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新宿鮫
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新宿鮫の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.22pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全112件 61~80 4/6ページ
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何度読んでも良い!全部読み返そう!と思わせてくれる。シリーズ第一作です。 | ||||
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キンドルを購入し、以前からタイトルだけは知っていた新宿鮫を1月2日に購入し、読み始めた・・・・ら、あまりのテンポの良さ、ストーリー展開に嵌って、止まらなくなってしまいました。以後、正月休み中、外出予定がなかったこともあり、以後、朝から晩まで読みふけり、シリーズ10まで全部読んでしまい、短編も読んでしまい、大沢作品を更に3冊読んでしまい、気づいたら、明日から出勤です。 | ||||
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刑事ものスリルサスペンス系です。 ただ、新宿を中心とした(タイトル通り)内容で、 新宿大好きな私にとって、非常にオンタイムと、 いいますか、最高の作品です。 最初は書籍購入して読んだのですが、 今回kindleにて再読。 新宿や都内は建造物やら、雰囲気が変わりやすく、 今回読んで、新宿の変化を改めて味わえましたw 兎に角、お勧め!! | ||||
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久しぶりに読み直した「新宿鮫」。やはり面白いものは面白いですね。映画化されたりしている人気テレビ刑事ドラマの 設定-キャリアで有りながら訳ありでコースから外れている点、マニアックな鑑識が身の回りにいる-がこの作品をい ただいていることを改めて知りました。ついついはまって、VOL6まで読み進んでいます。 | ||||
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ミステリーはこちらをはらはら、どきどきさせてくれたり 予想外の一撃を見舞わせてくれる 驚きのミステリーも面白いものです。 ですが…そういうのを読み続けるとちょっと飽きが回ったりします。 そういうときに読みたくなるのが 静かな空気の流れる作品。 この作品はたまたま手にすることとなった作品ですが 派手さは決してないものの、静かさを売りにし 読ませていただきました。 作品としては推理というよりも 人間の描写のほうがメインでしょうか。 新宿には歌舞伎町も控えております。 なのでさまざまな人間が入り乱れるのです。 ゲイだったり、アウトローだったり… 主人公の鮫島はそんなアウトローの一人を追いかけます。 そう、そいつは違法行為で人の命を 脅かす、彼にとっては「許されざるもの」のため。 ですが、事件は思わぬ方向へと… それはどういうことかは最後に明かされます。 そんな静かな鮫島ですが ある一面があります。 まあスケベです。彼女の前では。 よってあだ名は「スケベコップ」 落差が激しすぎます。 面白いのですが、 1箇所のみ完全に明らかにされない事実があります。 何かの伏線なのでしょうか… 静かな作品をお望みならばお勧めです。 | ||||
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大沢在昌著。人気シリーズ「新宿鮫」の第一弾。友人からの紹介で読みました。 書店で最初の数ページを読んで、ハマりそうと思い購入を即決。 そのまま1日で読んでしまいました(笑) ハマりました。面白かったです。 主人公・鮫島のキャラクター、スピーディーなストーリーテンポ、そして続きが気になるワクワク感。読み出したら終わりまで一気。止まりませんでした。 刑事ものということで男性をターゲットにしている小説だとは思いますが、女性でも楽しく読める小説だと思います。 読んでいない人は一読の価値ありです。 おススメです。 >読書時間:4時間程度 | ||||
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手に汗握る展開に一気に読んだ。 そして読後の爽快感! 新宿鮫、生きてるうちにあんたと出会えてほんとよかったよ、グスン。 | ||||
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新宿鮫やべー、これ間違いなく死ぬじゃん、でもまだだいぶページ残ってるし、続編も出てんだから死ぬわけ無いじゃん、わかってんだよ、でもやっぱ死ぬんちゃうか? 新宿鮫の彼女もやべーじゃん、あぶねーじゃん、作者も読者も全員分かってんのになんでお前ら誰も気づかないんよ、ありえんだろ、死ぬんか? 死ぬわけないじゃん、え、え、死ぬんか? おー、語る死す語る死す、偉大なる予定調和、涙、涙、ちくしょー、なにこの快感! 新宿鮫、生きてるうちにあんたと出会えてほんとよかったよ、グスン。 | ||||
