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時の鳥籠 THE ENDLESS RETURNING
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時の鳥籠 THE ENDLESS RETURNINGの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.83pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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安藤シリーズ2弾。今度の主人公は、浅倉幸恵です。 第1弾で、ここでは語らないけど、お預けをくらった物語。 安藤直樹が生まれる前後のお話です。 生まれ変わった来世の記憶がある、という、これは完全にSFです。 どんどんひきつけられる面白さがあり、一気読みしました。 後半も楽しみです。 | ||||
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この作品は1作目よりは人間描写のしつこさはなくそこの面での読みづらさはほぼないと見てもよいでしょう。ところがページ数も増した挙句にタブー表現がえらく多くなってきます。気持ち悪いほど尻軽な方々が多いのでそういう女性に嫌悪感を抱く人は間違いなく読むのは控えたほうがよいでしょう。それともうひとつのタブー表現もでてきます。俗に言う「異常者」です。これも苦手な人は気を付けましょう。過去の時系列に戻るので安藤直樹の生まれる前の時代に行くこととなります。安藤裕子が出てくるのは貴重。そしてどこかで見たことのある「あの人」が主人公だったりします。しかし、これはミステリーとはいえないことでしょう。SFホラーというのが正しいかもしれません。キワモノ系なので純粋なミステリーを求める人は読んではだめです。 | ||||
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の第二だん。今回は、前回語られなかった朝倉の話。 SFとミステリの融合となっているが、まぁ、別に気にしなくてもいいと思う。にしても分厚い。 | ||||
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「記憶の果て」に続く2作目。前作で語られた世界が、思いもしない文字通り「時空を越えた」スケールで展開されます。ある意味、「陰」と「陽」として前巻「記憶の果て」と対を成す作品です。そして最後に出現するのは「神話」であり、そしてある意味クトゥルー神話での過去から未来に渡る歴史年表を一人の女性を中心とした「歴史体系」として完結した「メビウスの輪」。SFテイストながら、ミステリとしても超一級品です。絶対に「記憶の果て」を読んでから読むことをオススメします。静かな、静かな旋律の中に広がっていく、挑戦的で意欲的な作者の世界を感じてください。 | ||||
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