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リカ
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リカの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.22pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全148件 1~20 1/8ページ
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Audibleの登場で活字を読むのが億劫になっていましたが、レビューを読んでるとどうしても読みたくなり購入しました。 まず、サンプルの数行を読んだだけで引き込まれます。文章が淡々としているのに描写がうまい。すぐに脳内映像へと切り替わります。 テンポもよく、中だるみもなし。早く救われたくて次の展開が待ち遠しく一日で読み切りました。 ネタバレ しかし、最終的に誰も救われません。 読後はスッキリとしない終わり方です。 リカの理不尽な強さと、警察と主人公の無能さに後半はイライラしてストレスが溜まります。 映画「ミスト」を観終わったときと同じ心境といえばわかりやすいかも。 そういった意味でも気持ち悪い小説トップクラスです。なぜかそんな不快な感情を求めてしまうんですよね。だれかリカに報復して〜〜。 | ||||
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リボーンまでシリーズ全巻読破しました。 思えば第一作の「リカ」を読んだのは20年も前だからもう一回読んでみようと購入しました。 改めて読んで思ったのはこの第一作がシリーズの中で原点であり頂点だということです。 リカの狂気はこの第一作が一番強く表現されてるように感じました。 シリーズをすべて読んだ後だったが故に逆に怖いと思う場面もありました。 例えば序盤の本間との甘いメールのやり取りすらリカの本性を知ってるだけに怖く感じました。 誤解の無いように言うと他のシリーズ作品が面白くないわけではありません。 個人的には花山病院事件のリハーサルが特に面白かったです。 この第一作「リカ」を読んで面白いと感じたならばシリーズの他作品を 読んでも面白くないはずがないでしょう。 | ||||
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シリーズ第1作目 初の五十嵐貴久 導入から突然豹変するリカの言動にはとても驚かさせられると共に滑稽であり恐怖でした ヤバっ!って感じで 最初は勝手にリカをキレイな女性を想像していましたが、実際には、、、 シリーズものということで、これが面白かったら続いて読もうと思っていたのですが、実際のリカが決してキレイな女性ではないことが明らかになったので、その姿を想像しながら続編を何冊も読むのはしんどいなというのが今の正直な感想 ストーリーとしては読みやすく展開が気になる内容でしたが、あまりにもリカが超人的すぎてリアリティにかける印象 ミステリーなのか?ファンタジーなのか?ちょっとその辺の軸がよくわからなかったのでわ、4ではないなと思って3にしました 実際には3.7〜8という感じででした | ||||
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まず何よりも最初に伝えておきたいことは、先端恐怖症の方は読まない方が良いかもしれないということです。ゾワッとする部分があります。 また、話の中で出て来る死体が中々に凄まじい処理のされかたをしているので、想像力が豊かな方は気持ち悪くなってしまうかもしれません。 以下に書く内容は展開には触れていませんが、リカという人物像にガッツリ触れているのでネタバレ注意とさせていただきます。 あらすじとしては、軽率に出会い系を利用して若い女の子と不倫するつもりでいた既婚男性が、とんでもないハズレクジを引いてバケモノに付き纏われるスリラー小説です。ネットがようやく一般家庭にも少しずつ普及しはじめた、ガラケー時代のお話です。 中盤までは鳥肌を立てつつドキドキしながら読みました。特にリカの粘着質でじめじめとした気色の悪い行動の描写が中々に秀逸で、主人公と同じくマンション住まいの私は読んでて怖くなってしまいました。 ただ、後半はリカがあまりにも強すぎて正直笑ってしまいました。音も立てずにいつの間にか背後に立っていたり、致命傷を負わせたと思いきや凄まじい力で反撃してきたり、複数人を相手どって殺して逃げだしたり…暗殺者としての適性が高すぎてゾルディック家に育てられたのではないかと思ってしまうほどです。 恐らくリカは人間という生物を超えた怨嗟の怪物か、SCP的なものに近い存在なのかもしれません。 人間の異常性による恐怖を求めて読み始めてしまっていたせいで、中盤まではそのあたりを堪能できたものの、終盤のリカ無双はちょっと予想外のものでした。 逆にリカ視点を想像しつつ読んでみたら、ジェイソン・ステイサム映画的な面白さを見出せるかもしれません。 上記のような感想にはなってしまいましたが、最終的には中々楽しんで読むことができました。人間の理解を超えたやばい存在のお話等が好きな方に特にお勧めです。 | ||||
