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(短編集)

あの子はだあれ?: 怪談狩り6



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【この小説が収録されている参考書籍】
怪談狩り あの子はだあれ? (角川ホラー文庫)

あの子はだあれ?: 怪談狩り6の評価: 4.53/5点 レビュー 17件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.53pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全15件 1~15 1/1ページ
No.15:
(5pt)

怖い話、不思議な話が満載だった。

怖い話、不思議な話が満載だった。長さも適度なものが多く読みやすかった。

怖かったのは、決して建ててはいけないところに建てられた家に住んだことで、全員命を失ってしまったいくつかの話だった。反対になんとなくほんわかした不思議さを感じたのは「スネコスリ」の話。

それにしても説明のつかない不思議な話が世の中には多いようだ。まだ観測方法がないだけで、将来は観測できて説明がつくようになる不思議な現象もたくさんあるのだと思う。
怪談狩り あの子はだあれ? (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:怪談狩り あの子はだあれ? (角川ホラー文庫)より
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No.14:
(4pt)

記載より美品、梱包も丁寧です

到着に若干時間が掛かりましたが、タイトル通り満足しています。ありがとうございます
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No.13:
(5pt)

面白かったです

恐ろしいとかでは無かったですが、自分はこういう不思議な話が好きなので面白かったです。
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No.12:
(5pt)

面白い!

新耳袋で中山先生の存在は知っていましたが、本を読むのは初めてでした。
とても短い話が沢山書かれていて、ちょっとした空き時間等に読むのにも最適だと思います。
幽霊っぽい話から妖怪系の話、また、生きている人間には到底理解不能意味不明系の不思議話まで、
盛りだくさんで本当に楽しく読めました!
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No.11:
(5pt)

ボディブローのように、ジワジワとしかしヘビー級のインパクト

中山市朗先生の著書は「新耳袋」時代から愛読しています
ホラーの怖さではない。
1話1話は「ふ~~ん・・・不思議だけど怖くないどうってことないじゃん」と思うが
そんな話が70,80,90あることから来る異様なリアリティと怖さ、不可解さ
「こんな程度のことなら自分にもあったかも」と思わせる現実味
しかも今回は幽霊の出てこない怪談、ハードルは高い。
便利なキーワードを封印するのだから。結果は成功。
他の実話怪談本と一線を画する風格も頼もしい。
次回作も楽しみです
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No.10:
(5pt)

安定の面白さ

いつもの通り、面白い。ドラマティックな展開はないけれど、身近に感じられるような怪異に触れられるので、中山氏の本は、見かけるとすぐ手に取ってしまいます。
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No.9:
(4pt)

とても興味深いですが

新耳袋からお二人の著作は読んでいます。
今回も狐狸妖怪の類の話が多く楽しめます。
ただルビで何箇所か不適切で気になりました、市松人形の様な禿頭(ハゲアタマ)は無いでしょう。 W
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No.8:
(5pt)

安定の面白さ

既刊すべて読んでおります。
今作もちょっと不思議だったり怖かったり、楽しませて頂きました。
某話ででっかいショウリョウバッタ見たら天ぷら屋さんで揚げてもらいたくなるという一節が怪談本筋よりも…
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No.7:
(5pt)

久々の妖怪系のお話が

待ちに待った怪談狩りの最新刊です。今回は新耳袋にも収録されていた妖怪たちのお話が多く含まれています。
狐や狸のようなのはもちろん、他にも正体不明のような存在の話までてんこ盛りです。
不思議な話からゾッとする話までとにかく怖くて楽しい一冊でした。
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No.6:
(5pt)

シンプルで面白い

新耳袋の著者お二人の作品はシンプルで面白い。
内容も吟味されているのでハズレなし。
面白かったぁで読み終えるのが快感。
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No.5:
(5pt)

わけのわからん系が戻ってきた!

前回「黄泉からのメッセージ」はちょっと個人的に怪談ホラーには鬼門と思ってる「泣ける怖い話」が多かったように思ったので、またいつもの感じに戻ってきてよかったです。

「伊豆への一本道」が面白かった。
怖かったというより「朱の盆かな?」みたいに思っちゃった。
「ヘビ」も良い。

やっぱり夏のこういう怖い話は「わけのわからん系」が良いです。
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No.4:
(5pt)

今回の作品も面白怖かった

狐狸妖怪の話や守り神にまつわる話はとても好きです。今回もそういった話が多くて楽しかったです。
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No.3:
(5pt)

下手な怪談よりも語りたくなること多い

新耳袋の時代からあった「不思議な話」
広義での「妖怪」を集めたものですね
(「妖怪」とはもともと実体のあるキャラクターではなく、不可思議な現象をいうものでした)

捉えどころのない、なんといっていいかも分からない
それに遭遇しても意味が分からない、呪われたり祟られたりというものでもない
神隠しやそれに類する話に恐怖を覚えても、より大きな感情の発露は、驚き、戸惑い

西洋ならば「妖精に出会った」という話になる
日本ならばやっぱり「妖怪にあった」と興奮する
今の時代でもそういうものはあるのだと
どこかほっとするようなところも無きにしも非ず

私はそう感じました
「新耳袋」を入り口に本家「耳袋」にさかのぼって、
江戸時代の怪異蒐集エッセイあれこれも読み漁ったものとして
この本の話はどれも「今の時代でも、まだ……」
知らず、ぞわっと鳥肌が立ったり、似た話を知っているとほくそ笑んだり

※蛇足
この手の「妖怪」をもう少し語れば
得体のしれないもの、意味不明なこと、認知不能の不安は人間をパニックに陥れる最たるものです
それを認知できるものに落とし込んで不安を消し去ろうとして、
キャラクターとしての妖怪は出来上がった、ともいえます
(狸、狐をその主犯格としたというのが端的な例といえるでしょう)
もしかしたら、今後ここでの話も何かしら名のある妖怪になるかもしれませんね
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4041083249
No.2:
(5pt)

今回はライトな怖さ

今回はいつもより怖さがライトで、狐狸や妖怪に関する話が中心となっています。
ただ、終盤にいくつかあった神様の祟り話はゾクッとしました。
やっぱり中山市朗さんの怪談は日本一です。
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4041083249
No.1:
(5pt)

さすが中山先生!さすが怪談狩り!

わかりやすく、シンプルで怖かった。さすが中山先生の怪談蒐集チカラは偉大!
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