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方舟を燃やす



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【この小説が収録されている参考書籍】
方舟を燃やす

方舟を燃やすの評価: 4.00/5点 レビュー 23件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全23件 1~20 1/2ページ
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No.23:
(1pt)

園花はなんだったのか?モヤモヤが残る

尻切れトンボのように物語終了。

全編を通じてみて、「デマや社会通念のようなものと、それを信じてしまう人の愚かさ、どうしょうもなさ」がテーマなのかなとは思ったが、物語としてみると園花についてあれだけ長々と引っ張ったのに、彼女の境遇については最後まではっきりと明らかにされず、消化不良だった。

最後の台風避難の時も、猫がいると木造の空き家に行くシーンを挟んだ意図がわからない。
ページを増すため?
なぜ空き家を訪ねるこのシーンを書いたんだろうか・・。アパートに園花を迎えに行って、そのまま避難所に行き、母親が後でひったくるように連れていった・・という流れで良い気がする。
木造空き家に寄り道するくだりで、私はてっきり園花の母親が産んだ赤子(見届け)なんかがそこから出てくるのかと思ったよ。。
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No.22:
(4pt)

信じるものを手放すことの難しさ

構成力のすばらしさ。
母親や子供や家族など、周囲の人物描写が地味に全体に聞いている。

時代的に昭和を知っている人はストーリーに入りやすいけど、若者としてはとっつきにくい部分がありそう。
何を信じて、どう判断するかということを問いかけている。
面白かったけど、万人受けするにはわかりにくいだろな。
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No.21:
(5pt)

生きるとはこういうこと

望月不三子の方により共感しました。一つの方針を持って生きていくことの困難さ、その先にあるものがよく描かれています。
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No.20:
(5pt)

小説に引き込む力がさすが

角田さんの小説は読み始めると止まらなくなる。本作も引き込まれました。
ふみこに感情移入して「うまくいきますように」と応援しながら、「根拠のないものに騙されやすい人」とうっすらバカにする気持ちが自分自身の中に存在していたことに、後半のセリフで気付きました。
おそらくニュースにはならない2人の人生を、ここまで面白く描けるの、すごいです。
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No.19:
(5pt)

普通って悲しいけれど、悲劇じゃない。

日本の高度成長期、バブル、昭和、平成、令和、__。
主人公二人が生きた、もしくは背負ってきた”普通”の幸せと、”普通”の不幸。それぞれの人生の交わりに、大きな意味はないけれど、描写を丁寧に多層的に重ねて、”普通”が活写される。だからこそ、大差なくあれは僕だ、僕らだった。そうであるから、登場人物たちをもれなく愛おしく思う。
普通って悲しいけれど、幸せなことでもあるのかもしれない。

--今日、読後二日目。この本を反芻するうちに、この本のおかげで、人に優しくなれそうな気がしている。
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No.18:
(5pt)

正しいこと、信じること

子育てをしてる立場から、望月不三子に共感することが多かった。その時は良かれと思ってしたことが、本当に良かったのか省みる瞬間が多々ある。
コロナ禍の狂騒も、つい最近のことでもありだいぶ昔のよう気もする。アベノマスク、ソーシャルディスタンス、一斉休校等…
自分で考え正しいと思ったことも、時代や状況で変わってしまう。本当の正しさ、真理自体が幻想のようなもので、日々迷いながら思考停止にならず自分にとって信じるべき出しさたと向き合うしかないのだろう。
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No.17:
(1pt)

設定が現実的ではない

1970年代のお話とは思いますが、患者さんの個人情報が病室でささやかれることは、さすがになかったですね。患者さんに個人情報が漏れるような設定ですが、医学・看護学教育では20世紀初頭から厳密に漏らさない事が教えられていました。
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No.16:
(5pt)

正しいことが何かなんて私たちには分からないときがある。いいことをしようと心から思っていたって間違うこともある

方舟と聞いて思い出すのは、旧約聖書の『創世記』に登場するノアの方舟伝説。
 堕落した人々を亡ぼすため引き起こされた大洪水から唯一助かったノアの一家、彼は神を信じ神の命じられるまま巨大な船をつくり、自身の家族とつがいの動物や鳥たちとともに避難する。
 本書のタイトルは、そんな方舟を燃やす、というのですから意味深なタイトルです。
 角田光代の作品からは『笹の舟で海をわたる』とか『八日目の蝉』など、いずれも深みを感じさせるタイトルが多いと感じますね。