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じわじわと恐怖が迫ってくるお話。 結末は読者の想像力に任せられた感じ。 都市伝説的な登場人物が現実的でなかったな。 | ||||
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これは今にも通ずるお話かと 軽い気持ちで出会い系に手を出した主人公はリカという女性と出会う。 しかし、最初こそ良かったものの次第に彼女の恐ろしい一面が明らかになる……… B級ホラー映画にありそうな題材ですが、背筋がゾッとします | ||||
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半分近くまでは購入失敗だったかな。。。と思うような展開から、ラストに向けての壮絶な流れは、耐えられない人もいるかもしれません。メチャクチャ怖かった。。。 | ||||
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設定は実際にありそうな話で現実的なのに、あまりに肝心の「リカ」な人間離れし過ぎています。何度も途中でリカは主人公にしか見えない霊的なものなのか?と考えてしまいました。それぐらい不死身の超人です。まさにモンスターです。出会い系サイトで知り合った女性がストーカーだった‥というとこまではいいんですけどね。とにかく、ちぐはぐな印象です。もう少しリカの生い立ちや何故こうなったかの原因に触れていたら、もう少し説得力があった気がします。残念です、 | ||||
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2002年に幻冬舎から刊行された五十嵐貴久の小説。 第2回ホラーサスペンス大賞受賞作。 文庫版には、単行本未発表のエピローグが加えられてます。 2019年にはテレビドラマも放送した本作は、出会い系サイトで出会った女の恐怖を描いたホラーサスペンス。 舞台は2000年の初め頃ということもあって、いまとは違った懐かしい時代を感じられました。 物語は主人公の男目線で語られるのですが、これが相当恐ろしい。 相手は人間だけど人間ではないような。じわじわ迫ってくる感じにゾクゾクしてしまいました。 最終的に主人公の家族にまで魔の手がのびるあたり、正気ではありません。 ゾワゾワするヒューマンホラーが好きな人にオススメしたい小説です。 | ||||
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この小説が30年生きてきて1番面白いと思った。7年前、大学生だった頃卒業旅行に行く飛行機で読んでから忘れられなくてもう一度読んでみた。今回も一気読み。ほんと怖くて面白い。 | ||||
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エグい、グロい、きしょい。 たまたま、映像化されたものを観たが、グダグダ。 人選ミスってる感が。 特に『リカ』が残念した。 | ||||
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妻子ある中年男が出会い系で知り合った女子リカから恐怖のストーキングをされるというサスペンス。 男の身勝手な欲望と、リカと交わされる甘い囁きに冒頭からしばらくは居心地が悪くはある。 本読み界的に、恋愛モンスターの評判のリカ。理不尽な沸騰スイッチの入るあたりからジェットコースター的展開に雪崩込む。超絶激しいストーキングに縁を切ろうにも、神業(!)の如き追撃能力を発揮するリカ。主人公は、リカの恐るべき過去を知り、対決を決意する。 秘密を持った弱みで孤軍奮闘するも、二転三転したラストは…おぉ恐ろしい。 村上龍『オーディション』を思い起こすも、モンスター感はこちらに軍配が上がるかな。 | ||||
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黎明期のインターネットに充満していた狂気を凝縮したような強烈なキャラクター、リカ。 安全なモニター越しに覗いてたはずの狂気が檻を突き破って日常生活を侵食し、主人公を追い詰めてゆく。 確かに怖かったですけど、うーん。 上質なサイコサスペンス・ホラーが途中からモンスター・パニック・アクションものになってしまったようで、惜しい。しかも割と早い段階から。 別に無敵のモンスターである必要はないんですよ。ネジ一本外れただけの生身の人間が充分怖いんで。 ここまで現実離れしちゃうと言わば何でもありで、空も飛べるし、かめはめ波だって撃てちゃうんじゃないのか、とさえ思えてくる。 やはり物語に説得力を持たせるには最低限のリアリティは欲しい。 だって「んなわけあるかい!」より「ひょっとしたらあり得るかも?」の方が怖いでしょ?単純に。 しかし、最近では人をゾンビ化させてしてしまうようなドラッグが海外で蔓延しているようで、中毒者は拳銃を数発撃ったくらいでは倒れないんだとか。 この小説が書かれた当時はそんなものは無かったようですが、事実はいつでも小説を超えてきますね。 異様な風貌、身体能力、妄想、体臭、薬物への造詣。 薬物依存ということなら説得力が出てきそうですが、そういった緻密な裏設定などは無さそうです。 | ||||
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丁寧で無駄のない梱包で、迅速にご対応頂きました。 商品も"良い"との情報でしたが、実際はほとんど新品同様のものが届き、大変に満足しております。 また、ぜひ利用したいです。 | ||||
