ラム・パンチ



    ※タグの編集はログイン後行えます

    【この小説が収録されている参考書籍】
    オスダメ平均点

    7.00pt (10max) / 1件

    7.00pt (10max) / 1件

    Amazon平均点

    4.25pt ( 5max) / 4件

    みんなの オススメpt
      自由に投票してください!!
    0pt
    サイト内ランク []C
    ミステリ成分 []
      この作品はミステリ?
      自由に投票してください!!

    0.00pt

    26.00pt

    53.00pt

    0.00pt

    ←非ミステリ

    ミステリ→

    ↑現実的

    ↓幻想的

    初公開日(参考)1998年02月
    分類

    長編小説

    閲覧回数2,324回
    お気に入りにされた回数0
    読書済みに登録された回数1

    ■このページのURL

    ■報告関係
    ※気になる点がありましたらお知らせください。

    ラム・パンチ (角川文庫)

    1998年02月28日 ラム・パンチ (角川文庫)

    ジャッキーは三流飛行機会社のスチュワーデス。長年、法の目をかいくぐり、裏で銃密売人ロビーの資金の運び屋をしていた。が、遂にロビーを追い続ける捜査官が彼女に目を付けた。違法金持込みを見逃す代わりに、ロビー逮捕に協力しろというのだ。一方、ロビーも金を死守するべく、高額のギャラをちらつかせながら、彼女の命を狙っている。刑務所にぶち込まれるか、命を取られるか。絶体絶命のジャッキーは、男顔負けの意地と度胸で一世一代の大博打を打ち、一発大逆転を狙うが…。タランティーノが最も敬愛する巨匠レナードの、醍醐味溢れる痛快な悪党小説。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

    ラム・パンチの総合評価:8.20/10点レビュー 5件。Cランク


    ■スポンサードリンク


    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:
    (7pt)

    タイトル『ジャッキー・ブラウン』で映画化

    2回続けてのレナード。
    前の『タッチ』と違い、こちらはレナード得意の、そして私の求めるクライム・ノヴェル。
    が、しかしちょいと物足りない。
    レナードにしては主人公の「貌(かお)」が見えなかった。悪役のオーディルの方が存在感があった。いや主人公はマックスでも良かったのだが、パートナーであるウィンストンが魅力的な設定にも拘らず、ストーリーの原動力に何ら寄与していなかったのが余りにも惜しい。
    前に読んだ『ゲット・ショーティー』のチリ・パーマーが出色のキャラだっただけについつい較べてしまうのだ。

    Tetchy
    WHOKS60S
    新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.4:
    (4pt)

    クセの強いやつらが狂騒する悪漢小説

    運び屋のスチュワーデスを中心に、クセの強いやつらが狂騒する悪漢小説(タランティーノ監督「ジャッキー・ブラウン」の原作)。

    検挙された主人公は、刑務所行きか、それとも消されるかの瀬戸際に立たされる。悪党どもを手玉に取りながら、自身の機略に賭ける主人公がとてもチャーミングだ。

    とんがった登場人物、洒脱な会話、テンポの良い話の運びと、レナードらしい作品となっている。クールな男女のやり取りが印象的な締めくくり方もしゃれているね。

    前作「スイッチ」から13年後が舞台であり、登場人物がつながっているので、前作を先に読まなかったのは失敗だった。
    ラム・パンチ (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ラム・パンチ (角川文庫)より
    4042692036
    No.3:
    (5pt)

    ありがとうございました

    とてもきれいな商品でした
    6点でもいいです
    どうもありがとうございました
    ラム・パンチ (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ラム・パンチ (角川文庫)より
    4042692036
    No.2:
    (4pt)

    金を巡っての攻防

    クエンティン・タランティーノ監督の映画「ジャッキー・ブラウン」の原作。レナード特有の愛すべき(?)悪党達による知恵較べと言うか、騙し合いと言うか、金を巡っての攻防が描かれている。映画がとてもよかったのでこの作品を読んだが、登場人物達の雰囲気が微妙に違うところは仕方がないとしても、個人的には映画の方が面白かった。レナードの作品では、「ラブラバ」や「スワッグ」も、同様に金を巡っての闘いが描かれている。個人的にはこれらの作品の方が良く出来ていると思うのだが、この「ラム・パンチ」も悪くないと思う。
    因みに、映画で、ジャクソン、デ・ニーロ、フォンダが演じた三人組は「ザ・スイッチ」という作品にも登場する。
    ラム・パンチ (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ラム・パンチ (角川文庫)より
    4042692036
    No.1:
    (4pt)

    金を巡っての攻防

    クエンティン・タランティーノ監督の映画「ジャッキー・ブラウン」の原作。レナード特有の愛すべき(?)悪党達による知恵較べと言うか、騙し合いと言うか、金を巡っての攻防が描かれている。映画がとてもよかったのでこの作品を読んだが、登場人物達の雰囲気が微妙に違うところは仕方がないとしても、個人的には映画の方が面白かった。レナードの作品では、「ラブラバ」や「スワッグ」も、同様に金を巡っての闘いが描かれている。個人的にはこれらの作品の方が良く出来ていると思うのだが、この「ラム・パンチ」も悪くないと思う。因みに、映画で、ジャクソン、デ・ニーロ、フォンダが演じた三人組は「ザ・スイッチ」という作品にも登場する。
    ラム・パンチ (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ラム・パンチ (角川文庫)より
    4042692036



    その他、Amazon書評・レビューが 4件あります。
    Amazon書評・レビューを見る     


    スポンサードリンク