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一夜: 隠蔽捜査10
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一夜: 隠蔽捜査10の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.99pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全51件 1~20 1/3ページ
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著名な小説家の誘拐事件が発生。神奈川県警刑事部長の竜崎は、ミステリー作家の助言を得ながら事件解決に挑む。 本作品では、事件解決のためにミステリー作家の協力を得たり、県警本部長や小田原署の署長をはじめ周囲への気配りを所々で見せるなど、以前に比べるとずいぶん人間的に丸くなった主人公竜崎が描かれている。 大学をやめたいと言い出した息子に対しても、以前であれば絶対に認めはしなかったであろうが、「それは俺が決めることじゃない。俺はあくまで東大にいたほうがいいと思う。だが、大学に通うのは俺じゃない。だから好きにすればいい」と、意外な返答をしている。 さらに、息子の件で話をする中で、妻の冴子が竜崎に「子供の頃から警察官になりたかったの?」「きっかけは?」と尋ね、竜崎が東大に入り警察官になろうと思った意外な理由が明らかになる。 原理原則を優先し堅物で世間知らずな人間であるにもかかわらず、なぜかしら周りに竜崎ファンが増えていく。忖度することなく本音で話をし裏表のないまっすぐな竜崎の性格に惹かれるのだろうか?作品を読んでいる者もそんな主人公に知らず知らずのうちに魅せられて竜崎ファンになってしまう。今回の作品では、ミステリー作家の梅林や小田原署の副署長もいつの間にか竜崎のファンになっているように思われる。 私は『隠蔽捜査』シリーズを最初から続けて読ませてもらっていて、新しい作品が出るのをいつも楽しみにしている。この『一夜』も、相変わらずストーリー展開の流れがよく内容もわかりやすい。文章も読みやすいので、楽しみながらサクサクと読み進んでいける。 本作品単独で読んでも十分楽しむことができるが、できればシリーズの最初から前作までを読んでからこの作品を読むことをお薦めしたい。さらに面白さが増すと思う。 | ||||
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話の感じはいつも通り安定していて良いけど、半分くらいで犯人は大体の人が分かってしまっていだと思います。 それを警察がいつまでも分からないでいるのが、ちょっとわざとらしくかんじました。 まぁこのシリーズの重要さはそこではないから構わないのかも!?しれません。 | ||||
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原理原則に基づいた鮮やかな竜崎さんの言動がこのシリーズの最大の魅力。 周囲に東大卒のキャリア官僚などいませんが、こんなキャラクターはどのくらい 存在するのだろう…と考えてしまう。 可愛い?伊丹さんも推しです。 | ||||
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早くも次に期待しています。 | ||||
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高齢になり本を読むのが億劫になってきましたが、これだけは読める。 | ||||
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竜崎が偉くなって、逆らう相手が少なくなりましたね。 ソロソロ新しいキャラクターが必要では? | ||||
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事件自体はほどよく展開が読みやすく、読み手を飽きさせず、小説の世界に没入させてくれる。 著者の登場人物の言動やその描写の挟み方が好き。 | ||||
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相変わらずの流れが良い そして何より、竜崎が世間に無頓着なのに、 何故か味方が増えて行く。 次回作も期待したい。 | ||||
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まさに息子が言うように、家庭内でも職場でも 竜崎はぶれない。 遠くに目標を持って着実に物事を成し遂げていく。 作中の純文学と大衆文学のアプローチの差も興味深かった。 作者の思いかもしれない。 周囲の人物たちがいつも良い味を出している。 副署長、一課長たちは竜崎にぞっこんであるに違いない。 捜査が終わり、現場を署員の敬礼で送られて離れていく様にはぐっとくるものがある。 ミステリー作家が協力するなどと言う前代未聞の出来事は、多分に作者自身の願望もあるかもしれないと感じた。 | ||||
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作品面白い。 | ||||
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文学作家の誘拐事件を推理作家とのコラボで解決していくという今までにないシナリオで大変面白かった。いままでは警察内部の硬さがありそれも面白かったが、今回の10作目は新しい方向性がみられて次回作がさらに楽しみになった。警察の硬さにも推理作家風の趣味は大切ですね。推理探偵小説好みの読者にも是非一読していただきたい一冊です。 | ||||
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署長時代とは立場も変わりましたが、竜崎さんはやっぱり竜崎そんですね。夢中になって呼んでしまった。次回作が今から楽しみです。 | ||||
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今野敏ワールドを今回も満喫できました。 犯人を追い詰めて行きながら、家族の悩みが出現しどういう話の決着を迎えるのだろう?と気を揉みながら読んでたら、周りを巻き込んでのハッピーエンド。 一気に最後迄読んでしまいましたが今日は寝不足。気を抜かずにプチ旅行へ行ってきます。 | ||||
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作家は北方謙三と夢枕獏と想像しました。 事件そのものに突飛なところはなく人と人との掛け合いがこのシリーズの魅力だと思います。 | ||||
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作家が事件に関わる点は違和感ある人あるだろうけど、エンタメとして十分に楽しめる。 竜崎刑事部長のキャラはぶれないし、周囲の人物描写の安心してシリーズ通して見ていられる。 事件自体は途中で予測はつくけど、そこに至る過程の描き方も丁寧で読みやすい。 今後も楽しみなシリーズ。 | ||||
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改めてドラマ版の竜崎役の杉本哲太と伊丹役の古田新太の顔が浮かびピッタリです。楽しめましたがこれまでの作品と比べる線が単純で細いかな。従って星を一つ減らしました。竜崎夫人の鈴木砂羽も。(笑)次作に期待します。 | ||||
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隠蔽捜査は最初から読んでますが、 今回のはまあまあでした。 | ||||
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弟が読んでおります。 | ||||
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同期の警務部長だけが敵対したままですが、本部長も部下の参事官も捜査一課長も良い関係であり、同期の伊丹警視庁刑事部長とも良い関係で最初から最後まで面白くて楽しめました。 珍しく警察庁からの嫌がらせもなく、純粋に二つの事件が最後にはつながり、竜崎も伊丹も事件解決。 更には、異質なミステリー作家との繋がりが出来たことで息子さんの問題も解決! | ||||
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隠蔽捜査シリーズ最新刊・・面白くて一気読みしました。このシリーズ読んでいる人もまだ読んでいない人も必ずはまります・・ぜひお読みください・・ | ||||
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