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ラム・パンチ



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【この小説が収録されている参考書籍】
ラム・パンチ (角川文庫)

ラム・パンチの評価: 4.25/5点 レビュー 4件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.25pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(4pt)

クセの強いやつらが狂騒する悪漢小説

運び屋のスチュワーデスを中心に、クセの強いやつらが狂騒する悪漢小説(タランティーノ監督「ジャッキー・ブラウン」の原作)。

検挙された主人公は、刑務所行きか、それとも消されるかの瀬戸際に立たされる。悪党どもを手玉に取りながら、自身の機略に賭ける主人公がとてもチャーミングだ。

とんがった登場人物、洒脱な会話、テンポの良い話の運びと、レナードらしい作品となっている。クールな男女のやり取りが印象的な締めくくり方もしゃれているね。

前作「スイッチ」から13年後が舞台であり、登場人物がつながっているので、前作を先に読まなかったのは失敗だった。
ラム・パンチ (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ラム・パンチ (角川文庫)より
4042692036
No.3:
(5pt)

ありがとうございました

とてもきれいな商品でした
6点でもいいです
どうもありがとうございました
ラム・パンチ (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ラム・パンチ (角川文庫)より
4042692036
No.2:
(4pt)

金を巡っての攻防

クエンティン・タランティーノ監督の映画「ジャッキー・ブラウン」の原作。レナード特有の愛すべき(?)悪党達による知恵較べと言うか、騙し合いと言うか、金を巡っての攻防が描かれている。映画がとてもよかったのでこの作品を読んだが、登場人物達の雰囲気が微妙に違うところは仕方がないとしても、個人的には映画の方が面白かった。レナードの作品では、「ラブラバ」や「スワッグ」も、同様に金を巡っての闘いが描かれている。個人的にはこれらの作品の方が良く出来ていると思うのだが、この「ラム・パンチ」も悪くないと思う。
因みに、映画で、ジャクソン、デ・ニーロ、フォンダが演じた三人組は「ザ・スイッチ」という作品にも登場する。
ラム・パンチ (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ラム・パンチ (角川文庫)より
4042692036
No.1:
(4pt)

金を巡っての攻防

クエンティン・タランティーノ監督の映画「ジャッキー・ブラウン」の原作。レナード特有の愛すべき(?)悪党達による知恵較べと言うか、騙し合いと言うか、金を巡っての攻防が描かれている。映画がとてもよかったのでこの作品を読んだが、登場人物達の雰囲気が微妙に違うところは仕方がないとしても、個人的には映画の方が面白かった。レナードの作品では、「ラブラバ」や「スワッグ」も、同様に金を巡っての闘いが描かれている。個人的にはこれらの作品の方が良く出来ていると思うのだが、この「ラム・パンチ」も悪くないと思う。因みに、映画で、ジャクソン、デ・ニーロ、フォンダが演じた三人組は「ザ・スイッチ」という作品にも登場する。
ラム・パンチ (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ラム・パンチ (角川文庫)より
4042692036

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