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近畿地方のある場所について
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近畿地方のある場所についての評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.24pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全15件 1~15 1/1ページ
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期待しすぎでした、まぁ面白いですが。。。 ホラー初心者にも薦められます! | ||||
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怖さより気持ち悪さが目立つ作品。 オーディブルで聞きました。 語り手のお陰で途中までは良かったんですが最後がちょっと… 洒落怖だったり、YouTubeとかでこれより怖いの聞いてたから、正直肩透かし食らいました。 実写映画化でどう化けるか楽しみです。 | ||||
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謎を全部解ききって欲しかった。 私にとっては中途半端な感じだった。 ヒントを与えられて自分の頭の中で解釈を楽しむための作品だと思った。 本の最後が袋とじになっているが、広めるのが目的なら読めるひとが限られるやり方は矛盾していないかと思った。本を切ったり書き込んだりと、傷つけるのが嫌なタイプなので辛い。 | ||||
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映画で言う所のモキュメンタリーのような手法で書かれてます。 終始平坦な話が続いて大して怖くなかったのが残念。 | ||||
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※ほんの若干ネタバレ 早い話正体不明の怪異が幼女、JK、年齢問わず女性を魅了、催眠、洗脳的な力で近畿地方のとある山におびき寄せ自害させ「嫁」にしようとする話・・・。 その「嫁」が人間の考える嫁なのかがわからないのは怖いですが。 エロ同人の話にありそうだなと思いました笑 インタビューや、ホラー雑誌の記事などの断片的な話がつながっていくという面白さではあるが、正直かなり前半で怪異の正体がどんな内容なのかは予測がつく。(上記した内容) なのにひたすら断片的な話が続くので「もういいよ」ってなって後半は結構速読で読み飛ばした。 それでもほとんど話の大筋に影響はなかった・・・。 最後は急に腑に落ちる怪異の正体の話が出てくるけど、結局それも違うくて正体は結局わからない・・・怖い・・・というのがくるだろうなと思ったら本当にきて笑った。 全体的に不気味でそこは良かったけどわかりきったオチに向かってその断片情報を見せられるだけなので正直退屈はした。 ちょっとしたどんでん返しというか、この小説自体そういう目的だったのねという真のオチがあるがそれも正直ありきたりで新鮮味はなかった。 | ||||
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一つ一つのエピソードは怖く、引き込まれたがオチがイマイチ。というか、読んでる途中で、ひょっとしたらこういうオチなんじゃないかなぁ?と察した通りだった。 短編はうまいけど、長編になるとまとまりがなくなるタイプなのかと。 個人的には怪談にオチはいらないと思っているので、気が合わないだけかもしれません。 | ||||
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各章が短いので読みやすい。一体何が起きているのだろうと言う興味に駆られてどんどん読み進めてしまいます。 しかし…以下ネタバレ この本の世界ではそう言うことが起きる世界です。というだけの話。読みやすいので☆は3つにしましたが内容は、☆1つかな。 | ||||
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話題になる本は万人受けするというだけであって、そのジャンルが好きな人に特別刺さるわけではないのですね。ギミックもそこまで凝ってるわけではないので、慣れてる人だと先が読めてしまいます | ||||
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半分くらい読んだらもう先の展開が分かるような内容で、評判を聞いて購入した身としてはかなり拍子抜けしました。 この内容なら値段がちょっと高すぎるかな。 とはいえ、普段この手の小説を読まない方にはちょうど良いんじゃないかと思います。 | ||||
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高校生の子どもが興味を持って欲しいとの事で購入しました。 レビューを見たら面白そうだな!と親の私も興味が出ました。 今、子どもが読んでいますが、とても面白いようです。 子どもが読み終わったら私が読み始めるので、期待を込めて星3♡ | ||||
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悪皿とか京極夏彦とかのテイスト思い出して懐かしかった。ディテールはとてもよかったのですが、まとめてしまったので怖さが半減しました。 こういう言い方は申し訳ないのですが、『残穢』は以前と以降で別れてしまうほどの作品だったのかと改めて感心しました。現実がラブクラフトを超えていくらでもめくれてきている現在、ホラー作家はたいへんですね。 パンデミックという本物の呪いを経験したあとですから、〇〇様とか縁(えにし)とか、つい鼻で嗤ってしまうのです。タイトルとイントロから得体の知れないものを期待して読み進めましたが、かなり外れました。 | ||||