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鮫島の切れ味のいい仕事ぶりが最高だと思いました。 言葉から受ける印象としては偏屈物の一匹狼、 といった感じなのだが、そのくせ妙に人望がある、 という複雑なキャラクターをうまく描いている。 形式としてはもちろんハードボイルドなのだろうし、 アクションもストーリー展開も小気味いい。 これからもこのシリーズを読んでいこうと思います。 どこか、タランティーノの映画を思い出しました。 | ||||
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著者は昭和54年に作家デビューしているが、以後鳴かず飛ばずの時期が長く続いた。 それが一変して売れっ子ハードボイルド作家になったきっかけが平成二年発刊の本 作品である。以後「新宿鮫」はシリーズ化して、テレビドラマや映画になる大ヒット作と なった。筋はハードボイルドの王道。キャリアとして入庁しながら、正義感から事件を 起こし、その後、同僚の自殺のいきさつから"爆弾"を抱えた鮫島は組織の中で孤立し、 コンビを組まない一匹狼の刑事となる。強い正義感と悪を憎む性質はあらゆる妥協を 嫌い、ヤクザや警察からも憎まれかつ恐れられ、彼は「新宿鮫」と呼ばれるようになる。 かなり面白い小説である。物語の中にダレるところはない。ハードボイルドといえば、 キャラクターの魅力で勝負するところがあるが、鮫島自身はいかなる個性も主張しない。 哲学を披露するわけでもないし、苦悩もしないし、特別な癖があるわけでもない。ただ 自分流でコトに当たるだけだ。そこが格好いい。警官殺しの犯人を突き止めるために 信じる道をいく鮫島。筋のスピード感と読み終わったあとの清々しさが魅力の作品だ。 | ||||
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著者は昭和54年に作家デビューしているが、以後鳴かず飛ばずの時期が長く続いた。 それが一変して売れっ子ハードボイルド作家になったきっかけが平成二年発刊の本 作品である。以後「新宿鮫」はシリーズ化して、テレビドラマや映画になる大ヒット作と なった。筋はハードボイルドの王道。キャリアとして入庁しながら、正義感から事件を 起こし、その後、同僚の自殺のいきさつから"爆弾"を抱えた鮫島は組織の中で孤立し、 コンビを組まない一匹狼の刑事となる。強い正義感と悪を憎む性質はあらゆる妥協を 嫌い、ヤクザや警察からも憎まれかつ恐れられ、彼は「新宿鮫」と呼ばれるようになる。 大変に面白い小説である。物語の中にダレるところがない。ハードボイルドといえば、 キャラクターの魅力で勝負するところがあるが、鮫島自身はいかなる個性も主張しない。 哲学を披露するわけでもないし、苦悩もしないし、特別な癖があるわけでもない。ただ 自分流でコトに当たるだけだ。そこが格好いい。警官殺しの犯人を突き止めるために 信じる道をいく鮫島。筋のスピード感と読み終わったあとの清々しさが魅力の作品だ。 | ||||
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今野敏の警察小説にはまり、昔読んだ大沢氏の警察モノが読みたくなり、本書を手に取った。 10年振りに再読したが、大沢氏の代表作だけあってやはり面白かった。 今野氏の警察小説とは違った魅力があり、それは(現在は比較的平穏であるが)歌舞伎町の猥雑さとそこで悪事を企む人々、大組織に翻弄されながらも自己の任務を全うする「新宿鮫」の存在であろう。 シリーズ化されいつの間にか何作も出ていたため、しばらく楽しめそうだ。 | ||||
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今野敏の警察小説にはまり、昔読んだ大沢氏の警察モノが読みたくなり、本書を手に取った。 10年振りに再読したが、大沢氏の代表作だけあってやはり面白かった。 今野氏の警察小説とは違った魅力があり、それは(現在は比較的平穏であるが)歌舞伎町の猥雑さとそこで悪事を企む人々、大組織に翻弄されながらも自己の任務を全うする「新宿鮫」の存在であろう。 シリーズ化されいつの間にか何作も出ていたため、しばらく楽しめそうだ。 | ||||
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新宿・歌舞伎町・ハードボイルド、このイメージで敬遠している方ぜひ読んで下さい。やくざ嫌いの方ぜひ読んで下さい。 顔を立てるとか、メンツとかややこしいなぁと思っている方ぜひ読んで下さい。 新宿鮫の信念を感じましょう。 | ||||
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新宿・歌舞伎町・ハードボイルド、このイメージで敬遠している方ぜひ読んで下さい。やくざ嫌いの方ぜひ読んで下さい。 顔を立てるとか、メンツとかややこしいなぁと思っている方ぜひ読んで下さい。新宿鮫の信念を感じましょう。 | ||||
