■スポンサードリンク
ひとつの祖国
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
ひとつの祖国の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.60pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
好きな作家なのに、著者らしさがなくて違和感。 社会派でもないし、エンタメでもないし、どうした。 特にラストの展開が紙面の制約があったとか何らかの理由があったのかと思わせる尻すぼみ。 親友だった設定も生かされていないし、海外の関わりも、テロ組織も全部中途半端。 本当にどうしんだろう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
統合されたが以前分断時代の格差が残っている日本をテーマにした社会派作品。主人公一条の心情がよく描写されていて、共感しやすく途中までは楽しく読み進められた。不安を感じたには終盤に入ってからだ。一条の逃亡生活も佳境を越え、親友辺見も彼のもとに近づきつつ、MASAKADOも彼を追う。まさしくこれからどうなるんだと思ったところで残りページ数を見るとたったの50pだけ。え?このページ数だけで話持ってくの?無理でしょ。いや作者には何か意図が張るはず!。無かった。事務作業的に終幕を迎えた。辺見の努力も、MASAKADOトップの謎も、聖子が時折見せる表情についての説明も、何もなかった。取り残された感覚だ。あと300pくらい増やしていいからもっと書いてほしかった。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!