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(短編集)

陰の季節



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【この小説が収録されている参考書籍】
陰の季節 (文春文庫)

陰の季節の評価: 4.31/5点 レビュー 109件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.31pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全109件 1~20 1/6ページ
No.109:
(5pt)

対応が大変迅速でした。

商品は大変きれいでした。
陰の季節 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:陰の季節 (文春文庫)より
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No.108:
(5pt)

これは面白い!

警察の管理部門の話だがすごく面白かった。警察ではなく、まるで会社。組織を円滑に回すために裏方が必死に動き回る。警察にもビジネスマンがたくさんいることがわかった。勉強になった。
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No.107:
(5pt)

すごいと思いました

驚きました。
警察が舞台なのに、
犯罪ではなく、
ヒト、が怖いと思いました。

恐ろしいです。
一気読みでした。
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No.106:
(5pt)

組織を守るためにもみ消す

短編が4つ入っています。
犯人を捕らえる話ではなく,警察内部の不祥事を解決する物語です。実際に起こっているような話です。決して表には出さない組織を守るために「もみ消す」こともあり得ることを示しています。二転三転して最後の最後に謎が解けます。面白いです。
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No.105:
(5pt)

ヒューマンドラマ寄りでしたが大変良かった

デビュー作が収録されているということで購入。
全体的に謎解きというよりはヒューマンドラマ寄り。人の心の駆け引きが重厚に描かれていて大変満足しました。このような作品が読みたかったので嬉しい誤算です。
組織というのはなかなか弱肉強食、駆け引きがものをいうんだなと思いました。人事権をもつ者達のお話だったからかもしれませんが。短編集で読みやすかったし、面白かったです!
(ただし謎解きを欲する人向けとは言い難いです)
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No.104:
(4pt)

10年前に読んだ時より大分面白く感じた。自分がすっかり組織人になってしまったことを痛感し、星4.2という感想。

本書は10年前ぐらいに一度読んでいて、面白かった印象があったので、再読のために購入。どうやって調べたの?と言いたくなるぐらい圧倒的なディテールと、登場人物たちの組織人としての濃厚な心理描写がとても面白く、特に第1話の出来は秀逸だった。ミステリ部分は、謎が深まっていく過程の描写が上手で、オチも素晴らしいとまでは言えないが、見抜けなかったこともあり、フィクションとして十分に楽しめるレベルだった。ただ、前半2話にくらべて3話・4話が少しパワーダウンしたように思え、特に4話で描かれる組織の中でのエリート意識の描写は、少し食傷気味に感じた。ただ、やはり前述した長所が短所を大きく上回っていると思うので、本書は組織勤めしている人(特に公務員系)ならかなり楽しめるのではないかと思った。逆に、「自分は何者かになってやるんだ」と息巻いている若者には、多分楽しめない作品だろうと思った。実は自分は昔この手の人間だったのだが、本書で語られる組織の論理にほとんど抵抗を感じなかったので、ああ、つくづく自分は組織人になってしまったんだな、と思うなどした。
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No.103:
(5pt)

処女作から完成している

これがデビュー作というのが驚きの完成度だと思いました。近時は出すたびに長編が話題となる作者ですが、長編よりも読み応えがあるかもしれないです。こういう警察小説を書こうという最初の企みからして非凡な書き手だったのだなとわかります。
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No.102:
(3pt)

警察組織の醜悪さ

経験上、警察組織というものは自身に都合よく動くだけの全く信頼ができないものと考えていますが、警察組織ならではの醜悪さは底知れないと改めて感じます。話としての面白さはあるものの、一般の市民感覚、民間感覚とはあまりにもかけ離れた警察関係者ならではの感覚がこの小説の中でも垣間見えるので、主人公にすら共感できませんでした。警察というものがいかに醜悪な自己保身の塊のような組織であるのかを知るにはいい読み物かもしれません。
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No.101:
(3pt)

ソースライトを読んで

ノースライトを読んで、とても面白かったのですが、この作品は私にはあまりはまらなかったです。
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No.100:
(5pt)

舞台は警察署だけど、企業小説のような心理小説のような

一般的な刑事もの、推理ものとは、ひとあじ違った小説。
警察内部の人事の事情や出世競争を描く。
警察といえども、企業と同様に、しがらみや同期との出世争いもある。
恩を売ったはずの上司が、その恩に報いて部下をエリート部署に引き上げてくれた。
が、その恩は、将来の禍根ともなりうる…「鞄」など推理小説として秀逸。
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No.99:
(4pt)

さすが!

さすがシリーズの第一弾、大賞受賞作ですね。今後のシリーズ継続の中で、D県警の警務課を始めとした部署の構成とニ渡を中心とする登場人物の人間関係展開が楽しみです。
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No.98:
(5pt)

内容が濃くて読み応え十分

ドラマになっている作品もあり、大満足の短編小説です。
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No.97:
(4pt)

リアルなところがいい

出世争いのくだらなさ、内部管理業務のバカバカしさがうまく書かれている。文章に無駄がなくて読みやすいです。謎が小さい分、迫力はないが、それを凌駕するリアリティがある。
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No.96:
(5pt)

警察小説の歴史を変えた

警察小説の歴史を変えた記念碑的な作品。警務部を舞台にした警察小説を書けることを証明した作品。
警察小説好きなら必ず一読すべし。
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No.95:
(4pt)

おもしろい

先へ先へと読ませるストーリー展開で面白い!!
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No.94:
(5pt)

表題の短篇「陰の季節」は名作です

4編から成る短編集です。中でも表題の「陰の季節」は図抜けています。

人事異動の内示を5日後に控え、人事異動の草案作りで忙しい警務課・調査官の二渡(ふたわたり)真治。そこに警察官OBとして、天下り先で理事を務めてきた元刑事部長・尾坂部道夫が暗黙の了解だった任期満了による理事辞任を拒否するという事態が起きます。尾坂部の理事のポストには、勇退する防犯部長が新たに就く予定でした。その計画が尾坂部の辞任拒否によって狂ってしまいます。二渡は警務部長からの圧力を受けて、尾坂部の元を訪れ真意を探り、辞任するよう説得しますが、尾坂部は相手にしません。辞めない理由は、理事のポストの居心地の良さのせいか?尾坂部は生粋の刑事だった男で、警察の掟は熟知している。それは有り得ない。では何故?二渡は人脈等のあらゆる手段を使って、尾坂部の真意を探ります。真意に近づいた時、物語は意外な展開を迎えます。

無駄な話は一切しない尾坂部と辞任を迫る二渡との数少ない会話がキーワードとなっており、その会話が本書のエンターテイメント性を引き立てています。構成が素晴らしい名作だと思います。
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No.93:
(3pt)

まあまあ

現実社会を突きつられて、辛くなった。
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No.92:
(4pt)

面白いと思うが。

舞台が警察内勤の警務部。組織なので諸々あって面白い。
でも刑事の話の方がやっぱり良いです。
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No.91:
(4pt)

事件とはちょっと違った警察官群像

必ずしも事件ではない組織の中での警察官群像を生き生きと描き出す横山秀夫の筆力は見事だ
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No.90:
(5pt)

やったぁ~!謎が解けた!

母がこの本を読みたがっていたので購入しました。複雑な現代社会にメスを入れるような鋭い視線に共感しつつ楽しめました。
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