■スポンサードリンク
五万二千ドルの罠
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
五万二千ドルの罠の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1件 1~1 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
不倫に溺れてしまった実業家。ある日、三人の男たちが現れ、主人公に情事のネタをちらつかせて脅迫し、大金をせしめようとする。しかし、主人公は、妻に真実を告げ、脅しに屈しないことを宣言する。 業を煮やした脅迫犯らは、主人公の銃で不倫相手を殺害したビデオを送りつけて、脅しをエスカレートさせるのだった。 徹底抗戦の主人公が、心理的な罠を仕掛けて脅迫犯を炙り出し、仲間割れさせていく過程が面白い。ただ、脅迫犯を煽りに煽って、我が身だけでなく、妻の身を危険に晒してしまうのが納得できず…。これがために、夫婦にとっては酷い展開が待っているのだ。 クライマックスは、主犯との一騎打ちの様相で、主人公自ら招いたピンチではあるものの、ハラハラしてしまった。派手な幕引きは、何となくモヤモヤしていたものを吹っ飛ばす痛快さがある。レナードらしいといえば、らしい作品。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!