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ビリー・サマーズ
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ビリー・サマーズの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.35pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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なんと言おうか、グレイマンの劣化版? 悪人しか殺さないって暗殺者はまあよしとしよう。そう言う主義の暗殺者がいてもいい。街に溶け込むために小説家と偽り地域の住民と交流する、それもいい。だが、襲われた女性を助ける? 911に匿名で掛ければ十分なはず。裏切った仲介者を助ける? 自分が倒した男が昏睡状態で見舞金を出す? そんな甘々な暗殺者が生き残れるわけはない。自伝的な小説を書くってさ、そもそも、キングだって小説を書くにはそれなりの技量が必要なのはわかっているはずだし、読み込んでいるから同じような文体で続きを書けるって? そんなバカな。それが可能ならばミステリーファンはことごとく小説家として大成するww 高評価の方々はキングファンであってミステリーファンではないのかしらん。Kindle版でポイントが半額くらいだった時に買ったのでまあいいけど、定価ベースだったら「金返せ!」くらいです orz それでも読み通したから星一つおまけ。 | ||||
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引退を懸けて最後の大仕事に挑む殺し屋ビリーサマーズ。 その身分の偽装のために作家に扮し、隣人・職場に溶け込む。 なかなかその日は訪れず、作家稼業に精を出すビリーであったが、遂にその日が訪れる。 という上巻。 まずは、緊張感が全くない。スティーブン・キング流のユーモアに溢れる遣り取りもほぼなし。 単に、その日を待つビリーの、極々平凡な日常が膨大なページで語られるだけ。 上巻の最後の方から読んでもストーリーは捕まえられると思います。 個人的には、スティーブン・キングの今までの作品の中では、最も冗長な上巻でした。 スティーブン・キング=絶賛ではないと思える1作です。 是非下巻には期待したい。 | ||||
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