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未明の家
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未明の家の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.23pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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建築探偵・桜井京介の館シリーズ第一弾。篠田作品は初読。 冒頭から、かなり軽めのタッチで話が展開してゆく。そもそも文章自体が全般に軽い印象なのと、主たる登場人物が学生(院生)ばかりのせいか彼らの行動がやたらふわふわして見えるのがあいまっているためかも。ちょっとこのノリについて行きづらい感じ。山村美沙とか赤川次郎と同類、といえばわかりやすいだろうか。美男美女がじゃんじゃん登場し、それをことさら強調する描写も鼻につく。別にそんな属性、どうだっていいじゃないですか、テレビドラマじゃなくてミステリなんだから(…と思うが、もしかしたら作者の狙いはテレビドラマなのか?)。 さーて最後の謎解きシーンです。お約束の関係者を集めての名探偵の独壇場、に期待はいやおうもなく膨らむのですが、、、、えぇーこうきますかぁー??? なんとぜんぜん意外じゃないし、結局物証無しだし、季節によってその事象は起きないし、って、もうつっこみまくり。 作者には悪いが、わたし的にはぜんぜん駄目でした。合掌。 | ||||
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作者の希望というか、願望というか、理想というか、妄想というかを、押し売りされている感じ。美青年(何をもってして美青年・美少女と判断するのさ?)キャラが大好き! という人なら読んでもいいのだろうが、その手のキャラに少なくとも苦笑せずにはいられない、という人は避けた方が賢明。綿密に組み立てられたミステリを読みたい! という人も避けた方が賢明。 | ||||
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