■スポンサードリンク
近畿地方のある場所について
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
近畿地方のある場所についての評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.32pt | ||||||||
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全201件 21~40 2/11ページ
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 食わず嫌いもどうかと思って、騙されたと思って読んでみたけど、想像以上につまらなかった。 時間とお金を無駄にした。 小さなエピソードが重なっていく、それらを合わせると見えてくる真相は途中で想像がついてしまう この人とあの人は実はこういう関係なんだろうなってのも容易に想像がつく これだけ高評価を得ているのだからその先に何かあるのだろうなと思って、我慢して読み進めたけど 結局なんの意外性もない。 袋とじも単なるオマケの絵 つじつまの合わない部分は超常現象で片づけられている。 よくもまあ読み手をこんなにがっかりさせられるものだ こんなにつまらないのに、謳い文句だけで「釣る」その商才だけは感心する | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 途中から「そうじゃないか?」という気がしてきます。最終的に「やっぱり」ってなるんですが、確信は持てずに進みます。評価には文庫版は後半部分が異なっている。と記されており、かつ単行本版のほうが良いみたいな評価もあったので 読み終えてなんか不満が残るし、やや騙された感も残ります。まぁこんなもんでしょう。前半は凄く引き込まれる部分も あって面白かったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 映画版を見て非常に残念な気持ちになったのですが、映画版のレビューに原作とは全く違うとあったので読んでみようという気になり購入。結果として、こちらの方が映画版よりはるかに面白かったです。 構成が非常に上手く読みやすい。それでいて引きつけられる設定と文章。久々に一気読みした作品となりました。映画版のように安易な描写に頼ることなく、じわりじわりと侵食してくるホラー感が良かったです。今年読んだホラー小説では五指に入るかもってくらい面白かった! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 「これ凄く面白いよ!絶対あなたも好きなやつよ!」と姉に激推しされて買ってみた。確かに私の好きなやつ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| カクヨミ連載中から読んでいました。 単行本も読了済みですが内容が異なるとのことなので文庫版も購入しました。 不気味さはそのままに物悲しさと切なさ、さわやかな読了感があってとても良かったです。 どちらも好きですが個人的には文庫版のほうが気に入りました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 単行本とも映画とも微妙に… | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 表紙のデザインや色調をガラッと変え、毒々しさ・禍々しさパワーアップ! あとは単行本の内容を補完する新しいエピソードをいくつか追加した位かな? など、舐めてた私が悪うございました。これはマストバイ間違い無しです。ネタバレ防止のため「どこ」が、或いは「何」が異なるのかは申し上げられませんが、映画版も加えた、それぞれの作品に対する簡単な感想です。 【単行本】斬新なアイディア、且つ確かな筆力が誘なう独特の沼。なかなかに陰惨で怖い話 【文庫版】同じテーマ、同じタイトルの作品なのに、あぁ、それなのに… 強いて言うなら哀切怪談 【映画版】これ、私の知ってる話と違うー、こんなに怖いなんて聞いてないー、と上映中、何度も思う良い作品で、2回も観に行ってしまいました。 映画オリジナルの内容、構成、俳優女優の演技力の高さ、クライマックスの【柿おじさん(笑)】の造形美、主人公の絶望が過ぎる最後のセリフ等々、色々と想定外、且つ怖すぎて、暫く悪夢ばかり続きました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 映画を観て面白かったが、映画のレビューに原作と比べて映画を酷評しているレビューが多かったので小説を購入。 レビューを見たせいで、ミステリ的な要素が強いと先入観があったのがつまらなく感じた原因なのかもしれないが、ミステリ要素はないに等しい。 詳しくレビュー書くのも馬鹿らしくなるほど物語としてのリアリティを感じられない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 不思議も怖さも感じられなかった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 文庫版は内容が異なります。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 記事の内容はほぼ前作と変わらずで悪く言えば手抜き感があります。肝心のオチも蛇足めいていて、やはりこの手の作品は想像の余地を残して謎めいている位で丁度よいのでしょうね。 