 本書の構成は、高度経済成長期にあった1967年からコロナ禍の2021年までにおける二人の視点(一人は鳥取出身の柳原飛馬、もう一人は飛馬よりひとまわり年上の望月不三子)が交互に語られてゆく形がとられています。
 柳原飛馬の年齢は私に近いこともあり、本書で語られている各時代の出来事は私自身が記憶したり体験してきたことがらとほぼ一致します。
 雑誌に「文通コーナー」があったり「ノストラダムスの大予言」や「くちさけ女」に恐れおののき、中学時代には「こっくりさん」が大流行、ユリゲラーの超能力番組や心霊番組に目が釘付けとなっていました。また、アマチュア無線に夢中になっている友達も確かにいました。
 学生時代における「原理研究会」の存在や、バブル期における就職活動事情、世間を震撼させた連続殺人事件、阪神淡路大震災、オーム真理教によるサリン事件、そして新型コロナ発生当時における混乱した状況、その時代時代に自身がその当時考えていたことなどが思い起こされ、懐かしさも感じながら読み進めていくと、次第に本書の「方舟を燃やす」のタイトルに意味が見えてきます。

 ふと冷静になると「わたしが信じていたものは何だったのか」と思うことがあるかもしれない。
 SNSやネット上でのフェイクニュースの氾濫、コロナ拡大期における陰謀論、更に、生成AIの驚くほどの進化により、何が正しいのか増々見分けることが難しくなっていくのではないでしょうか。
 でも心配ばかりしていても始まらない。
「正しいことが何かなんて私たちには分からないときがある。いいことをしようと心から思っていたって間違うこともある」のだから。
 人間の世界は神の世界のように何もかもが秩序だっているわけではないのだから。
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No.15:
(5pt)

数ある選択肢のなかから、自分が信じる道を。

1967年から始まる、昭和、平成、令和の今。
形を変え、多岐に亘って様々な情報や推測・憶測などが入り交じってきた。
戸惑う。
いったい何を信じていいんだろうかと。
社会の中でいったい何の情報を選択していったらよいのかと。
問いかける”正しさ”。
正しいと思うことを信じてほしいと。
英雄でなくてもいい、近くの人を助けてほしいと。
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No.14:
(3pt)

親って何

角田さんの作品はいつも読み応えがあるので、ほとんど読んでいます 今回は読後感が良くなく、消化不良といったところです 不三子と飛馬の最後の掛け合いがすっきりせず、不三子が子供のためとやってきたこともある種の支配で、不快で 、昨今の宗教二世を想起させられました 結論を提示しないことが問題提起になっているんですかね
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No.13:
(5pt)

なぜ、見知らぬ人とかかわりたいという気持ちは変わらずあるのだろう

1967年生まれの柳原飛馬と、同じく1967年生まれの望月不三子。二人の半生を淡々と追っていく。飛馬も不三子も作者がこの二人を主人公に選んだのはそれゆえのことだろう。飛馬は小学校6年で母親を、不三子は高校生のときに父親を、ともに病で亡くしている。二人の共通点はそのくらいで、二人ともその後大きな事件に巻き込まれたり世間から注目されるような活躍をしたりすることはなく、進学、就職、結婚、子育て、離婚・・・と人生の定番メニューをこなしていく。しかし角田光代の暖かくも鋭いまなざしと精緻な筆が、ありきたりに見える人生を普遍性と時代性の糸が織り込まれたその人だけの人生の美しいタペストリーに仕上げている。

この作品ではとくに「時代性の糸」が強く意識されている。ノストラダムスの大予言、カルト宗教、震災、原発事故、感染症、ワクチン、SNS、子ども食堂など、時代全体を覆う空気の背後にある事件や事象が個人の心理に深く影を落としていることが二人の「普通の日本人」の人生をクローズアップにして撮ることで克明にされる。それが同時代人を生きる者たちの人生の通奏低音であるとしたら、日常での出来事や出会いから形成される思い込みや信念は、一人ひとりが奏でる人生の旋律や曲調である。病室で漏れ聞いた噂話、たまたま誘われて行ってみた料理教室、遠巻きに見ていた事件、子どもの家出……そうしたものが重なって、自分の価値観や姿勢が固まっていく。しかしこの小説はその当たり前のことを描きたかったわけではなく、その逆のこともまた人生には起きているのだということがテーマなのではないだろうか。日常での出来事や出会いによって思い込みが解かれ、新しい扉が開くということ、そして自分自身も他者にとっては新しい扉でありうるということ。

