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赫い月照



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【この小説が収録されている参考書籍】
赫い月照
赫い月照 (光文社文庫)

赫い月照の評価: 3.80/5点 レビュー 5件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.80pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(1pt)

ひどいな

 話がどうとかというより、会話文が下手すぎる。もうとても人間同士の会話とは思えなくて、会話文が来るたびにに苛々します。しかも長い。いや、長くなきゃかけない話もありますよ。天童荒太の「永遠の仔」とか、小野不由美の「屍鬼」とか、長さに見合ったストーリーとヴォリューム、そして、その長さをぐいぐい読ませるだけの筆力。
 この本にはそれはない。作中作の「赫い月照」は舞城王太郎の世界観をさらにもっとぶっ壊したようで最初は面白かったが、あとのほうになるとマンネリ。この長さはない。その価値はない。
 同じ酒鬼薔薇を扱ったテーマなら、「酒鬼薔薇の影響を受けた14歳の少年と仲間」を見事に書ききった重松清の「エイジ」を読んで。
赫い月照Amazon書評・レビュー:赫い月照より
4062117614

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