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仮面法廷
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仮面法廷の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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乱歩賞受賞のデビュー作だけあってプロットからスジの運び方まで力のこもった印象で好感が持てます。和久峻三はまだスタイルが確立しない初期作品やシリーズ外に良品がある気がします。赤かぶがヒットした80年代より、テレビ向けというか今で言うエンタメ的なテンポは良いが内容のライトな作品が多作されました。あまりにパターン化された作品群はどれを読んでも大差が感じられず好みではありません。森村誠一も後期はシリーズ化が顕著でしたが、トリックと筋立てが上手いので陳腐な印象は薄い印象です。和久峻三はどうしても法廷モノという枠があるため切り口も限界があり、30作も超えれば過去のパターンを流用せざるを得ないので、あとは人間ドラマで変化をつけるしかなかったのでしょう。本作はまだ作者の泥くささを感じることのできる傑作だとおもいます。 | ||||
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法律の専門家の方が書いた、民事裁判を巡る本格的なミステリー本。内容は、土地売買を巡るトラブル事件を推理仕立てにしたものです。法廷ミステリーで読み応え有りで、時代性は少し感じますが、良い勉強になります。 | ||||
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