■スポンサードリンク
リカ
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
リカの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.22pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全148件 121~140 7/8ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
はじめから、いまいち・・・な感じでした。 内容的には現実的なことなのに、リカが現実的な感じがしないので、あまり恐怖は感じなかった。 最後の展開も、あーなんだぁって感じでした。 ホラーの本特有のドキドキ感がまったくなくて、ちょっと残念でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
望月峯太郎『座敷女』の焼き直しに過ぎない。 こちらの方が10年も前に書かれた作品で、それに「出会い系」という小道具を加えただけに感じます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
出会い系サイトでの詳細なやりとり、リカとの恋愛の状況など、実にリアリティのある作品だった。付きまとわれて何をされるか分からない恐怖、それと同時に妻と娘にばれたらという2重の恐怖が伝わってきた。ただ、できればリカがなぜ異常者になってしまったのか、リカの過去に何があったのかについても触れてほしかった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
あまりホラーは読まないのですが、 単純に怖いです。 ちょっと踏み外せばこんな人間いっぱい居るんじゃないかと思ってしまうほど。 (自分も含め。) 生活環境、愛憎は人を変えるのかを考えさせられる。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
口裂け女かと思いました。生身の人間の怖さじゃないです。読み終わった時に何も感じないつまらないストーリー。しかもどこかで聞いた事のあるような話の寄せ集めかと思いました | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
書評では辛口で鳴る友人が五十嵐貴久をすすめるので、読んでみました。 ホラーとなると、私のスタンダードは「黒い家」です。 はたして、「黒い家」を超えることができるかと、興味津々で読み始めました。 さくさくと読めたのはいいのですが、主人公にもう少しバランス感覚が欲しかったかなというのが感想です。追い詰められてから、私ならこうするのにというじれったさが残りました。 「黒い家」にはくらぶることもなかったですね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
最初から最後まで小説臭さが抜けない。 序盤に出てくる主人公の部下は単に物語を作者の思惑通りに進めるだけの存在でしかなく、娘や妻は絵に書いたような「平和な家族」を作っているだけの存在にしか思えない。全く魅力が無いのだ。 後半からは主人公へのストーキングの話になって行くが、ストーカーの女が人間離れしているため、強く心に迫ってくるモノは感じ難い。 前半でふんだんに出てくる中年男が若い女性に送る寒いメールの内容、後半に繰り返されるストーカーの狂った電話、そういったものをストレス無く読めないとこの本は合わない。 ただ残酷に終わればホラーになる、という物でも無いと思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
できるだけ面白いところをよみとろう、 という読み方をするほうだと思うのですが・・・ 単行本のときに感じた印象 「これって座敷女(望月峯太郎)ですか?」 という感想がずーと尾をひいている 『秘密』に似た設定の本もあるようだし、 この書き手はいったい・・・ ということで 星ひとつでした | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この人の作品は「交渉人」とこれしか読んでないが、共にほとんど同じ感想を抱いた。 他のレビュアーの皆さんも同じことを感じてらっしゃるような気がする。 桐野夏生選考委員の「恐怖の掘り下げが足りない」との評を受けて、ラストを加筆したそうだが、なるほど生理的なダメ押しにはなっているものの、これが果たして「掘り下げ」なんだろうかとの疑問が浮かんだ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
面白かったです! リカのどんどん迫ってくる恐怖感 小説の中の話なのに、後ろに立って見られているのではないか。 そんな風に感じてしまうほど、リカの存在感が怖いです。 前半は出会い系にハマるまでが長いので 微妙かな?と思う方も多いかもしれませんが リカが登場してからはどんどん続きが読みたくなります。 後半からは本当に怖いです。 主人公の恐怖感が凄く実感できました。 ただ仕方がないのかもしれませんが ラストがなー…というところです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
