■スポンサードリンク
砕かれた鍵
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
砕かれた鍵の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.98pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全37件 1~20 1/2ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
★★★★☆ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
数十年振りに読み返しましたが、あれ、こんなストーリーだったっけ・・・の感。読ませることは確かなのですが・・・確かに登場人物の造形は第1巻と第2巻同様に、メンバーも同じでその個性的な登場のさせ方も上手いのです。しかし、百舌が出てこないで、いきなり「ペガサス」と言われても・・・の感です。まったく別の物語化と思えば、それでいいのでしょうが・・・。確かに登場人物のメインな一人を殺してしまう展開は、思い切ったストーリー展開ではありますが・・・この作家は禿鷹シリーズといい、長くなると妙にバタバタした作品にしてしまう傾向があるのですが・・・。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
本作の主役は美希。なんと、倉木がラストで死亡!という展開に驚愕。前作までとくらべるとスケールが小さくもの足りません。といっても一気に読んでしまう面白さですが。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
冒険活劇のように二転三転。クライマックスへの盛り上げ方はスリリング。面白し。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
大きな陰謀がテーマの警察作品・百舌シリーズ3作品。今回も大規模な陰謀に巻き込まれる主要キャラクターたち。 大きな悲劇が起き、ラストにもビックリ!今回もハラハラドキドキと大いに楽しめて、28年前の作品とは思えない素晴らしさ! 次作に繋がる希望が示されて良かった(^-^*)/ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
百舌の登場は無く、途中あれ?と思わせるところが無くもないが、 読者を引っ張る著者の力はやはり凄い。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
前二冊も読みましたが、シリーズに惹かれて第三冊も買いました。一貫したストーリー、人格魅力のあるキャラ、神秘的な色合い、それぞれの要素が揃えているシリーズでした。一気に読み終わりました♪ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
百舌シリーズと知らずに読んでしまった。 まぁ、テレビも観ていないので無垢で読めました。 皆さんのレビューを見ても、前2冊の良さが強調されていますが、 この1冊だけでも十分楽しめます。 面白いです。 でも、 面白かっただけに、前作を読みたくなりました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
前からほしかった本なので気に入ってます、また購入したいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
百舌シリーズ3作品目。 3作とも読み終わるのがもったいなくて ちょっとずつ楽しみを取っておくように読んだ。 百舌が出てきた方が好きですが、出てこなくても十分おもしろかった。 ハマったシリーズでした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
意外にも状態がよく、大変満足しています。 また、何かあればお願いします | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
前2作と比べると、百舌がいなくなったロスがありますが、 これも次作への布石だと感じました。 今回も警察の闇を描いている点は同じ。 ただ対象が百舌ほどのインパクトがなかった点が 物足りなく感じる方もいるでしょう。 淡々とした倉木のスタンスがすきです。 クールな倉木、熱い大杉、 そして女として、妻として、母として、 真っ直ぐな美希。 今回は、美希を中心とした苦悩がメインですね。 ただ、ただ、ただ、ラストが… | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
おもしろそうなので買ってみました。 百舌シリーズを何冊か読んでいます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
TVシリーズを見てから読みましたが、小説の方が面白い。おすすめできる本 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
百舌鳥シリーズを制覇しようとすべてを購入、読み始めたところなので、これからの楽しみです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
砕かれてしまった愛、行き場を失ってしまった愛、報復を決意した行動 鬼気迫る表情までがドラマを見ていたので想像してしまいました。第2作も凄かったけど彼女の行動力には、愛の深さの裏付けを感じました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
百舌シリーズすべて購入しました。 こんなにはまった文庫本は初めてです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
倉木に会えないのか。まさか、こんな結末になるとは。。。。。。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
百舌シリーズの第三作。百舌は全く登場せず、倉木警視と倉木の妻になった美希、警察を退職し、探偵になった大杉の三人を中心に物語は展開する。 次々と倉木と美希を襲う事件。もうやめてくれと言いたくなるような艱難辛苦の中、倉木らは警察の信義のために内外の悪と対峙していく。第二作の衝撃的な内容に比べると少しおとなしい内容だが、意外性という点では本作が勝る。 シリーズも残すところ後二作。この先、どんな展開があるのか非常に楽しみである。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
シリーズものというのは、後になるにつれて質が落ちると感じられることが少なくない。 全体の構想があってそれにしたがって書かれたもの (たとえばハリー・ポッターシリーズがそうらしい)はいいとして、 後から書き足すタイプのシリーズでは、作家としてもだんだん難しくなるのだろう。 この「百舌」シリーズも三作目(前日譚である『裏切りの日々』は別に考えている)になって、 正直、それだろうかと思いながら読んでいた。 犯罪の組み立ては過度に込み入っている気がするし、セリフ回しにももう一つキレがない。 全体に流れがもう一つで、だからやや強引に持って行くぎこちなさが感じられるのだ。 しかし読後感は圧倒的なものだった。 結末部のアクションの盛り上がりはこの作家の定番なのだろうか、 ここでも一気に盛り上がって爆発する。 すると多少の問題など気にならなくなってしまう。 やはりこの筆力は並ではない。 何しろハードボイルドの警察ものである。 中心人物の死を含め何が起こっても不思議はないわけだが、 それにしても派手な設定にしてくれると最初のほうで思った。 そしてさらに派手な仕掛けが最後にも待っている。 これも冷静に考えればやり過ぎとか、無理矢理とかいうことになるのかもしれない。 しかし、奔流のような迫力ある展開に巻き込まれて一気に読んで、 終わってみれば大満足だ。 (ただし展開の内容には当然好みはあると思う。) シリーズもここまで来ると、三人の(四人と言ってもいい)中心人物もすっかり馴染んで、 実際生きてそばにいるような親しみがある。 その彼らと苦楽を共にするのも、シリーズものの醍醐味の一つだろう。 なお、倉木尚武と大杉ももちろんサポートとして存分にいい味を発揮しているが、 今回はなんといっても倉木美希の物語である。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!