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DEATH NOTE アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件
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DEATH NOTE アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.40pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全167件 141~160 8/9ページ
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本編より数年前、Lの依頼を受けて連続猟奇殺人の捜査に乗り出した 休職中のFBI捜査官南空ナオミの前に竜崎と名乗る変人(笑)探偵が 現れ二人は共同で捜査を進めていくことになるという展開。 証拠を残さない犯人が犯行現場に意図的に残したメッセージを読み解く辺りは 漫画初期の緻密な知略に通じる部分があり非情に面白かったです。 (視点が捜査側に固定されているのでスリルある駆け引きはありませんが) しかし竜崎の容姿や言動が漫画版の読者に対するフェイク以外の意味がないのが難。 南空ナオミが竜崎の詳細を報告したら(もっともLには元からモロバレだったようだが) 自分を「協力者だが正体不明で泳がせておく存在」にする意図が無駄になる。 読者を引っ掛けたいのなら座禅を組ませるなど漫画版最初期のLとして描写し 「ひょっとして、この事件を切欠にあの変人、個性的探偵のLになるの?」 とでも思わせたほうが矛盾が無くてよかった気がします。 | ||||
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小説は邪道という方もいらっしゃるようですが、私はデスノートに全く興味がなく、西尾維新が書くということで、予習をするために漫画を読みました。ファンの方には申し訳ないのですが…原作は騒ぐほど面白いと思いませんでした。小説では西尾維新がどういう風に切り込んでくるかドキドキでした。結果、なかなか面白い作品になったと思いますが…原作の制約があるせいで西尾維新が活かしきれてない部分もちらほら…原作との細かな食い違いもありますし。原作とは微妙に設定が違うということを受け入れられる方、西尾維新ファンにオススメです。 | ||||
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デスノートの小説としては面白い方だと思います。 原作とリンクさせようとしてそれが裏目に出ている部分もありますが話自体は悪くない。 息抜きの冗談がもう少し柔らかければ尚良かったと思いますが、まぁ西尾維新だしな、と受け入れています。 | ||||
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西尾維新の文章の面白さとデスノートの面白さがいい感じにマッチしていました。トリックは西尾維新らしく西尾作品ファンの私としては楽しんで読めました。こうなるとやはり第二弾の小説も読みたい・・・ | ||||
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超人気コミックのノベライズ(この本の読者はほぼ必ず原作を読んでいる)という重圧に対し、その前提をあえて利用し物語をひっくり返してみせたり、あるいは原作との差異に落胆しようと読み進める読者に対しては、原作では絵でのみで語られるような仕草をキャラクター自身の言葉で語らせたりすることで、(おそらく)意図的に違和感を感じさせむずがらせながらも、最終的に回収してみせたり・・・と、所々で効いている技はお見事。西尾維新ファンにもちょっとしたファンサービスがあったり、原作読者を裏切らないLと南空ナオミの掛け合いの面白さだったり、あっけなくキャラが切り捨てられることはなかったり(・・・できないか)、これまで読んだ西尾作品の中では間違いなく最も愛に溢れていました(笑)。 | ||||
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※まずは微妙なネタバレ感想を箇条書きで書きます。 (本当に微妙ですが、少しでもネタバレが嫌な人は読む事は進めません) ・まさか小説とはいえデスノの事件に「赤ずきんチャチャ」が、少しでも関係するとは思わなかった ・連載から全話追い、しいねちゃんが可愛くて堪らないと思っていたのは変装していた竜崎かしていない竜崎本人どちらなのか? ・(南空視点で)字面で表記すると、変装していた竜崎もしていない竜崎本人も変わりなく両者不審者 ☆特に前者は「夢に見て飛び起きる程気持ちが悪い」「変態or変質者」「子供が見たら泣く」「エク○○スト走り野郎」+ブーツで腹を全体重掛け踏まれる。 後者は最後にちょろっと出て来て「痴漢」扱いされ、地下鉄の階段を背中から転げ落とされる(これは竜崎本人の行動も悪いが)。 ・南空ナオミが砂糖過多のゲル(ゾル?)状コーヒーを飲み、それを吹き出す ・南空ナオミの護身術は空手でも柔道でもなく、カポエラだ ・京極夏彦が一文字、本当に一文字だけ出て来る ・小説の語り手はLでもなく南空ナオミでもなく、メロだったのが何か嬉しい ・メロが語り手なのでL以外、前書きのリューク、キラ、ニアへの言い様がぼろくそだ ☆リューク→「頭の悪い死神」 キラは→「非現実的な殺人ノートの能力と頭の悪い死神の手助けに終始おんぶにだっこした調子付いた殺人鬼だが、本当はLの足元にも及ばない塵芥」 ニア→「頭でっかち」 ☆キラの扱いが酷ぇ!! どうやらメロの中でキラの存在は多分、L、自分、(途方ない間があり)ニア、リュ―ク、キラの順位らしい。 あれだけ大量に猟奇殺人しておきながら塵同然の扱いとは、キラは何処までも哀れだ。 ・でも実は語り手として前項の三人を貶しておきながら、実は自分で自分を一番貶してる だって前書きの最後に自分から「僕は旧世紀のかませ犬、犬死にのベストドレッサー、ミハエル・ケール。メロと名乗り、そう呼ばせていたこともあったが、それはもう昔の話だ。いい思い出で、悪い夢だ」っている。 確かに犬死にだけど自分でベストドレッサーまで言わなくても…(笑)。 ・(これはぶっちゃどうでも良いが)思えばこの小説で名前が出て来た登場人物は、ニア意外皆死んでるな… ・この小説の事件の犯人は多分後にライトにデスノートで殺されたんだろうなと思う 原作ファン迷っている人も違う人も、一つでも気になる項目があれば呼んでみては? 因みに私はメロが最後に容量が少ないから語れないと言っていたワイミーズハウスの初代Xから初代Zまでのラストアルファベットの子供達がゲストとして参戦する、「欧州バイオテロ事件」、ワタリと当時八歳Lとの出会い、世紀の名探偵L誕生のきっかけとなった、大三次世界大戦を寸での所で喰い止めた「ウィンチェスター爆弾魔事件」等、もしもまた続編が出る事になったら続編も読んでみたいです。 だってもう本編ではLは死んで小説でしか活躍出来ないし、他の原作ファンの人は違和感があると言っていましたが私は鼻に付く程原作のイメージをブチ壊してる感じもせず、逆に新鮮で面白かったですよ。 | ||||
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最後の探偵の正体のオチが納得できないです。 もしこの話を漫画化したら話が成り立たないし・・。 文字のみ挿絵なしだからこそ成立したサプライズなのでチョット 反則な気がしました。 | ||||
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ノベルに手を出したのは初めてだったのですが、漫画と比べても違和感がなかったです。情景を思い浮かべながら読み進め、漫画とは違った楽しみ方が出来ました。著者のデスノートに対する愛情、認知度ともに必要十分であると伺い知れますし、表紙の装飾もいい雰囲気です。ファンならまず買っておくべきだと思います。 | ||||
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南空ナオミと先代Lの出会うきっかけとなった事件の物語をメロが語る。 冒頭から犯人がわかっているということで、コロンボ式の推理小説なのかな、と思ったけれど違いました。先代Lの協力要請を受けたナオミが、竜崎と現場を捜査しながら、連続事件を食い止めようと奮闘します。本編では一瞬で消えてしまったナオミですが、この作品では暴れまわります。FBIで虐殺ミソラなどと呼ばれるぶっ飛んだ正確に設定されているため、ナオミに幻想を抱いているファンには怒られてしまうかも知れません。 本編を知らなくても、推理小説風の作品として、十分楽しめると思います。本編を知っていれば、そこかしこに垣間見えるエピソードに思わず頬を緩ませてしまうことでしょう。 | ||||
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今しがた全て読み終わりました。 帯に書いてある「Lの伝説」とはどういうことなのか説明してもらいたいですね。 これじゃ「あなたは南空の伝説をみる!」の方が妥当です。 この本にこの金額を払うなんてもったいないことをしたと思います。 Lの活躍を期待している方は、購入を見送った方がいいかもしれません。 | ||||
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コミックスでも1度名前が出てきた「ロサンゼルスBB連続殺人事件」にまつわる話。南空ナオミが活躍します。DEATH NOTE好きはもちろん西尾維新好きにもお薦めの1冊。語り口やラストの方の展開は、西尾維新らしくて思わずニヤリとしてしまいます。 装丁にも凝っていて、イラストも相変わらず美麗! 中身は絵がないからこその小説ならではの話が楽しめます。 | ||||
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この小説はとても一人、一人のキャラクターの個性が出ていて面白いです。 主に南空ナオミの活躍が中心なので、南空ナオミの意外な一面や、こんな人柄だったのか!と本編では見せなかった、細かい性格などが多く書かれています。 南空ナオミだけではなく、Lの色んな感情も読み取れます。 ハラハラする場面はあまり感じませんでしたが、あぁなるほど!それでか!と納得できる場面のほうが私は多く感じました。(他の読者の方々はどうかわかりませんが) この小説の表紙もとても綺麗で素晴らしく、値段の割に勿体無いのでは、とデスノートファンの私から見てそう思いました。 栞(真黒な紐)に白の字で『DEATHNOTE』と細かく書かれていて感激しました。 そして何より、開いた三ページ目に描かれている、小畑健先生の絵は美しい、のその一言しか口に出せないぐらい綺麗でした!!!その代わり、残念ながら挿絵は載っていませんでした。 それでもまぁ、私的にはこの最初の絵だけで十分だと思えますけれど* 時々、文章の中にネタバレする所もあるので、デスノート全巻を読み終えてから読まないと、話が混乱してくると思います。 まだ全巻読み終えていない人は、読み終えてからこの小説を読んでくださいね!! ラストの終わり方はもう、素晴らしいの一言しか言えませんね。 いいため息が咄嗟に漏れるオチでした。 私みたいなLファンの方々には絶対読んで頂きたい一冊です!! 是非、手に入れてください!! | ||||
