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ジェネラル・ルージュの凱旋
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【この小説が収録されている参考書籍】
ジェネラル・ルージュの凱旋の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.24pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全164件 61~80 4/9ページ
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上下巻合わせてレビューします。 これまでに文庫本化されたバチスタシリーズ3作の中で一番楽しめました。 バチスタ・スキャンダル後の東城大学医学部付属病院を舞台に、ICU部長である ジェネラル・ルージュ速水が収賄を行っているとする怪文書が、 同期のリスクマネジメント委員会委員長田口のところに届けられるところから 物語が展開していきます。 速水のICUでの活躍や周囲からの信頼、伝説となった過去の活躍を描写しながら、 収賄嫌疑の真偽についても徐々に明らかにされていきます。 『螺鈿迷宮』で桜宮病院・碧翠院に潜入する準備として、姫宮が如月翔子に ついて看護士修行をする様も描かれています。ドジもしますが、虐待死が疑われる 子供にAIを試みることを提案してICUの危機を救うなどの見せ場もあります。 バチスタシリーズがウケている理由のひとつに、すぐにでも映像化できそうな くらい登場人物に際立った個性があることが挙げられると思います。 本作では速水がこれ以上ないくらいにかっこよく、才能と志を併せ持った 医師として描かれているのですが、ルージュを引いて救命にあたった逸話や 最後の恋愛絡みの場面などは、さすがに芝居がかりすぎていて、読んでいる こっちが照れくさくなってしまいました。 本作では、速水と、同期である田口との友情が描かれ、 読後感をさわやかにしています。 | ||||
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故あって2作目とばして読みました。 筋が面白いというのより何より、 速水さんがとっても魅力的に描かれていて、 それに引き込まれました・・・。かっこいー!! 田口-白鳥コンビと謳いつつ、 今回白鳥さんはほとんどめだたなかったのですが、 とにもかくにも速水さんの魅力にひっぱられて 最後まで楽しめました。 ちょっときざすぎて鼻につくかもって感じですが、 小説とかではこれくらいのがよいんですよねー。 映画では堺さんが演じられるそうですが、 あまりにはまってそうで、 映画のほうもみたくなりました。 | ||||
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いや〜、惚れてしまいました。 誰にかって? この作品の王子さま、ジェネラル(将軍)こと速水晃一医師にですよ!! 本作は海堂尊さんの「田口×白鳥コンビ」が主人公の医療問題小説第3弾なわけですが、 いや〜、主人公のお二人が…かすんでしまいます。 本作のテーマはドクターヘリ導入というTVなどでも扱われることの多いホットな問題です。 本の表紙にはかっこいいヘリが舞っていますが、舞台の東城大学医学部付属病院には予算の都合がどうとかで実際にはドクターヘリがありません。でも、医療の向上を熱く望む熱血速水先生は、一人でも多くの命を救うために是が非でもドクターヘリを導入したくて孤軍奮闘するわけです。その生きざまがかっこよすぎます!! 作中でも速水先生に惚れてしまう女性、た〜くさん出てきます。もう、東城大学医学部付属病院の光源氏です。 お話の最後には、そんな光源氏もたった一人の女性を選ぶわけですが…。 そのシーンがもう最高で鳥肌が立ちます。 かっこいい。ただただかっこいい。 と、何度も一人ごとを言いながら一気読みした作品でした。 追伸:この作品を読むと真っ赤な口紅を買いに行きたくなります。 | ||||
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利益を追求する病院経営と、利益を度外視し患者を救う救急医療のギャップの 問題点をモチーフにした小説です。 どこまでも斜に構える速水先生はかなりかっこいい。 企業との癒着など、なりふり構わず医療現場を守る姿は、 あながちフィクションとはいえないのではないかと思いました。 本作はナイチンゲール〜と並行したお話です。 前作では今一存在感がなかった田口先生ですが、 本作とあわせるとまさに八面六臂の活躍だったのだなと思いなおしました。 | ||||
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利益を追求する病院経営と、利益を度外視し患者を救う救急医療のギャップの 問題点をモチーフにした小説です。 どこまでも斜に構える速水先生はかなりかっこいい。 企業との癒着など、なりふり構わず医療現場を守る姿は、 あながちフィクションとはいえないのではないかと思いました。 本作はナイチンゲール〜と並行したお話です。 前作では今一存在感がなかった田口先生ですが、 本作とあわせるとまさに八面六臂の活躍だったのだなと思いなおしました。 | ||||
