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ビリー・サマーズ
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ビリー・サマーズの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.18pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全28件 21~28 2/2ページ
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| 最初は退屈な小説だと思った。読めば読んだなりに楽しめるのだが、次に読むのは三日後・・・と言えばわかってもらえるだろうか? 「異能期間」も「アウトサイダー」も三日で読んでしまった。つまりそういうことだ。 それが一気に変わるのは下巻に入ってからだ。少女アリスが登場して物語の様相は一変する。こんなパートナーシップが今までのキング作品にあっただろうか。 「ミザリー」や「スタンド・バイ・ミー」に作中作が登場すると言っても、それは所詮埋め草に過ぎない。「骨の袋」に至ってはその存在が「縦読み」するためだけの無意味な存在だ。 しかし、「ビリー・サマーズ」においては作中作が生きている。作中作と本文ではフォントが違うのだが、最後、読者はそのことをほとんど意識しないままキングに騙される。これがやりたくてこの長編を一冊書いたのだとしたら本当に恐ろしい男だ。恐ろしい才能だ。 舞台として「シャイニング」のオーバールックホテル焼失の跡地が登場するが、「ビリー・サマーズ」のラストの静謐さは「シャイニング」と同じである。この「ビリー・サマーズ」こそ(「ドクター・スリープ」ではなく)「シャイニング」の真の後継作といって過言ではないと思う。 | ||||
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| 純然たる犯罪小説かと思って楽しく読み進めてたら シャイニングがらみの怪異譚をぶち込んでくる さすがキング、こうでなくちゃ 死者は嘘をつかないも面白かったし これからの続刊も期待大 | ||||
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| 最初は主人公の殺し屋に少し感情移入できないと感じたが、彼の人となりが描かれてからはもう読むのを止められなくなる。素晴らしい作品。 ところで、日経新聞と中日新聞の書評では超常現象は一切起きないと書かれていたが、キングのファンでない人だと気づかずに読み飛ばしてしまう超常現象が描かれています。 | ||||
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| 楽しませてくれます | ||||
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| 一気読みするのがもったいなくて一日少しずつ読んで、ようやく読了! 一回別の関連作品挟んでから再読します! | ||||
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| 昔からのファンです最近のキングの作品は買ったものの途中で挫折してしまうものも多く今回もどうかなーと期待していなかったのですが久しぶりにすいすいと楽しく物語に没頭しました。悪霊島以来主自公に愛着がわきました。 | ||||
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| 引退を懸けて最後の大仕事に挑む殺し屋ビリーサマーズ。 その身分の偽装のために作家に扮し、隣人・職場に溶け込む。 なかなかその日は訪れず、作家稼業に精を出すビリーであったが、遂にその日が訪れる。 という上巻。 まずは、緊張感が全くない。スティーブン・キング流のユーモアに溢れる遣り取りもほぼなし。 単に、その日を待つビリーの、極々平凡な日常が膨大なページで語られるだけ。 上巻の最後の方から読んでもストーリーは捕まえられると思います。 個人的には、スティーブン・キングの今までの作品の中では、最も冗長な上巻でした。 スティーブン・キング=絶賛ではないと思える1作です。 是非下巻には期待したい。 | ||||
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| 本作はイラクで射撃手として活躍した経験を持つ凄腕暗殺者ビリー・サマーズを主人公とする犯罪小説でありながら、物語が展開していく中で、ビリーが自身の人生を振り返り書いている自伝的小説が挿入されていくという、ひねりをきかせた構成で、単なる犯罪小説に終わらない読み応えある作品です。 非ホラー小説ながら下巻では『シャイニング』の舞台オーバールックホテルの跡地や「動物の形に刈り込まれた生垣を描いた絵」が物語のすじと関係なくチラリと挿入させるあたり、長年のキング読者を喜ばせるキングならではの遊び心も見せてくれます。 また、本書は上巻と下巻で物語の主眼・目的が大きく変わり、本作一作に、アメリカのテレビドラマで言うならシーズン1とシーズン2といった、ふたつのシーズンが含まれている感があります。 そのため、上巻と下巻では、それぞれ違った面白さがあり、例えば上巻では、本来の目的を達成するまでの間、住み着いた地域の住民らとの近所づきあいを行うのですが、この単なる日常のやり取りの描き方の巧さはキングの十八番とも言えるもので、過去の作品で言えば、ケネディ暗殺阻止という目的達成のため過去世界の住民の間に溶け込む主人公を描く『11/22/63』を彷彿させます。 これが下巻になると一変し、レイプ被害にあった女性をたまたま助けたがため、この女性が物語において非常に大きな存在となり、その後は彼女と行動をともにするロードムービー的物語としての面白さがあります。 ビリーによって書かれる自伝小説も少年時代から始まり、その後イラクに派兵された時代の物語になると、このパートが戦争小説としても面白く読むことができます。いわば一粒で2度3度美味しい。 キングによる小説内小説といえば『ミザリー』を思い出しますが、本作においても、挿入される小説が効果的に使われています。 ここ数年のキング作品はいずれも読みごたえのある作品ばかりで新作がでるたびにワクワクしてきます。 | ||||
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