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西尾維新先生の作品を読むのは初めてだったのですが、 まずは、ミステリーとして、単純に面白かったです。 事件に関しても、原作との兼ね合いにしても、 色々な仕掛けが用意されていました。 ただ、推理小説として、推理、という点で考えると、 甘い部分が目立ちました。 ストーリーテラーのキャラが、原作と違う気がしましたが、 でもそれは、私達だって、 普段の喋り方と、ブログでの文章は違うので、 そう思えば、納得です。 南空ナオミのキャラも、原作と違うと思うのですが、 映画を観たら、映画と小説のキャラは近いと思うので、 それはそれでありかと思いました。 原作のエピソードを上手く使っていて、 原作ファンは思わずニヤリとすること間違いなしです。 なので、原作のファンの人には、お薦めです。 完璧な推理小説を期待する人には、不満が残るかもしれません。 | ||||
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他に書かれている方がプラス意見ばかりなのでマイナスの意見を述べさせていただきます。 原作を読んだ方が読まれるのがほとんどでしょうが、その前提でないと楽しめない点。そして作中での錯誤を狙った描写が不自然である点。 幅広い層が読むと仮定して(原作の影響上)明らかなオタク用語何度か混じっている点。さらに物語中の時代にそういった言葉は普及していない。 など、やや偏った内容であったような気がします。(もともと少年漫画とはいえ。) 普段から難しい推理小説等を読まれたかたからすると難解さはともかくとして、読み終わった後の感じが違うかもしれません。 ただ、原作の延長上として楽しむのだとしたら読むのに使う時間も少ないので十分だと思います。 | ||||
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西尾維新さんのコメントを読みましたが、私もL派なのでまたLの活躍が見れてすごく嬉しかったです。南空ナオミのイメージは原作と違う気もしましたが、彼女の性格はレイ・ペンバーの生前、FBIだった頃はこうだったのかもしれないと思えたし、竜崎とのやりとりは見ごたえがありました。さらに記述者であるキャラクターも、ん?と思うところがありましたが(特に一人称が…)それでもこのキャラクターを語り手にする等とても斬新で、デスノートが好きな人ならば読む価値があると思います。このトリックは小説でしか出来ませんよね。ぜひもっとLの功績や、キラ終結後の新Lと日本捜査官達の活躍を書いて欲しいです! | ||||
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細かいところで原作との違いや矛盾点、不可解な点がありましたが、まあ著者が著者ですので仕方がないかな。内容やトリックは目新しいものではありませんが、デスノートの設定をうまく生かしてたとは思います。原作ファンには必ずしも受け入れられるものではないと思いますが、一見の価値はあるかもしれません。基本的に西尾維新が嫌いな私でもなかなか楽しませてもらいました。しかしツンデレはいただけない(笑) | ||||
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完全に原作を読んだ人向けの小説です。漫画から読む人の、 盲点をついていて犯人逮捕のときは、やられたぁ!って感じました。 語り手に意外なあの人をもってくるとこ、南空ナオミの漫画では みられなかった一面、というか全面が観れて、楽しめました。 作品事態はなかなか良く出来ていると思います、しかし、 読み終わって、いったいどのへんが「Lの伝説」なんだ?と少し腑 に落ちない感じがしました。 続編がでるようなことも書いてあったので、ぜひ期待しています。 | ||||
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始めにこの本をこれから購入する方はDEATH NOTE本編を読み終えてから購入した方が良いと思います。本作中には本編を読んでいる事を前提にした表現が多々あり、また人物の性格や仕草を知る意味でも先に本編を読み終えた方がいいです。作品の感想ですが…(ネタバレあるかも)「面白い」ですね。本編と共通した面白さもあれば違った面白さもあり、そして意外性も…。これは私的意見ですけど竜崎の出番の方が多いのがいただけなかったかなぁ…。とにかく面白いです!少し値段が高いですけどそれに見合った面白さです。 私のレビューより全然読みやすいです。漫画や映画は見たけど小説は苦手という人にもDEATH NOTE好きなら買うべし! | ||||
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本の中身がつまらないという意味ではなく、うまく作者に誘導されてしまった、という感じです。 ヒントが少ないような気もしますが、足りないか、と聞かれれば足りるような気がします。 誘惑や先入観に負けずに、真相にたどり着ける読者は何パーセントくらいなのでしょうか? 決め付けてかかることが良くない場合もあるようです。(当然といえば当然ですが) 犯人の能力に必要性を感じないので星4つです。この設定に違和感を持つ人は多いと思います。 余談ですが、被害者宅にあった某少女漫画… 作者が意識しているのは古畑任三郎…なのでしょうか? 最初から犯人が分かっているという特徴も一致していますし… | ||||
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主人公は、美空ナオミ。 登場人物は七人だけ。 DEATH NOTEのファンなので、買ってみた。 まあ読みやすく、ページ数も少ない。 パラパラとよめた。 ストーリーはまあまあでしょう。 肝心のノートは、一切出てこなく、 美空ナオミのおもしろいところがあります。 しつこいですが、ストーリーはまあまあですので、 星を一つ引かせていただきます。 | ||||
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