ラブラバ
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
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MWA賞受賞作であり、一般的にレナードの代表作とされている。さて、この本に至るまで私の中でのレナードの評価はうなぎ上り。しかもそれらは何の賞も受賞していない作品であった。従って本書への期待は否が応にも高まった。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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レナードの作品の中ではこぢんまりとした小品という印象。いつも出てくる強烈な個性の悪役が今回はちと弱い。今のところ自分のレナードのベストは『キルショット』かな。 | ||||
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普通に読んだらしけた探偵小説。コアなレナードファンにとっては輝いていてもこっちにはそのありがた味がさっぱり分かりません。だいたい帯や解説にオマージュなんて言葉が出てきたらロクなことはない。 | ||||
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村上春樹訳「オンブレ」を読み、次にこれを読んでいるところですが、残念ながら翻訳のレベルに差を感じます。言葉遣いの古臭さ、リズムの悪さで気持ち良く読めないし、性的な言葉を日本語にするときのセンスの無さ(気持ち悪さ)にはうんざりさせられます。 | ||||
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レナード・タッチって人それぞれに定義が違うようだけど、不合理でも納得させてしまう寄り道ないし無駄話の描写だと思います。本書でいうと、女優の行動原理など、理屈で説明しようとすれば無理と野暮とのドッキング作になってしまいますが、通読すれば「まあ、そういうことも、あるわいな」的な理解ができ、何の不満もないどころか、これをわかる自分はなかなかのもんだ、なんていう気分にさせられます。シャーロック・ホームズやミレニアムシリーズは、第三者による続編が違和感なく書かれいますが、「ラブラバ2」はちょっと不可能でしょう。 | ||||
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エルモア・レナードは初読だったが、いわゆる「レナード・タッチ」に納得した。翻訳の田口氏による訳者あとがきにすべてが述べられていて「全体的なプロットより個別のシチュエーションの面白さに重点を置く」タッチはまさにページターナーであった。さっそく「グリッツ」を購入しようと思う。 | ||||
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