一番面白く読めたのはnote版でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 自分もそうだったのですが、文庫版と単行本版、どちらから読むべきか、もしくはどちらか一方だけを読もうと思うならどちらを選択すべきか、迷われるかと思います 私は単行本→文庫版と読みましたが、どちらか一方だけを選ぶなら文庫版を選びます 両方読もうと思うなら単行本から先に読むほうが、読後感は良いかもしれません 単行本版と文庫版の違いは全体の三分の一程度で、それぞれで引用されているブログや雑誌記事等は同じです なにが大きく違うのかというと、それは読後感です 単行本版は短い資料の積み重ねで読者にとにかく気味が悪いと感じさせる手法がとられている一方、文庫版はしっかり物語としてまとめあげており、ホラーでありながらも物悲しささえ感じさせます そして一番驚いたのは巻末に袋とじでついている取材資料の違いです ネタバレにならない程度に触れると、単行本版は単に「取材資料」と題されているだけですが、文庫版には「瀬野が残した取材資料」と題されており、単行本版の資料を見るとひたすら気味の悪さを強調していますが、文庫版の取材資料を見ると更により一層の物悲しさが感じられます 単行本が文庫化される際に大きく手を入れる作家さんは背筋さんが初めてではなく、例えば伊坂幸太郎の『あるキング』や『モダンタイムス』などもそうでした(ちなみに『あるキング』は文庫版が好みですが『モダンタイムス』は手を入れる前の単行本版の方が好みです) というわけで、本書に関しては、私は文庫版の小説としての面白さを取りますが、読者を突き放すような気味の悪さを求めたい方は単行本版も楽しめると思います | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 良かった | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| コミックスも読んだが、小説の方が怖い。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 近畿地方のある場所について』はカクヨムで追っていましたが、単行本は内容が異なると聞き購入しました。 主軸となる事件は同じながらも展開が変わり、一つの新しい物語として味わうことができ、感激しました。 ホラーというジャンルでありながら、視点を変えることで悲しさや愛に満ちた物語へと昇華されており、その美しさに心を打たれました | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| やはり本屋で購入すべき。 期待はしていなかったがやはりだめだった。 本の角が曲がっている状態で届いた。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 文庫版…しっかり読まないと伏線回収が難しい だからこそ、納得の読みごたえです | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 好きな方には申し訳ないのですが、荒唐無稽でリアリティーのかけらもないチープな話に、どうしたら恐怖心を抱けるのかわかりません。 小学生ならまだしも、これを大の大人が怖がっているとか、にわかには信じがたいです。 人物造形や心理描写が優れていて、人間の本質を深く描いた作品の方がよっぽど怖いと思うのですが。 モキュメンタリー小説はあまり読んだことがないので他との比較はできませんが、雑誌の記事やネット掲示板の書き込みなどの表現は上手く、それを使った構成はよく出来ているなと感じました。 しかしどんなに見せ方が上手くても、ベースとなる物語が全く面白くないので、終始あくびを噛み殺しながら読んでいました。 「変な家」の時にも思ったのですが、この手の作品は普段あまり本を読まない人たちが話題だからと飛びついて、騒ぎ立てているだけなのではないでしょうか。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 本編最後のページの意味を色々考えてしまう。 夜中一人で読んでると自分も巻き込まれてるのではと思う静かな不気味さがある。 ネット上での原作も読んでるけど書籍になると一味違う。 星5つじゃないのは「完璧」でないからで、事実上最高評価です。 おまけの(?袋とじは「もうひとつのMONSTER」(浦沢直樹作品のスピンオフ)みたいだと思いました。あれもインタヴューの積み重ねって形式だったし。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| 現実味があって怖いとの評判でしたが、そうは思えなかった。なので★3。 ただ、他は違うのかも知れないが、文庫版は普通に物語りとして楽しめた。佳境に入ったときは、ホラーにしては論理的に謎が解けすぎ、との評価もあるが、物語としてはこれが正解ではなかろうか。あちこちに散りばめられた(人間関係を含む)謎が一つになり、背後に隠されていた思いが明らかになる。思わず感情移入し、終わり方も、最後の画像集も、悪い気どころか切なく物悲しい美しさを感じ取れる。結局は呪いの肯定で終わるが、巻き込まれた多くの家族の姿も重なり、家族愛をテーマにしたただ悲しい話、良い物語だったと思えた。 映画もせっかくいい女優さんを使っているのだから、そのあたりを主軸にしたサスペンスに仕立てたら良かったのでは。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!





