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リカ
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リカの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.22pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全148件 81~100 5/8ページ
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主人公の思考、というか善悪の価値観があまりにありえなくて。 正直「いや、しょうがないでしょ」と思ってしまって、まったくリカの怖さにつながりません。 主人公が言ってる通り自業自得です(だからって、本人に反省の色はまったく見えないので、これまたムカつくという) せっかくのストーカーが題材の「身近にあるかもしれない恐怖」を取り扱ったホラーなのに、 共感できなかったら面白さも半減です。 | ||||
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ストーカーものでした。 途中グロイ描写もありとても楽しく読ませてもらいました。 ホラーの表現が文字を読んでいても思い浮かべることができたのでわかりやすい文章になっていたのだと思います。 | ||||
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きゃりぱみがテレビで面白いと言っていたので、興味があって購入しました。 予想通り面白かったです。 ホラーサスペンス等の好きな方にはお勧めです。 | ||||
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人に頼まれて買ったので読んでません、本屋に行く手間は省けました。 | ||||
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前情報何もしらず、帯に誘われて読みました。 出会い系で知り合った女性が異常でどんどん作者が恐怖に引き込まれていく、 という内容ですが 途中、いきなり女性が異常性を発揮するので、 読者(私)は唐突感を拭えず、 それまでの世界観からいったん現実に引き戻されるというか、 なくていい軽いショックが残念です。 また、最初に女性に遭遇したときの女性の異常さを、もっと感じさせて欲しい。 パソコン持ちながら…とありましたが タクシーを追っかけてるとき、そのパソコンはどうしたの?が気になり いやまさか持ちながら?とその絵を想像するとその非現実性にちょっと冷静になってしまう など もう少し、現実的な描き方に異常性を盛り込んだ方が、メリハリ効くんじゃないかと 個人的に思います。 とはいえ、後半の畳み込み方には引き込まれるものがありました。 それだけに、前半もっとよくできなかったものかなぁ、と思います。 あとセリフの言い回しも、うーん、もうひとつ。 あと調べるとやはり多く意見がありましたが 私も「座敷女」が頭によぎりました。 髪が長く、大柄で、注射器をもっている。 似ているだけに、後半、集中が途絶えました。 後半はドキドキしたものの 全体的に「粗い」という印象を拭えません。 | ||||
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都市伝説に毛の生えたような話で全く怖くなかった。この本が賞をとったとはちゃんちゃら可笑しい。 | ||||
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ミステリーとはかけ離れたお話でした。 主人公が単純に人間の形を怪物的な女性にストーカーされるお話で、 ミステリー要素を期待していた私には合わない作品だなと思いました。 単純にひねりがなくてもいいから怖さだけが 欲しい人は読んでもいいかもしれませんね。 | ||||
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主人公は、本間隆雄(42歳)。会社員。妻子持ち。 本間は、大学の後輩の勧めもあり、 「出会い系」のサイトに書き込みをするようになる。 そこで、リカという女と知り合う。 最初は、普通にメールのやり取り。その後、電話。 ついに、会う約束をする。 この頃から、リカの言動がストーカー染みてくる。 何度も電話する・・。勝手に話を想像する・・・ 本間が、リカを拒否すると、完全にストーカーとなる。 住所を調べる・・。監視する・・。玄関に髪を貼りつける・・。などなど。 展開はベタだが、引き込まれる。 分かりやすい展開は、のめり込むことが出来た。 男性が対象としてストーキングされる恐怖を味わえた。 ラストは、定番だがよい終わり方だったと思う。 逆に、荒も目立つ。 本当に本間を求めるならば、もっと別の方法をとるべきだった。 リカをただの狂人としてではなく、 もっと知能高く描いてほしかった。 | ||||
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ありがちなストーリー。あんまり怖くなかった。座敷女のパクリかと思った。 | ||||
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後輩の薦めで、軽い気持ちで始めた出会い系サイト。 いくつかのテクニックを身につけ、何度ものメールやりとり、携帯番号、会う約束。 ところが、相手はとんでもないストーカーだった・・・。 なんとも不死身なリカに???とも思いましたが、楽しめました。 こういう作品もあるんだ、五十嵐さんの作品の幅の広さにビックリです。 | ||||
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この本が賞をとったなんて、ちょっと信じがたいです。 文章力も、固い雰囲気を醸し出しながら、ちょっと幼稚な表現。 あと、おかしくて仕方ないんですが、口臭。。。 ちょっとギャグ?と思ってしまうところ、計算なんでしょうか? ホラー小説というより、私はギャグ小説と思いました。 いい本を書くのは難しいんだな~と思いました。 | ||||
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ほんとうによかったですよ。一家に一つは必要ですね。自分だけが楽しめるばかりか家族全員楽しい思いができます。 | ||||
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この手のジャンルは初めて読みました。主人公が出会い系でRIKAという女に知り合う。最初は楽しく、出会い系独特のやり取りをしていた主人公が途中RIKAの常軌を逸した行動に引き、さらには次第には恐怖を感じていく過程がリアルで引き込まれました。しかし、ほかの方が言うようにRIKAという人物が化け物としてしか思えなく、人間ばなれしすぎて、そこから恐怖感が薄れてしまうと感じました。 | ||||
