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フェイク・マッスル
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フェイク・マッスルの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.61pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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ミステリ小説を立て続けに読んでいるのですが、この小説の前に読んでいた ミステリの名作は、「探偵役の推理が何度も間違う」というものでした。 複数解釈がある事件はそれはそれで面白いんだけど 読み進めている途中でも、前に戻って読み返したり 読了後も”結局、あの話の真相って何だったんだ?”って調べたり 考察フォーラムまで探すことをしてました。 その後に本作を読んだのですが、テンポよく 一読でスッキリ真相が掴め、なおかつ飽きさせないで 読み進めさせる謎の強があってよかった。 | ||||
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以前、筋トレにはまっていたので、筋トレを絡めた物語の展開は入りやすかった。 星5ほどのストーリーではないが、まあぼちぼち面白いかな。ピアノとかのくだりは終盤に使いたくて入れたんだろうが、少し強引に感じたかなー。 | ||||
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予備知識なしで読んだが、予想以上に面白かった。筋トレ×ミステリーという新感覚。気軽に楽しく読めるミステリーで、中高生でも楽しめるライトな文章。欲を言えばもっと筋トレにマニアックな描写を盛り込んで欲しかったが、一度読んで損はないだろう。 | ||||
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実際にある団体っぽい名前が出てきたりして面白い。主人公が筋トレ初心者なので、筋トレやったことない人にも、基本中の基本の知識はつくかも。題材もキャッチーで、読みやすかった。ミステリーというには少し物足りないかな。 | ||||
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私は、ウエイトトレーニングを日頃からしているトレーニーで、筋トレに関する小説はないかと探していた所、この本を見つけました 今のボディメイク業界のドーピング問題の闇を上手く再現されていて、 そこに上手くミステリ要素を入れてあります 最後には、作者に色んな所で騙されていたことに気づき、結末を知って、全てが繋がってハッとするような気持ち良さがありました 種明かしの時に、筋トレ知識がある人なら、ふふっとなるかもしれません 私は、普段小説をあまり読みませんが、それでもスイスイとテンポよく読める小説でした 筋トレ知識がなくても、作品内で、詳しく書いてくれているので、前知識なしでも読めると思います | ||||
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江戸川乱歩賞の受賞作品。読みやすい文章と、気になる展開で、夢中で読破。情景描写と登場人物は少ないのに、映像が目に浮かんで、ひたすら楽しかった。おそらく、映画化されるでしょう。あらすじで気になった方は絶対読むべき。 | ||||
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読みやすくて、2時間弱で読み終えました ミステリとしては、ドーピング疑惑の真相が面白かったです 気になる点は、スムーズに話が進みすぎなところ もう少しハラハラドキドキしたかったなぁ | ||||
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その筋肉は本物なのか偽物なのか? 自分も筋トレしているので、とても興味深く読むことが出来ました。 筋トレしていない人でも興味を持つことが出来るのではないでしょうか? この本を読んで、筋トレの頻度が高くなりました。 | ||||
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読み出しは割とゆっくり進んでいくのかな?というテンポ感ですが、徐々に加速して、最後はページを捲る手が止まりません。 ん?と思っていた点が回収されていく感じが満足度高く読み終えられるポイントだと思います。 そしてなぜか、大胸筋をポンっと触って、あ、筋トレしたいかもと思うと思います。その人はきっと久しぶりにジムに行く人かな。 | ||||
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たいへん面白かったの一行で終わってもよさそうだが、ちょっとだけ書きたい。 読み終わってから、本書がどういうミステリーか考えてみた。 一、ユーモア・ミステリー・・選考委員さんの多数が言っておられるように、ユーモア・ミステリーであることは間違いない。 二、スポーツ・ミステリー・・筋トレというスポーツの世界を描いたスポーツ・ミステリーと考えることもできそう。江戸川乱歩賞史的には、高校野球ミステリーの『白色の残像』(昭63)、大学剣道ミステリーの『剣の道殺人事件』(平1)、プロレス・ミステリーの『マッチメイク』(平15)、武俠ミステリーの『老虎残夢』(令3)に続くスポーツ・ミステリー(見落としご容赦)。 三、勘違い・ミステリー・・本作品では、登場人物たちの「勘違い」が、たいへんうまく使われているように思う。燻製ニシンではないテクニックである。 勘違いレビューになっていたら、すみません。 | ||||
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第70回江戸川乱歩賞受賞作であり、筋トレを主題に据えた珍しいサスペンス。 大手出版社に就職したものの、大衆雑誌を手掛ける課に配属され燻っている松村。 とあるアイドルのボディービル大会を巡る疑惑を解明するため、トレーニングジムに潜入する。 果たして松村は疑惑に迫ることができるのか、というストーリー。 そもそも、この界隈のことに知識がなかったので、雑学のような話も含め興味深く読めた。 スムーズに話に入っていくことができ、最後まで一気に読み切れる分量でした。 途中で任務を阻むいくつかの課題に対処していく様も、なかなか面白い。 その部分は要るか?という展開も、最後に一旦すべて回収される。 やや都合が良すぎる部分もあるが、なかなかによくできたミステリーでした。 | ||||
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