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(短編集)
ジョーカー・ゲーム
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ジョーカー・ゲームの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.99pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全170件 41~60 3/9ページ
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息子にすすめられてアニメを見たとき、これは…!と思う自分のツボにストライクがガンガン決まり、お試しで買って読ませていただきましたところハマりました。 元々活字を追うのが好きなのでさらさら読めると思っていたのですが(アニメで見ていたにもかかわらず)伏線のはり方やその回収が見事で何度もページを見返しては謎が解けたときに唸ってしまったり、ととても楽しく読ませていただきました。 読んでる途中でシリーズの既刊を全て購入してしまうくらいに面白く楽しかったです。 アニメとは違う設定の所もあったり、端折られている部分が小説ではきちんとした理詰めのロジックになっていて、またアニメを見返したくなりました。 この時代の背景もちゃんと把握できつつ、スパイのかっこよさに焦点を絞ったこの作品をワクワクしながら読ませていただきました。 続きがあればまた購入したいです。 | ||||
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ハードカバーがを持っていますがアニメ表紙のものを買いました。こういう売り方もいいと思います。できるだけたくさんの人に、ラノベ以外の小説に触れてほしいなぁ、こういう、企画また立ててほしいなあも思っています | ||||
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D機関すごすぎ‼️先へ先へと早く読み進めたくなる❗️面白い‼️ | ||||
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Kindleバージョンで全て買い直して読みなおしました。 このシリーズは全部面白いです。 アニメ化しましたが、小説の方が面白い。 | ||||
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柳広司氏の熱烈なファンになりそうです。次の作品を買うことにします。 | ||||
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8月15日の未明にコンビニの書籍売り場で読み始めましたが、 満鉄調査部に居た私の父の性格の一面を再認識しました。 ただその意味でこの単純なエンタメ小説が私には面白かった。 | ||||
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飾りの少ない読みやすい文章。そんで出てる人皆かっこいいなあ。 | ||||
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中古で購入しましたが、何も問題なく逆にこれからは中古で本を買うことにしました。 本の内容はスパイ妖精から、実際のスパイ活動を読みやすい文章で書かれていて、一度読み始めたらどんどん進んでいきます。 まだ途中ですが、最後まで読むのが楽しみです。 | ||||
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戦前、昭和12年に軍部のために設立されたスパイ機関。 通称D機関。 謎の指導者の下、優秀な人材を集めるほど、軍部の思惑から外れて、コントロールできない存在に。 「殺人、及び自決は、スパイにとっては最悪の選択肢だ。 」 と教える指導者の言葉に目をむく軍人。 ストーリーの全てが騙し合いの世界で溢れているため、読者まで欺かれてしまいます。 それが、また快感なのが、この作品の秀逸なところでしょう。 | ||||
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良い意味でも悪い意味でも、一章が面白すぎました。 これから一体どんな風に話が進んでいくんだろう……とワクワクしながら二章を読み進めると一章とは舞台が同じだけの全くの別物。 それだけならまぁいっか、くらいで済ませられたんですがなんせストーリーやスリル、全てのことが明らかになった時の驚きが一章と比べると微妙。 ただそれは一章が面白すぎただけの話、それ以外が面白くないわけではないです。 正直私は一章だけでもこの本を買ってよかったなと思えました。 | ||||
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某インポッシブルなミッションをこなす映画作品とは違い、 外面よりも内面、スパイの心理面を描いた本格的な心理戦を 楽しめました。 ミッションインポッシブルよりもボーンアイデンティティーが 好きな方に向いた作品だと思います。 | ||||
