仮面法廷



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初公開日(参考)1975年09月
分類

長編小説

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仮面法廷 (講談社文庫 わ 2-1)

1975年09月01日 仮面法廷 (講談社文庫 わ 2-1)

琵琶湖をのぞむ時価10億円の高台の土地売買をめぐるトラブルで、仲介の弁護士と不動産屋が殺害される。事件の蔭に暗躍する謎の女。法律を盾に、虚々実々の駆け引きに辣腕を揮いながら、甘い利権に群がる地面師。専門知識を活かして、民事裁判の実態をえぐる、法廷ミステリの傑作。江戸川乱歩賞受賞作。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.50pt

仮面法廷の総合評価:5.57/10点レビュー 7件。Dランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

仮面法廷の感想

昔の作品なので、警察の動きや主人公の行動に
違和感を感じるのはしょうがないが、
話の進め方が諄いのでページ数が多くなる。
民事事件で始まり殺人事件に発展するが
結局両方とも中途半端のように思える。
乱歩賞作品を読もうとする人以外は
特に意味のない作品に思える。

jethro tull
1MWR4UH4
No.1:
(6pt)

弁護士さんらしいミステリーでした

全体に無機質な印象がありました。オチは少々ズルイなと思います。

わたろう
0BCEGGR4
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.5:
(1pt)

仮面法廷

過去最悪の汚さです。こんな本は初めてです。値段ははそこそこしているのにとても不満足。
仮面法廷 (角川文庫 緑 421ー9)Amazon書評・レビュー:仮面法廷 (角川文庫 緑 421ー9)より
4041421195
No.4:
(4pt)

力のこもった作品

乱歩賞受賞のデビュー作だけあってプロットからスジの運び方まで力のこもった印象で好感が持てます。和久峻三はまだスタイルが確立しない初期作品やシリーズ外に良品がある気がします。赤かぶがヒットした80年代より、テレビ向けというか今で言うエンタメ的なテンポは良いが内容のライトな作品が多作されました。あまりにパターン化された作品群はどれを読んでも大差が感じられず好みではありません。森村誠一も後期はシリーズ化が顕著でしたが、トリックと筋立てが上手いので陳腐な印象は薄い印象です。和久峻三はどうしても法廷モノという枠があるため切り口も限界があり、30作も超えれば過去のパターンを流用せざるを得ないので、あとは人間ドラマで変化をつけるしかなかったのでしょう。本作はまだ作者の泥くささを感じることのできる傑作だとおもいます。
仮面法廷 (角川文庫 緑 421ー9)Amazon書評・レビュー:仮面法廷 (角川文庫 緑 421ー9)より
4041421195
No.3:
(3pt)

法廷ものに見えてそうではない

和久峻三の法廷ものって、どれも濃いようでそうでもないよね。丁々発止の法廷劇を期待すると肩すかしを食う。
仮面法廷 (角川文庫 緑 421ー9)Amazon書評・レビュー:仮面法廷 (角川文庫 緑 421ー9)より
4041421195
No.2:
(3pt)

民事裁判に殺人が絡む

和久氏の江戸川乱歩賞受賞のデビュー作である。 土地売買に絡む詐欺事件での民事裁判を主題にしているのが異色である。 法律家でもある作者により法律や裁判の薀蓄などは興味深いが、民事裁判とそれに付随する密室殺人がイマイチうまく絡まっておらず、チグハグな印象を受ける。 話運びも詰め込み過ぎてややまだるっこしくなっているのが惜しい。
仮面法廷 (角川文庫 緑 421ー9)Amazon書評・レビュー:仮面法廷 (角川文庫 緑 421ー9)より
4041421195
No.1:
(4pt)

弁護士の方が書いた法廷推理本

法律の専門家の方が書いた、民事裁判を巡る本格的なミステリー本。内容は、土地売買を巡るトラブル事件を推理仕立てにしたものです。法廷ミステリーで読み応え有りで、時代性は少し感じますが、良い勉強になります。
仮面法廷 (角川文庫 緑 421ー9)Amazon書評・レビュー:仮面法廷 (角川文庫 緑 421ー9)より
4041421195



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