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「チーム・バチスタの栄光」で楽しませてくれて、「ナイチンゲールの沈黙」でがっかりさせてくれたメディカル・エンターテインメントと銘打たれたシリーズの第3弾(宝島社から出版されたものとして)。 不定愁訴外来の万年講師にして、リスクマネジメント委員会委員長の田口のもとに届けられた怪文書。その内容は救命救急センター部長速水の、特定業者との癒着を告発する内容だった。 この物語、実は前作の「ナイチンゲール―」と平行に進む話になっている。あのときのこういうセリフが、「こういう意味だったのかっ」となること請け合いか、もしくは「あれ、どんな話だっけあれ、、読み直そう」となること請け合いなのである。一番よいのは、「え、これってリンクしてるんだ、、前作も買って読んでみようっ」となることだ。とくに、作者と出版社にとって。これはどうでもよい話である。 前作で肩透かしをくらったが、今作は最高のでき。救急医療の現状や、病院のシステムへの警鐘、医者とは、医療とは、命とはいったいなんなのか、ということのある種の答えを含む作品である。医療にはお金がかかるが救急医療は儲からず病院のお荷物。それでも運び込まれる患者、救わなければならない命。海外ドラマの「ER 緊急救命室」もいつもお金や訴訟で大変そうだけど、そんなこと気にせずに命を救うことだけ考えられる環境になればよいのになぁ。。いつのまにかERのインターンだったカーターがスタッフドクターになってて、経営の悩みを愚痴ってるのを観ると、カーターの成長を感じると同時に、自分も年取ったなぁと思う。 話を戻して、ジェネラル・ルージュである。血まみれ将軍こと赤字将軍こと、今回の主人公の一人、速水部長である。この速水部長のスマートさときたら、もうすごい。最前線で活躍し、判断力に優れ頭がよい。現場主義者で部下の信頼も厚い。まるでおいらだな。。すいません、ウソです。。でも、そういうものに私はなりたい。そして、この小説の見どころであり、ジェネラル・ルージュの由来となったエピソードは、もう鳥肌モノのかっこよさ。加えてこのシリーズらしい、個性的なキャラクターたち。名前がいちいち、っぽくなっているのも笑える。本作、シリーズ最高傑作の呼び声は(おいらのなかで)高い。 ところで、グッチーが竹内結子ってどうよ。。 | ||||
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「チーム・バチスタの栄光」シリーズ3作目。 前2作も面白かったが、この作品がさらに上をいく面白さだった。 海堂さんすごいな〜 | ||||
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「チーム・バチスタの栄光」で楽しませてくれて、「ナイチンゲールの沈黙」でがっかりさせてくれたメディカル・エンターテインメントと銘打たれたシリーズの第3弾(宝島社から出版されたものとして)。 不定愁訴外来の万年講師にして、リスクマネジメント委員会委員長の田口のもとに届けられた怪文書。その内容は救命救急センター部長速水の、特定業者との癒着を告発する内容だった。 この物語、実は前作の「ナイチンゲール―」と平行に進む話になっている。あのときのこういうセリフが、「こういう意味だったのかっ」となること請け合いか、もしくは「あれ、どんな話だっけあれ、、読み直そう」となること請け合いなのである。一番よいのは、「え、これってリンクしてるんだ、、前作も買って読んでみようっ」となることだ。とくに、作者と出版社にとって。これはどうでもよい話である。 前作で肩透かしをくらったが、今作は最高のでき。救急医療の現状や、病院のシステムへの警鐘、医者とは、医療とは、命とはいったいなんなのか、ということのある種の答えを含む作品である。医療にはお金がかかるが救急医療は儲からず病院のお荷物。それでも運び込まれる患者、救わなければならない命。海外ドラマの「ER 緊急救命室」もいつもお金や訴訟で大変そうだけど、そんなこと気にせずに命を救うことだけ考えられる環境になればよいのになぁ。。いつのまにかERのインターンだったカーターがスタッフドクターになってて、経営の悩みを愚痴ってるのを観ると、カーターの成長を感じると同時に、自分も年取ったなぁと思う。 話を戻して、ジェネラル・ルージュである。血まみれ将軍こと赤字将軍こと、今回の主人公の一人、速水部長である。この速水部長のスマートさときたら、もうすごい。最前線で活躍し、判断力に優れ頭がよい。現場主義者で部下の信頼も厚い。まるでおいらだな。。すいません、ウソです。。でも、そういうものに私はなりたい。そして、この小説の見どころであり、ジェネラル・ルージュの由来となったエピソードは、もう鳥肌モノのかっこよさ。加えてこのシリーズらしい、個性的なキャラクターたち。名前がいちいち、っぽくなっているのも笑える。本作、シリーズ最高傑作の呼び声は(おいらのなかで)高い。 ところで、グッチーが竹内結子ってどうよ。。 | ||||