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書籍版、エピソードがいくつか追加されたくらいで、カクヨム版とほとんど変わりはない。 それにやはり、ネットで読む方がリアル感があってよい……のだが、ホラーファン的には、書籍版のラストの追加設定がすごく嬉しかった。 正直言ってホラー好きとしては、最初の作者の語りの時点でオチは読めてしまうし、というかほぼ全エピソードに既視感があるし、なんなら全部「これあのスレだな」とか「あの都市伝説だな」とか「あの実話怪談だな」と元ネタを指摘できてしまう自信すらあるし、連作短編ホラーと見せかけてミステリ的に繋がっていって最後に最恐の真実が発覚する…という形式ならやはり三津田信三には遠く及ばない(本作はむしろ真相がわかる終盤で怖さが半減してしまう)し、WEB発だから仕方ないとはいえさすがに空行&改行多すぎて一般小説読者的には萎えるし、モキュメンタリーにしても『残穢』のようにリアリズムは徹底しておらず、作者は作品外では普通に「フィクションです」という態度なのでちょっと冷めてしまう(もっとも『フェイクドキュメンタリーQ』といい、あえて「フェイクです」と言い切る方のが現代の流行なのかもしれない)ところがある。 しかし、とにかく個々のエピソードの完成度が非常に高く(どれも単品の実話怪談として十分なクオリティだし、幅広い職業や年齢層、文体の書き分けもよくできている)、また元ネタの守備範囲がとんでもなく広い(無断転載エロサイトにはじまり、まさか医師への無料相談ページまで使うとは)ため、元ネタが全部わかってしまうようなホラーファンでも熱中してしまうし、ゾッとしてしまうほどの魅力があるのが 本作の凄いところである。 作者の背筋はまさに、「リミックス」の名手なのだろう。 2022年に台湾のネトフリホラー映画の『呪詛』がバズって、その翌年にカクヨムで『近畿地方のある場所について』がバズった時は、今って本当「リミックス」の時代なんだなと思った覚えがある。 団塊より下の世代は「大きな物語」を持たず、フィクションでフィクションを作るいわゆるオタク世代ではあったが、それでもタランティーノ然り、庵野秀明然り、パロディやオマージュを重ねながらも自分のオリジナリティを必ず入れていて、だからこそ彼等のフォロワーがたくさん生まれたわけで。 でも『呪詛』や『近畿地方のある場所について』は、本当にすべてのエピソードや要素に既視感があるし、ホラーファン的にはその構造やオチは食傷気味なレベルでさえある。 ただ、そのまとめ方はめちゃくちゃ上手いし、元ネタの参照や引用元の守備範囲が、過去のオタク世代のそれより遥かに広く(たぶん配信やネットでいくらでも簡単に深掘れるようになったから)、その膨大な創作の集積から最適な元ネタを当てはめているから、完成度自体は凄い高いんだよな。まさに、その手のジャンルの総決算的な感じで… その技は、もはやサンプリングをつなぎ合わせる「リミックス」というべきで。 この先のエンタメは「創作力」よりも、どれだけインプットできるか、どれだけ元ネタをセンスよくつなぎ合わることができるか、新しい組み合わせを思いつくか…の勝負になっていくのだろう。 異世界転生モノとか、完全に大喜利みたいになっちゃってるしね。どれだけ既存の要素を新しく組み合わせられるかの世界になってるし 漫画でも『呪術廻戦』や『怪獣8号』とかは、完全にリミックスタイプだ。ただ、中には藤本タツキみたいに、リミックスと見せかけて作家性が強くてフォロワーを生み出す、旧タイプの「オタク世代」みたいな作家もいる ホラーで言うなら、澤村伊知やアリ・アスターはこっち側だろう。「新本格ホラー」とでも言うべき作風で、古典を踏襲しながらも強烈なオリジナリティや、ジャンルそのものを先に進める力があるのだから、本当に凄いと思う。 その点、本作は確かに個々のエピソードの完成度の高さや守備範囲の広さは素晴らしいものの、組み合わせ自体はありふれたもので、そこが個人的には少し残念だったのだが… 今回、書籍版を読んでその評価はひっくり返った。 まさかコズミックホラーだったとは…… 拡散する呪いとか、モキュメンタリーとか、洒落怖とかを組み合わせた既存作はいくらでもあるけれど、そこにクトゥルフを足したのは初めて見た。カクヨム版でも初めからクトゥルフ要素出してればよかったのに。 あと、「恐怖反応の心理学実験」のエピソードだけは唯一元ネタがわからなくて、かつリアリティがあって好きだったんだけど(今回書籍版で再読したけど、動画の心霊の指摘からベランダの流れは絶対ゾッとしてしまう)…これは作者の大学時代の実体験を元にしているようで。 やっぱり、「本物」の匂いってわかるんだなぁと。 | ||||
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もう少し長くてもよかったかと思います。内容は面白かったです。 | ||||
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TVで紹介されていたので興味を持ちkindleで購入。 あまりに久々の読書だったためか、私が歳をとったからなのか、大筋というか構成は予想できるのに、一つひとつの情報を頭の中で整理・関連付けながら読むのに一苦労。不気味なエピソードが続くのにもかかわらず何度も眠気に襲われました。そのたびにまた前へ戻って読み直すの繰り返し。それほど長編というわけではないのになかなか読み進められませんでした。 ホラー映画が嫌いではない私にはさほど新鮮味はなく、小説ならではの技法も初めましてという驚きがなかったため、もっと怖い思いをしたかったというのが本音です。 日頃からホラー映画や推理小説にあまり触れていない人であれば、ゾッとできる楽しさを味わえるかもしれません。 | ||||
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なんかリングに似ていると思いました。 袋とじにキモイ写真があります。 | ||||
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