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双月城の惨劇
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双月城の惨劇の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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2002年に新書版のカッパ・ノベルスとして出たものの文庫化。 587ページという厚さである。 著者の長編デビュー作で、名探偵ベルトランが活躍する。 ラインの古城で起こる連続殺人事件にフランスとドイツそれぞれの名探偵が挑戦するという趣向。首なし死体、密室、入れ替わり、推理対決と見所がたくさん。サービス精神に溢れたミステリだ。昔ながらの本格ファンにはたまらない一冊だろう。 しかし、謎の処理という点では不満が残る。全体的にフェアでないように感じた。 ひとつ、素晴らしい「動機」がある。 | ||||
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あからさまにディクスン・カーの「髑髏城」の舞台設定の上に二階堂黎人の「悪霊の館」をのっけた作品元はカーのパスティーシュとして書かれたものだから気にする必要はないのだけどそれに二階堂まで付け加えるとねやりすぎとしかいいようがないよ | ||||
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