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文庫本の解説で、元外務省勤務の論客である佐藤優氏が書いている言葉---インテリジェントミステリー小説---が印象に残った。使う言葉が一味違う。的確で鋭い。確かのその言葉通りの小説だった。 短編で成り立ちながら常に話の中心にいるのは結城中佐である。中間管理職の将校が織りなす人使い(人材育成)は実に巧妙で、高度な人間心理を衝いている。D機関と呼ばれる「スパイ養成機関」で結城中佐が若手スパイを育てていく様子が各々の短編で描き出され、普段の生活では見聞きすることのない世界観を描き出している。 電車の中で物語に夢中になり、降りる駅をパスしそうになる場面が多かった反面、あまりに高度過ぎて内容を充分に理解できない面もあった。しかしそんな負の面はさほど気にならず楽しめた。読後感もスッキリしている。 とにかく冷静に世間を見てよく考えることの大切さを伝えている。社会で上手く立ち回らなければならないとき、この小説で繰り返された「なにものにもとらわれるな」という原則は役立つだろう。何かにとらわれるとその瞬間から妙な尺度が生まれ、本来の姿を見誤るのは人間の性である。その性が生む誤解や認識不足を極力取り払うには、とらわれずに冷静さを保つことが必須になってくる。スパイと経営者と政治家は共通点が多い? | ||||
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日中戦争・太平洋戦争の時代を舞台とした,日本の秘密スパイ養成機関の出身者や関係者を主人公とする情報戦ミステリの連作短編集。 どの短編でも,一通り読者には種明かしに必要な材料はあらかじめ与えられているので,ミステリと呼んでよいだろう。 それぞれの短編には,序盤に見える様相をひっくり返すようなプロットが仕掛けられており,それぞれに結末まで読み進めると楽しめるようになっている。 しかし,いくつか不満な点もある。 (1) 日中戦争・太平洋戦争を舞台とするなら,プロットにもっと歴史的な広がりを絡めて欲しかった。特に戦争中でなくても,戦前のいつか,という時代背景でも話の筋に特に変わりが出るとは思えない。 (2) すべてのストーリーが,超人的な頭脳と能力を持ったスパイ養成機関のボスによって振り付けられている,という設定に,リアリティの無さを感じてしまう。 | ||||
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内容等に関してはほかのレビューにも載っているので、僕の感想だけ。 とにかく、展開が速い。軽ーい感じで読めるので、楽しい。しかも、この手の本にある昭和初期のなんか暗ーい感じ。特高登場、思想統制、欲しがりません勝つまでは。みたいなところがない。逆に明るい雰囲気のなか話が展開していく。本当に戦前のスパイ養成機関はこうだんたんだろうか。 だから、楽しく、弾むように読んでいける。スパイになりたくなった。 当然、この時代だから、パソコンやネット、スマホ。それに付随する大量のデータや情報収集衛星。なんていうものもでてこない。とにかく、人間臭く情報を収集しては、それを分析して、敵の懐に飛び込む。 だから、わかりやすい。 | ||||
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私が思い描いていたスパイとは、クールでセクシー。スパイなのに派手でカッコイイものだと思っていました。 この本の中のD機関(スパイ)の人達は、私の描いていたスパイとは大違い。 孤独で友人も作らない、周りに自分の顔や特徴をおぼえさせない、他人に成りすまして生活をしながらも繰り広げられる頭脳戦は、カッコ渋い。 | ||||
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短編もので、夢中で読めて良かったです。長編物があれば読みたくなりました。 | ||||
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この世界観は、好きなフィールドです。 映画も見ましたが、続編が期待出来そうですね(^_^)ノ | ||||
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映画化の効果か、kindleストアで大変リーズナブルな価格で購入。 全5話の構成で、さまざまな角度から活躍するスパイが描かれています。 「D機関」という極秘の養成機関で教育されたスパイは、世間から存在すら忘れられるような影の存在。 今まで映画や小説でよく見かけた「華のあるスパイ」の要素は皆無です。 結城中佐を筆頭に戦時下の世界を暗躍しています。 時代から考えて設定に無理があるという見方もありますが、純粋に楽しめる内容です。 | ||||
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この作品、比較的最近文庫化されたそうですね。 名前がジョーカーゲーム。それだけに、最近のスパイを扱っている のかと、興味津々。ところが。 題材は、第二次世界大戦序盤かな。 スパイを専門とする集団を形成する。結城中佐を中心とした謎の 部隊。そのエリートたちのなす闇の闘いの一つ一つを短編にまとめ あげています。 この作品。ドラマ化の予定があるそうですね。 端的に、これ中野陸軍学校のお話のあとなぞり、というか、聞いた ことある内容を少し物語風にしただけみたいですが。 それぞれに、調べた跡があんまりないので、深みがない、盛り上がり がない。感情がこもってない。 読みきらせただけ、まあ立派、というところで65点かな。 ドラマにするには、脚本家の力が相当ないと。 東野さんの@Gameみたいに原作50点。映画が100点ってくらい。徹底 的に。 | ||||
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