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映画→ナイチンゲール→ジェネラル→バチスタの順で読みました。 ナイチンゲールがいまいちでしたが、田口先生が魅力的だったのと 映画のジェネラル役の堺雅人さんが好きなので読んでみたところ、 時間を忘れてのめり込みました。(ジェネラルの映画は見ておりません) ジェネラル=堺雅人で読んでしまったので気持ちの入り方が多少おかしかったかもしれませんが、こんな人がいたら本当に神に見えてしまうかもしれません。 他の作品と比較してもダントツ面白いと思います。 しいて言えばジェネラルがかっこよすぎて他のキャラが霞んで見えてしまいそうですが。 シリーズのどこかで再会できることを望みます。 そのときジェネラルが幸せでありますように。 | ||||
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映画→ナイチンゲール→ジェネラル→バチスタの順で読みました。 ナイチンゲールがいまいちでしたが、田口先生が魅力的だったのと 映画のジェネラル役の堺雅人さんが好きなので読んでみたところ、 時間を忘れてのめり込みました。(ジェネラルの映画は見ておりません) ジェネラル=堺雅人で読んでしまったので気持ちの入り方が多少おかしかったかもしれませんが、こんな人がいたら本当に神に見えてしまうかもしれません。 他の作品と比較してもダントツ面白いと思います。 しいて言えばジェネラルがかっこよすぎて他のキャラが霞んで見えてしまいそうですが。 シリーズのどこかで再会できることを望みます。 そのときジェネラルが幸せでありますように。 | ||||
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ナイチンゲール・・の、女性目線の書き口にいまいち馴染めずだったので、ちょっとどきどきしながら手にした本作。 でも、一気に引き込まれてしまった。 正直、あたしが1995年からファンである堺雅人さんがジェネラル役だっていうので、かんっぜんに堺さんの姿をまぶたに浮かべてほぼうっとりモードで読んでいたからということをさっぴいても、十分に楽しめた。第一作の白鳥・田口の完全なチームプレイは残念ながらやっぱり少し隠れ気味だけど、エシックスコミッティーでの白鳥のかましっぷりやらジェネラル・ルージュの逸話に隠されたもうひとつのルージュの意味やら、最後の最後にほんのり見せるレンアイモードだとか、前回は盛りこみすぎてあふれ出ていた感のあるエピソードがそれぞれ、ぴたっとうまく収まって、オーケストレーション成功!って感じ。 あえて微妙だったのはナイチンゲール・・と並べて読むと、明らかに会話がずれていたり場面がちょっとずつずれているところ? これをザッピングのように楽しめるか、若干の違和感を覚えるかは人それぞれかもしれない。 特に主人公の速水先生は、裏でこんな展開だったらナイチンゲール・・でのやりとりはいくらなんでも軽すぎるのでは?なんて、ほんの少し、あたしには違和感が残った。 同じ時間軸で起こったかもしれない、二つの不連続な物語・・というとらえかたをすればいいのだろうか? ただ、結論としていうと、デビュー作ほどのインパクトはないけれど、安心の3番バッター!って感じ。次も読みたい!と、引きずられる惚れた女の弱味みたいな気分で、★バーンと5つ!つけました! | ||||
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「ナイチンゲールの沈黙」と同時並行で起った もう一つの物語 主役は、ジェネラル・ルージュの異名を持つ 若き救命救急センター部長 速水晃一 緊急事態における外科手術のスペシャリストだ 脇役は、医師、看護士、患者、ヘリコプターに お馴染みの田口・白鳥が加わる そして、とうとうあの姫宮が登場する あの姫宮とは、白鳥の部下という設定で このシリーズ第一作から名前は出ていた人物 優秀であるという触れ込みだったが やはり白鳥の部下 ただものではない 構成がいい 特に泣かせどころは嬉しい限り 私は2回 涙ぐんだ | ||||
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「ナイチンゲールの沈黙」と同時並行で起った もう一つの物語 主役は、ジェネラル・ルージュの異名を持つ 若き救命救急センター部長 速水晃一 緊急事態における外科手術のスペシャリストだ 脇役は、医師、看護士、患者、ヘリコプターに お馴染みの田口・白鳥が加わる そして、とうとうあの姫宮が登場する あの姫宮とは、白鳥の部下という設定で このシリーズ第一作から名前は出ていた人物 優秀であるという触れ込みだったが やはり白鳥の部下 ただものではない 構成がいい 特に泣かせどころは嬉しい限り 私は2回 涙ぐんだ | ||||