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彼の小説は妙だ。 なぜなら彼の小説に著者など本当はいないと言われても納得できてしまう程、こざっぱりとしている。話にのめり込むことが出来る。 一冊。406ページ。 単語一つ一つを目で追い、数ページ前に登場したお言葉様によりデジャブに陥る癖がある人間にもスラスラと読めてしまった。 にも関わらず似たり寄ったりな単語も見受けられず。小難しい言語で読者を射止めにかかったりもせず。 あたかも、小説は作者の想像力のみで執筆することが可能。語彙力など無用なのだと主張しているようだった。 一種の日本語アレルギーには読みやすい作品だ。 追記。彼のお陰で今一度執筆活動を再開する決心がついた。スランプ2年。ここ2年まともに筆を握っていない。 Googleで検索を掛けようが、自分と同じ症状の人間など見つかりやしない。 私はただのスランプとは訳が違うのだ。言語をそれと認識するのが恐ろしい。日常的な会話すらままならない。言葉の選択術を忘れてしまった。言葉を発したと共に後悔が押し寄せ胸がキリキリとする。 時にはお隣の三歳児のゆめこちゃん(偽名)の方が頭が宜しいのではないかと錯覚してしまう程だ。 私などせいぜい、ゆめこちゃんの寵愛を受けているお人形のようにカクカク頷くのがやっとである。 今日とて文字を正しい配置に並び替える作業など久方ぶりだった。楽しかった。 | ||||
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最後ホラーだけど、面白かった | ||||
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活字が苦手でどの小説も大体途中で挫折するんですけどこれはめちゃ面白くて最後まで没頭できました。 1つ生意気に不満を言わせてもらうと、もう少し犯人のキャラクターや、なぜこれだけの犯行が可能なのか、というところのリアリティがあるともっと説得力を感じられたと思います。 | ||||
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クセになる面白さ。 ドラマから入った人間ですが、元々小説も好きで購入しました。 怖さがクセになり、面白いです。 | ||||
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久しぶりにこんなにつまらない物を読みました。未視聴ですがドラマ化されていて、更に今度映画化もするというので読んでみようと手に取りましたが、ありきたりで予想できる内容の連発、前後の関係や理由、伏線は全く無く、「登場人物はこういう人です。見た目はこうなんです。そしてこれこれこうなりました。」と日記のようにただ書いてあるだけの文章です。突っ込みどころ満載で、まぁ作者がそう書くならそうなんでしょうけど、だから何?って内容です。結果まるで怖くもないです。 シリーズも沢山出ているようですしサスペンスホラーというジャンルも初めて読むので余程面白いのかと期待していたのに、全く何も得られませんでした。 サスペンスとしては犯人側の描写が無さすぎて、ただの超人に結局あっけなく殺されしらけます。という事で、犯人は人間ではないのか?とホラーとして見ると、お化けのような見た目で出会った人皆が怖がる人物なのに、殺人方法は現実的であくまで人間として描かれている、という何だかチグハグな物です。 人物の心理描写もただ「怖い」ばっかりで他には全然ないので誰にも感情移入できず、こちらは全く怖くもなりません。 映像化の方が多少人気なのは頷けますね。 文章だけで想像力を掻き立てられ、さらにそれを膨らませてしまって色んな感情を刺激されるのが小説の面白さだと思いますが、この話には想像力を起こさせる物がまるでありませんので、目に見えるものになった方が怖さや面白さもあるのかと思います。 ただスピード感はとてもあり単純明快で分かりやすい文章なので、初めて小説を読む方などにはいいんじゃないかと思います。 それ以外の方は、誰かが貸してくれるというなら、本当に暇で何もする事がない時に読んでみてもいいのでは、といった程度です。 | ||||
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途中までは結構良かったのですが、説明不足というか消化不良すぎるというかテキトーというか……。たぶん作者はプロットをろくにたてずに、題材のキャッチーさだけを掲げて、勢いのまま書きなぐっちゃったんでしょうね。 タクシーに追いついてたシーンは、まぁ、譲歩してタクシーが首都高速に乗るまえのいわゆる下の道が入り組んでたから、リカが追いつけたのかもなと半ば無理やり解釈しましたが、ゴルフクラブで滅多打ちされてもすぐに復活し、銃弾2発胸部と腹部にくらっても蘇り、その銃弾くらってるのに救急隊員3名を瞬く間に殺して、その足で主人公を殺してバラバラにするという、○牙の死刑囚を彷彿とさせるバケモノ具合には、空いた口が塞がりませんでした。 あと家の前にいたくだりはどうやってすぐに家の前からきえたのか…… | ||||
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