導入部がかったるい。 出会い系の説明が延々と続くので、途中で読むのをやめようかと思っちゃったよ。 エンタメ作品なら冒頭で読者の興味を引くような工夫をするべきだよね。 それにしても、この主人公は危機管理意識が低いですね。 会社のパソコンから出会い系サイトにアクセスするなんて。 そもそも、まともな会社ならフィルタリングしてるよね。 きっと三流会社なんですね。 物語の後半で超人的になったリカには、何か作り物めいた印象を受けてしまった。 異様な外見や超人的能力など怪物としての怖さより、変な考えに取り憑かれた 人間としての怖さを追求して欲しかった。 文庫版で加筆されたエピローグは無くても良かったと思う。 異常な精神力、極度にねじ曲がった自尊心、思い込み、妄執、 理由はわからないが膨れ上がったプライド、 こんな人が実際にいたら怖いよね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
恐怖のストーカー女に振り回される中年男性。 インターネットの出会い系にて気軽に女性との接点を持とうとしたのが運の付き。 常識が通用しない女。常識では計り知れない女。 理屈以上の恐怖です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
いいですね。すごく怖いです。さすが第2回ホラーサスペンス大賞受賞作です。 ですがやっぱり、リカの超人っぷりとその理由がはっきりしないので、一歩引いて 読んでしまうんですよね。主人公の対応の甘さも気になります。 細かいことを考えずにただ楽しみたいのであれば、十分怖いですし、お勧めも できますが、B級ホラー的であることは承知して下さい。 文庫版にはエピローグが追加されていますが、正直エピローグがなければ面白さ 半減ですので、必ず文庫版で買ってください。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
軽い気持ちで出会い系サイトにアクセスしたサラリーマンがやばい系の女にひっかかって恐ろしい思いをする、というストーリー。今のように出会い系サイトの恐ろしさや個人情報保護法などなかったインターネット初期(中期?)の話なので、出てくる人物の危機管理がわりと雑なのが気になるところ。でもそれも時代柄、一昔前の意識だと思えば割り切れる。リカがだんだんとやばい本性をむきだしにしていくところは読み物として大変面白い。純粋に怖いし、やばい。現実的かどうかは抜きにして単純に楽しめる一作。テンポもよいので読んでいて疲れない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
こんな女(リカ)が実際に居たら、確かに恐怖だ・・・。 車で逃げてもどんどん追ってくるなんて強靭(狂人)・・・。 しかし存在感を確立させたいのなら、どうしてこんな女になったのかがわからないと凄みが効かない。 ホラー小説であるにもかかわらず、読み終えた時には苦笑い・・・。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
平凡な中年・本間が出会ったのはリカという女だった。最初は大人しかった彼女だが、やがて本間に対してストーキング行為を始める。 パソコン初心者の中年が、出会い系にはまっていく過程から始まって、リカとの出会い、ストーキング行為に怯えて・・・とテンポよく最初からグイグイと引き込まれた。個人的には、存在はハッキリしながらもリカの正体は不明、という辺りがミステリに転ぶか、ホラーに転がるか、というギリギリのラインで展開していくストーリーも上手い。 ただ正直、文庫化に伴って追加されたというエピソードは、蛇足に思えてしまった。そこが残念。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
出会い系サイトにはまってしまう主人公の心の過程は男性はこうして工夫しているんだと分かって面白いけど事件となってからの後半に無理がありますホラーの元凶となるリカの怨念が欠けてますただ醜いだけのストーカーでしかないから主人公がリカに怯え、追い詰められて行く様が無様でしかない中途半端に遊んで、逃げたいだけにしか見えないただ、好みではない異性から追い求められるのは面倒ではありますが | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
幸せな家庭と問題のない会社生活。そんな満ち足りた毎日の中にいると、ふと男は若い女性との一時に憧れてしまうとういのは、よく分かります。そんな些細な気持ちが招く恐ろしい話。リカという女性のメールや電話が非常にリアリティーがあり、どんどんとストーリーに引き込まれます。怖くそして面白い話だと思いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
リカの描き方に、大きな不満が残る。とんでもない化け物なのか、それとも常軌を逸した人間なのか。どちらにも取れるような描写が多く、恐怖も半減。最後のひとときの安堵も、何だかとってつけたようなシーン。と思って振り返ってみると、刑事も探偵も、出てくる必要があったのだろうかと疑問を感じるほどのキャラクターだという事に気が付いた。結局大事な役割であるはずのリカにしても、存在感があるようで無かった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ストーリーテラーとしての作者の実力は認めます。ぐいぐい最後まで一気に読ませる。でも、これってトマス・ハリスの『羊たちの沈黙』をパクっていません?オマージュって言えば聞こえがいいんだろうけど。。。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!