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東城大学のICU病棟を支配するのは、 赤の将軍と称される速水部長。 卓越した救急医療の技術と枠にはまらないやり方で 信奉者も多いが敵も多い速水部長を 収賄疑惑で告発する文書が、リスクマネジメント委員会のもとへ届けられた。 リスクマネジメント委員長・田口は、それを調べることになり。。 「ナイチンゲールの沈黙」と同じ時間に起きたICU病棟の事件。 待っていました!という感じです。 前作「ナイチンゲールの沈黙」は、とらえどころのない印象で 「チームバチスタの栄光」は一作限りの大ヒットだったのかと疑念を抱いていましたが このお話を読むと、そんな懸念は一瞬で消えました。 正義感の強いICUの看護師・翔子、 患者を救うことだけを命題に掲げるジェネラル・ルージュ速水、 そしておなじみの田口先生。 田口先生の外部からの印象が、 田口先生自身の考える自分自身と乖離しているのをうかがわせる会話なども おもしろかったです。 | ||||
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前半は登場人物の回りくどい、いささか誇張されすぎた説明や、馴染みのない英略語が多いのが気になる。 しかし後半になってやっとエンジンがかかってきて、医療現場の臨場感ある感じで引き込まれてきた。 下巻が楽しみである。 | ||||
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映画を観てから本書を読み始めました。 バチスタのときも同じですが、この作者は人間関係などについては詳しく説明しますが、 医療に関する知識については簡潔にしか説明しません。 (だからテンポが保たれているのだと思いますが。) そのため、本を読んでいるだけではどんなことをしているのか、わかりにくい部分があり ますが、映画で映像を観ることでどんなモノをどのようにしているのかということがよく 分かります。 (例えば、「トリアージ」といわれてもよく分かりませんよね?) 逆に、映画だけだと2時間程度にまとめられているので、本を読んでいないと簡略化されて いて何のためにその場面があるのか、よく分からない箇所があるのも事実です。 どちらも補完する関係にあるので、本と映画両方を見てみることをおススメします。 また映画だけではなく、前作「ナイチンゲールの沈黙」は本当の意味で補完関係にあるので こちらも呼んでおくとより楽しめるのではないかと思います。 | ||||
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映画を観てから本書を読み始めました。 バチスタのときも同じですが、この作者は人間関係などについては詳しく説明しますが、 医療に関する知識については簡潔にしか説明しません。 (だからテンポが保たれているのだと思いますが。) そのため、本を読んでいるだけではどんなことをしているのか、わかりにくい部分があり ますが、映画で映像を観ることでどんなモノをどのようにしているのかということがよく 分かります。 (例えば、「トリアージ」といわれてもよく分かりませんよね?) 逆に、映画だけだと2時間程度にまとめられているので、本を読んでいないと簡略化されて いて何のためにその場面があるのか、よく分からない箇所があるのも事実です。 どちらも補完する関係にあるので、本と映画両方を見てみることをおススメします。 また映画だけではなく、前作「ナイチンゲールの沈黙」は本当の意味で補完関係にあるので こちらも呼んでおくとより楽しめるのではないかと思います。 | ||||
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本作品の魅力は”ジェネラル・ルージュ”速水のカッコよさに尽きるであろう。 このシリーズは”火喰い鳥”白鳥のキャラが強烈なわけだが、それを上回り、白鳥を脇役に追いやってしまっている。 救急医療という絶対必要だがお金は儲からない分野における問題を、医療の現場に携わっている者ならではのリアリティをもって、メディカルエンターテイメントに昇華させた傑作と言えるだろう。 | ||||
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本作品の魅力は”ジェネラル・ルージュ”速水のカッコよさに尽きるであろう。 このシリーズは”火喰い鳥”白鳥のキャラが強烈なわけだが、それを上回り、白鳥を脇役に追いやってしまっている。 救急医療という絶対必要だがお金は儲からない分野における問題を、医療の現場に携わっている者ならではのリアリティをもって、メディカルエンターテイメントに昇華させた傑作と言えるだろう。 | ||||
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どんな深い意味が隠されているのか?を知りたくて一気に読めました。現場救急医療と行政のギャップを感じ、読みながら憤りを憶えました。日本ってほんとに遅れてるんですね! また最後に恋愛もちょっとあり、ほろりとしました。ただ今回は田口先生と白鳥調査官のやり取りがあまりなかったのがちょっと残念です。 本の内容とは関係ないですが、文庫で上下にする意味があったのでしょうか?通勤電車で読みたいので本は文庫で購入しますが一冊にまとまってもよかったのではないか?と思いました。出版社にやられました。 | ||||
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