巻まで一気に読ませる勢いは有ります。
移動中の機内の時間潰しには十二分に活躍してくれました。

結局、これも2012年終末説の便乗本ということですかね。

下巻だけレビューし忘れてたので、今頃書きました。
エッジ 下Amazon書評・レビュー:エッジ 下より
4048739131
No.9:
(1pt)

作者の理数系知識自慢小説

この小説を漫才に例えると、10分のネタのうち9分が前フリ、
残りの1分がオチという構成で、その上、オチは使い古された
陳腐な内容でした。

巻末の解説で、「怖くない」と感じた人は、恐怖のスケールが
大きすぎて気づかないだけ・・・といった事が書かれており、
「怖くない」のは読者の想像力がないためだと予防線を張って
いるのが痛々しい。
エッジ 下Amazon書評・レビュー:エッジ 下より
4048739131
No.8:
(2pt)

上巻の冒頭と下巻だけを読むことを勧める。もしくはグレッグ・イーガンの短編かな。

はっきり言って後半しか読むべき所は無い。
前半は、自意識過剰で高慢な阿婆擦れ女と妻子持ちの不貞色欲野郎が愛憎悲喜劇を織り成す。
主人公の冴子に感情移入できないどころか自己中心的で思考から態度まで数理・物理の素養があるキャラクターには全く思えない。
参考文献にサイモン・シンの書籍が記載されていたが、それを読みながらこの程度の人物しか生み出せないのかと落胆し、物語の中で語られる数学や物理に関する話題もどこか作者自身が飲み込めていない感じがして専門書から丸々引用してきたような真新しさの無い陳腐なものになっている。
そんなつまらないことを書くよりは作者自身の創造性溢れる豊かな論理を披露してもらいたかったところ。

また、前半で霊能力者や幽霊を仄めかす描写があるが唐突な上に不自然な引き込み方で、冒頭から描いてきたリアリティが毀損されてしまっている。
さらに、ほぼ全編に渡って主人公の冴子と色欲魔の羽柴の視点で話が構成され、世界が混乱に陥っているであろう状況に於いても何か個人的な悩みやら瑣末ごとにかかずらっていて、肝心なホラーがまったくと言っていいほど描かれていない。
エッジが現れて、それを実況するアナウンサーの台詞などは不自然な言い回しが多く、これもリアリティが無いどころか緊張感も伝わってこない。

後半は、磯貝が現れたあたりから面白くなり、悪魔が現れたところで冷めるどころか歓喜したほどである。
それもこれも、興味をかき立てるプロローグから怒涛の終盤に至る中継ぎの展開があまりに下らなくつまらなく稚拙で在り来たりで皮相的で浅薄だったからだ。
時間を返せとは言わないが、男女の下らない話など抜きに父と娘の愛情でも描いて意味のわからない描写や稚拙な論理を捨てて分量を減らして一巻に収めてもらいたい。

SFホラーが読みたいのであれば、機知に富、創造性溢れ、奥底に恐怖を孕んだ、それこそグレッグ・イーガンの短編集を読めば有意義な時間が生まれたことだろう。
エッジ 下Amazon書評・レビュー:エッジ 下より
4048739131
No.7:
(2pt)

難しかったです!

何とか上・下巻読み終えましたが…
難しかったです。
物理学の所で頭が付いて行かなくなり、かなり手こずりました。
読みやすさでは昔のリングやらせんの方がずっと上ですね。
内容も今一つかな…
エッジ 上Amazon書評・レビュー:エッジ 上より
4048739123
No.6:
(1pt)

5万光年彼方の星が消える・・・

5万光年彼方の星が消えるということは、5万年前にその星は消えたということです、よね。もし隣の10万光年彼方の星が消えたとしたら、その星は10万年前に消えたということですよね。
難しい科学用語の羅列の隙間に、物語りの矛盾、科学の矛盾が見え隠れし、そのうちそれらが全天を覆い尽くして・・・。NHKラジオで自信たっぷりに紹介されていた筆者の迫力に、思わず購入しましたが・・・。そしてモチーフもとても魅力的だったのですが・・・。下巻を買おうという気持ちにもさせてくれたのですが・・・。誰かにわかりやすく、実はこの物語には科学的矛盾はないのだということを説明してもらい、納得したいものです。
エッジ 下Amazon書評・レビュー:エッジ 下より
4048739131
No.5:
(2pt)

こじつけの連鎖

量子物理学を基軸とした物語というふれこみに引きつけられ、読んでしまいましたが、下巻の中盤あたりからなんだか雲行きが怪しくなり・・・あれだけの文献を参考にし、素人には意味不明の科学用語を羅列した割には、肝心な所で稚拙なほころびを露呈したり、宇宙の消滅と個人的事情を結びつけるなど、こじつけが目だった作品です。
また、父の絶筆原稿を発見した際は、筆者の取材における観光案内としか思えない内容を長々と列記するなど、構成的にも疑問が残り・・・物語の整合性もあまりなく、残念です。
リングの第三作、ループもそうでしたが、筆者はどうやら、作品の背景を壮大にしなければ気が済まないようですね。
過去の短編ホラー集のような秀作を期待します。
エッジ 下Amazon書評・レビュー:エッジ 下より
4048739131
No.4:
(2pt)

相転移

途中、あたかも物語全体がハードSFからラノベに相転移でもしたかのような衝撃を覚えました。
エッジ 下Amazon書評・レビュー:エッジ 下より
4048739131
No.3:
(1pt)

作品の締めが解せない

集団失踪事件から、日本だけに及ばず各国で異常事態が起きてゆく下巻。
相転移の波が光速を超えて地球に及ぶという理論が導き出されるのはいいが、主人公である冴子と父である眞一郎の関係が最後まで解せないまま終わった。
サイエンス誌に相手にされなかった虚像である小説を描いたというよりも、娘からのオマージュを求めた作品になり下がったように感じる終わり方で納得できないのだ。
よってエピローグが全く意味をなさなく終わった。
エッジ 下Amazon書評・レビュー:エッジ 下より
4048739131
No.2:
(1pt)

つまらなかった

物語に入りにくく、つまらなかった。勿体無いので、何とか上下巻読み切ったがたいした結末でもなく時間の無駄でした。
エッジ 上Amazon書評・レビュー:エッジ 上より
4048739123

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