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秋期限定栗きんとん事件



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秋期限定栗きんとん事件の評価: 4.20/5点 レビュー 76件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.20pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全62件 61~62 4/4ページ
No.2:
(5pt)

「あなたがわたしのシロップなのよ」

本作では、連続放火事件に共通項を見出し、独自に調査をすすめる新聞部員・瓜野君のパートと、
彼女(!)となった仲丸のために小鳩くんが謎を解く《日常の謎》のパートが、交互に展開されます。
二つのパートの関連については直接的な説明はありませんが、
裏で暗躍する「あの人」の思惑によって繋がっているのかどうか……、
その辺りの真相は、下巻に持ち越しとなります。
いっぽう、今回はデート中に二つの謎を解く小鳩くん。
満員バスのなかで、誤って降車ブザーを押したのは、女子学生と老女のどちらなのか?
仲丸の兄が住むアパートの部屋の窓が割られていたのに、何も盗まれなかったのはなぜか?
個人的には、前者の謎解きが印象的でした。
バスが市内一律料金であることや、市内学割定期券と敬老パスの存在など、謎を
解くための手がかりが、必要十分に説明されたうえで、絶妙に配置されています。
特に、「犯人」を特定する手がかりと思われたある人物の振舞いが、観察の範囲を
広げることで、「容疑者」を消去する手がかりに変わるという仕掛けはお見事でした。
不可解な連続放火事件を繋ぐミッシング・リンク(動機)とは、果たして何なのか?
そして、小鳩くんと小山内さんはいつ再会するのか?
下巻の刊行が待ち遠しいです。
秋期限定栗きんとん事件〈上〉 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:秋期限定栗きんとん事件〈上〉 (創元推理文庫)より
4488451055
No.1:
(4pt)

ついに続きが読める!

本当に待ちに待った『小市民シリーズ』の最新刊です。
前作のラストも衝撃的でしたが、今回は帯を読んで「えぇ〜!そうなの!?」って叫びそうになってしまいました(笑)
小市民的に青春を謳歌しながらも、推理はやめられない小鳩君。
観察から思考に思考を重ねていく推理は今回も小気味良く、十二分に楽しめました。
そして、小佐内さんの羊の皮を被った狼っぷりが、見え隠れ…
ふたりは、また巡り会える事が出来るのでしょうか?(笑)
下巻での展開が楽しみです。
あぁ…でも男子というのは何故こうもニブイものなんでしょうか(笑)
下巻ではどんな展開が待っていても、挫けずがんばって欲しいものです(特に瓜野くん)
やっと読めた!という喜びと、おもわず唸る物語の展開、そして下巻への期待を込めて、☆は4.5で♪
秋期限定栗きんとん事件〈上〉 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:秋期限定栗きんとん事件〈上〉 (創元推理文庫)より
4488451055

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