タイトルの「方舟を燃やす」は、自分がいままで慣れ親しんだ世界との決別を示唆している。飛馬の幼馴染で、大学生時代にカルト宗教にはまっていた狩野美保が、教団を離れた理由をこんなふうに語っている。

「ノアの方舟って話あるでしょ?・・・自分と家族と動物を雌雄一頭ずつ載せるの・・・私だったら、家族だけ生き残るなんていやだと思っちゃって。洪水がきて、みんな死んで、乾いた陸地に降り立つのが自分だけって、どう?うれしい?私だったらみんなと流れる方を選ぶ・・・」

飛馬は自分が作家にかわって書いた人生相談の回答に救われたという人に出会い、言葉にできないほど高揚する。「自分で書いた文章をだれかが読んで、励まされたり、行動を起こした……かもしれないので。そんなことは、自分の人生に、一度だってなかった」。不三子はボランティアを始めた子ども食堂に初めてて料理を持っていったときに泣き出してしまう。「四十年以上、もっとも心を砕き、手抜きをせずに作り続けてきた料理を、おいしい、かわいい、コツは何かとはじめて言われた。そのことがうれしいというよりも、不三子には衝撃だった」。

400ページを超える作品の最後のほうで、飛馬のこんな独白がある。「自分が大人になるまでに、ポケットベルができて兄弟電話ができてパソコンができて今はみんながスマホを持っている。あのころには考えられなかったスピードで他人とやりとりできるようになった。これほど大きく世界が変わっているのに、なぜ、見知らぬ人とかかわりたいという気持ちは変わらずあるのだろう」。そのひとつの答えが、見知らぬ人とのかかわりによって解かれる呪縛や、もたらされる新たな地平ではないだろうか。
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No.12:
(5pt)

助けを求めて手をのばしてきたら、手をさしのべることができるか

「神さまは人間をだますし人間はすすんでだまされる。」「いったい何が信じられる情報なのか?」という作者の問いかけが全編を貫いています。そしてそれを伝達する手段は「狭い地域での直接の呼びかけ」「手紙による文通」「出版物」「固定電話」「ポケットベル」「携帯電話」「ネット」「スマホ」「SNS」と通信手段は格段の進歩を遂げていますが、最終的な判断は個々人にのみ可能です。

情報も「口さけ女」「ノストラダムスの大予言」「UFO」「地震予知」「新宗教」「自然食品」「添加物」
「共助生活サークル」「ワクチンと副反応」「コロナ」など様々で個人としての『信仰』に直結してゆきます。

そして最後の最後に交わるはずもなかった全く価値観の違うふたりの主人公がほんのすこしだけこころをかよわすのですが、けして甘いハッピーエンドにしないところが逆に希望と前向きな人生を感じる読ませどころになっていました。

2024年ここまでの小説部門で個人的な第1位とさせていただきました。
方舟を燃やすAmazon書評・レビュー:方舟を燃やすより
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No.11:
(4pt)

平凡な人生の一瞬の輝きを捉える

男女2人の、1970年代から2020年代までの半世紀を、その時々の世相と重ね合わせて辿る長編である。

2人の人生は終盤に淡く交差するが、そこまでは各々の物語が交互に描かれる。
2人ともごく平凡な人間で、ドラマティックな出来事はほとんど起きない。にもかかわらず、400ページ超の長編を少しも飽きさせずに読ませる力量はさすがだ。

どこにでもある平凡な人生の中に、たった1度か2度だけあるような輝きの瞬間――それを鮮やかな一閃で捉える物語だと思った。

それはたとえば、主人公の1人・望月不三子の場合でいえば、301~302ページの場面だ。彼女が40年以上作り続けてきた、自己流マクロビオティックの手料理を、幼いときの子どもたち以外から初めて「おいしい」と言われる。そのとき彼女はあふれる涙を止めることができない。