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五十嵐さんの本は、前々から読んでいたのでデビュー作も読んでみようと思い買ってみたのですが、とにかくリカが怖すぎるこの一言に尽きると思います。この怖さを知って欲しくて、友達に貸したところ驚異的なスピードで読み終わりびっくりするほど怖いと私とおなじ感想をいっていました。自分的にとても衝撃のある一冊でした。 | ||||
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先にこれより後の、例えば『パパと娘の7日間』や青春3部作は読んでいたので、初期作である本作はあまり面白くないかもしれないと思っていたが、そんなことは全くなかった。 先が気になって読むスピードが上がってしまう、そんな部類に入るものだと思う。 読んでいて一番頭に残っているのは、探偵の原田が警察を辞めた理由を話した言葉。 「人間の心の中には、誰にもどうしようもできない、闇のようなものがある」 この言葉が頭に引っ掛かっりつつ、読み通して、一つわかったことがある。 それは誰しもがリカや本間になる可能性を持っているということだ。 「そんなわけないだろう」といいたいし、言われるだろうとは思うけれど、人間には必ず『闇』を持っている。 それが、いつ、どんな形で出てくるのかなんて、本人でもわからないことだし、光があれば闇があるというのは自然なことなので、なくせなんて言わない。 ただ、覚えておかなければいけないことだとは思う。 それだけで、大きく違うと思うからだ。 | ||||
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自分を慕っている異性がどんどん愛情を暴走させていく展開は「ミザリー」を思い出した。 作者の方に「何をしても死なないで主人公を襲ってくる殺人者」という綾辻行人の「殺人鬼」のようなキャラクターを描きたいがゆえにあとの部分の描写がなげやりに感じた。作者は本当にホラーが書きたかったのだろうか。お手軽感を禁じ得ない。ホラーって、「本当にあるかもしれない恐怖」を書くのがホラーであって、「出会い系で会った女がこんな女だったら怖くねww」みたいなところで終わってる気がした。もうちょっと平山夢明でも読んでほしい。 細かい設定がいちいち雑で、リアリティを感じられないのも気になった。出会い系サイトの広告か!というくらい出会い系でこんな美味しい思いをしたという談話を繰り返す友人サラリーマン、旦那がこれだけ挙動不審なのに何も気付かない妻、都合よく助けてくれる探偵の友人に組織から外れた異端の刑事、あいまいな情報しかないのにやけにあっさり判明するリカの過去。そして何より出会い系サイトそのもの。一番不自然だったのは主人公が書き込む文面が微妙に上から目線なオヤジ臭ただようものなのになぜか女の子からメールがよく届いたり。 それと主人公が出会い系で鼻息を荒くしていく過程が書けてない。リカに会うまでの前降りとして初めてうまいこといく話がなぜあんな簡単にすっ飛ばして書いてるのか。少しずつ主人公が増長していくさまを書かないと後半でひどい目にあう展開が生きてこない。なんかいろいろ雑だなあという読後感が残った。 | ||||
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とても面白い本でした。ハラハラドキドキでした。りかという人間が恐ろしかったです。 | ||||
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最高にどきどきさせてもらいました、いままで読んだ本の中でいちばん怖かった。 | ||||
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五十嵐貴久という作家については決して嫌いな作家ではなく、そこそこ読んでもいるつもりなのだが このデビュー作は未読だった。 で、どうかというとやはり五十嵐貴久らしい作品だとは言える。 先ほど嫌いではないと書いたが、あくまで好みで言うとこの作家、ミステリ寄りの作品よりはそうでない 作品の方が心に残る佳作が多い。 ミステリ寄りの作品、例えば「Fake」なども、意外性はあるものの「ホントにそんなズルが通るのか」 といった詰めの甘さがあったりで、なんとなくプロットに雑なところが感じられることもよくある。 この作品もミステリとして読んでしまうといかにも雑な点が多い。 リカのキャラクター造形は、ミステリとしても成功していると言える「黒い家」から かなりの部分をインスパイアされたものにしか見えないし、いくらなんでも超人すぎるwwww 主人公もあの状況でわざわざ自分の車に載せて連行するくらいなら、その場に警察を呼ぶほうが よほど安全だろうということに気がつかないのは不自然極まりない。 ただし、ホラーとしての怖さはなかなかのものだと思う。特に文庫に付け加えられたオチは強烈だ。 そういう意味でミステリとしてはあんまり真面目に読まないほうが良いかもしれない。 最近続編の「リターン」がブランチでも取り上げられ、そのために読んだ側面もあるが、 そちらの評判も現在のところあまりよろしくはないようなので、とりあえず当面はスルーする予定。 | ||||
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ホラー大賞というと、たしかにホラー大賞らしいといいますか。。。 リカの行動や美しい顔立ちから光が抜けてる設定などは、たしかに恐いイメージな感じがします。 でもどうしてもHUNTER X HUNTERに出てくるパームを思い出してします。 ってなると、とてもありきたりなのかもしれません。 異臭を放ってるというのもどうかと思います。 ちょっとキャラを固め過ぎで、ミステリアスさに欠けるかと。。 ただ、このストーリーのすごいとこは、読み終えるとリカのことが意外にももっと知りたくなる。 どんなことをして、その後生きてるのか。リカは実はどんな女性で、なぜそうなったか。 なぜ、最終的に主人公のサラリーマンにそこまで恋をしたのか。。。 リターンではそれを期待してましたが、、、まぁ〜結果は両方読めばわかります。 もう少し工夫が欲しかったですが、 あまり小説を読まない人にも分かりやすい内容だったかと思います。 ただ、今まで読んだホラーの中では恐さは下くらいかと。 もっと、「読んでられない!」「後に誰かいるかも」っと振り向いてしまったりしてしまう ホラーはまだまだいっぱいありますよ。 | ||||
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