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国家公務員採用'T種試験に合格し警察庁に入庁したキャリアだったが、 あるできごとを境に鮫島の出世の道は閉ざされる。ひとり悪に立ち向かう 鮫島・・・。そのキャラクターは充分魅力的だと思う。また、恋人の ロックシンガー晶、上司の桃井、鑑識の籔、銃密造の天才木津など、 どのキャラクターの個性もしっかりと描かれていて、この作品をより 面白いものにしている。ストーリーも全体的にテンポがよく、伏線も あり、しっかりと吟味されて描かれたものという印象を受ける。読んで いて頭の中に映像が浮かぶようだった。最後まで飽きることなく、心地 よい緊張感を味わいながら読むことができた。読後感も悪くなく、満足 できる作品だった。 | ||||
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国家公務員採用T種試験に合格し警察庁に入庁したキャリアだったが、 あるできごとを境に鮫島の出世の道は閉ざされる。ひとり悪に立ち向かう 鮫島・・・。そのキャラクターは充分魅力的だと思う。また、恋人の ロックシンガー晶、上司の桃井、鑑識の籔、銃密造の天才木津など、 どのキャラクターの個性もしっかりと描かれていて、この作品をより 面白いものにしている。ストーリーも全体的にテンポがよく、伏線も あり、しっかりと吟味されて描かれたものという印象を受ける。読んで いて頭の中に映像が浮かぶようだった。最後まで飽きることなく、心地 よい緊張感を味わいながら読むことができた。読後感も悪くなく、満足 できる作品だった。 | ||||
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1990年に刊行された作者の代表シリーズの第一弾。 タイトルからはガチガチのハードボイルドな警察小説をイメージしたが、 いざ読み始めるとものすごく親しみやすい主人公のキャラで先入観は一変。 新宿署防犯課の刑事、「新宿鮫」こと鮫島の切れ味のいい仕事ぶり、 そして爽快なスピード感に引き込まれて一気読みした。 エリート街道まっしぐらなはずが、その人間性がゆえにすっかり落ちこぼれ刑事になってしまった鮫島。 現役バリバリのロッカーの彼女を持ち、捜査の合間に彼女の歌を聴き、 歌詞を書くのを手伝い、そして一夜を過ごすとまた颯爽と現場に戻ってゆく。 これが男のロマンなのか・・・いやぁ、素直にカッコイイと思った。 サブキャラも個性豊かなうえに人間臭さがうまく滲み出ており、とても馴染みやすくて読みながら気持ちが良かった。 もっと彼らのことが知りたくなってしまったので、早速これからシリーズ読破しようと思う。 | ||||
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1990年に刊行された作者の代表シリーズの第一弾。 タイトルからはガチガチのハードボイルドな警察小説をイメージしたが、 いざ読み始めるとものすごく親しみやすい主人公のキャラで先入観は一変。 新宿署防犯課の刑事、「新宿鮫」こと鮫島の切れ味のいい仕事ぶり、 そして爽快なスピード感に引き込まれて一気読みした。 エリート街道まっしぐらなはずが、その人間性がゆえにすっかり落ちこぼれ刑事になってしまった鮫島。 現役バリバリのロッカーの彼女を持ち、捜査の合間に彼女の歌を聴き、 歌詞を書くのを手伝い、そして一夜を過ごすとまた颯爽と現場に戻ってゆく。 これが男のロマンなのか・・・いやぁ、素直にカッコイイと思った。 サブキャラも個性豊かなうえに人間臭さがうまく滲み出ており、とても馴染みやすくて読みながら気持ちが良かった。 もっと彼らのことが知りたくなってしまったので、早速これからシリーズ読破しようと思う。 | ||||
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改造銃を非合法に製造してヤクザに卸している木津を「現行犯」で逮捕しようと 一人で追っていた新宿署の鮫島刑事。 捜査の経緯を説明した事で課長の桃井と打ち解けることになります。 ところが新宿署管内で起こっていた警官連続殺害事件の凶器が、木津の製造した改造銃だったことがわかり、一人きりだった筈が合同捜査本部に組み込まれての捜査にかわり身軽な捜査ができなくなってしまいます。 犯人の次の標的が「鮫島の恋人」だとわかったのは犯人が現場に向かった後で……。 主人公の鮫島刑事は、逮捕しようとした犯人に監禁されて殺されそうになったり、同期の本庁の刑事に執拗な意地悪をされたりして、タイトルで受ける印象よりもずっと親しみやすい人物です。 ほかに「エド」と名のる「警察マニア」の謎の人物を登場させ、 第三者から見た事件の切れ切れの様子と、鮫島の活躍を活写していて物語を入り込みやすいものにしています。 改造銃の職人を追う地味な聞き込みの場面から恋人を守り抜く大活劇まで、筋の面白さを堪能させてもらいました。 | ||||
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