《泣いているのはうれしいからではなく、驚いているからだった。だれにも褒められなかったことを、なぜ四十年以上も続けられたのか、という純粋な驚きのせいだった》

――ここまでに積み重ねられた地味な場面が一気にはじけて花開くような、感動的なくだりである。

「ノストラダムスの大予言」、コックリさん等の1970年代オカルトブームから、コロナ禍のワクチンを巡る騒動やネットのフェイクニュースに至るまで――。過去半世紀の日本の世相が、「信じる」という串で刺し貫かれて描かれていく。

つまり、「信じる」ことの意味を問う小説なのだが、それを安直に宗教のみに集約しないところが、角田光代らしい。
オウム真理教(という具体名は出てこないが)に入信するサブキャラは登場するものの、これは「宗教小説」ではないのだ。

私は主人公の1人――1967年生まれの柳原飛馬とほぼ同世代だから、彼の目を通して自らの半世紀を回顧するようで、たまらなく面白かった。

もう1人の主人公・望月不三子は、1950年代初頭生まれ。
2人のいずれかと同世代なら面白く読めるだろうが、年若い読者にはわかりにくい点が多いと思う。出来事の詳細な説明はあえて省かれているし……。
その意味で、かなり「読む世代を選ぶ」小説である。
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No.10:
(2pt)

早い配達でしたが

そのまま紙のレターパックに入っていましたが、角折れてました。
高いので残念です。
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No.9:
(5pt)

二人の主人公の半世紀を生きる

角田さんの小説を読みたくなって、本書のページ数を確認せずにKindleで読み始めました。始めは淡々と進むストーリーラインを、やや退屈に感じていましたが、読み進めるにしたがって、半世紀を経て、全ての伏線が整合していくすごさに圧倒されました。

自分とほぼ同世代の飛馬は、戦時のように時代に翻弄されるわけではなく、でも時代というお盆の上にのせられて、それぞれの家庭環境や学校、友達に規定されながら、自分の人生を悩みながらも選びとってきました。不三子さんもまた、家族第一の40年とその後の人生がとてもリアルで、二人の子どもが成人した今、共感し、涙することが多かったです。

明確なハッピーエンドとか物事に白黒つけるわけではなく、だけど人間についてのうっすらとした希望を感じさせてくれる本書は、本当は何度も読まないと、的はずれな「感想」を書いてしまいそう。そんなことも⭐5つのレビューがまだ少ない理由かもと邪推して、拙いですが、個人的な感想をシェアさせて頂きます。
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No.8:
(2pt)

昭和までさかのぼって視点を交差させて

昭和までさかのぼって視点を交差させて(最後の方あんまり交差してないし)、こんなにイライラするはなしをしなくても...とは思います
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No.7:
(4pt)

これが現実に近いのかと思った

TVドラマ、特にサスペンスの見過ぎで、自殺者本人にしかわからない納得のいく理由を提示されるのが当たり前、親は子どもたちとうまくいかない理由を探り当て、自分にも非があることに気付き、悔い改めお互いに歩み寄る……
最近そういう推理小説の犯人が判る的なすっきり割り切れる結末が当たり前になっていた。ところがこの小説は割り切ることのできないストーリーで、すっきりはしないが、最後まで読んで良かったと感じることが出来た。現実はこんなふうに真相なんてわからないままに時間の流れとともに突き進んでいくのだろう、と災害や、テロが予測不可能だと書かれていたように、予想通りではない、お約束のような顛末ではないこの小説に惹かれて読了した。
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No.6:
(5pt)

ちゃんと発売日に届きました!

予約本だったので発売日に届く予定でした。
遅れず発売日に届きました。
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No.5:
(3pt)

概ね楽しく読みました

記憶の奥に潜んでた要らん事を次から次へと連鎖的に思い出してしまって参った
小学生の頃に「口裂け女が出てるから学校からの帰りは気を付けて」と母親から大真面目に注意を受けたとか
高校生の頃に「1999年って何歳?〇〇歳?んじゃいいや~だってもうその位生きればおばさんじゃん」と通勤通学バスの中で大声で喋ってたとか

「誰かの役にたつ」を第一義にする感覚が己に薄いからかどうにもその辺りの心情にピンと来ない
好きな事やしなきゃならない事をやった結果として役に立ったら嬉しいな程度なら分かるんだが

概ね楽しく読みました
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No.4:
(5pt)

心が震える大作

ついこのあいだに起きたコロナ騒動をここまで俯瞰して書ける角田さんは、すごい。申し分なく五つ星。
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