野獣の街
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点10.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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本書は個人的レナードの最高傑作である。読み終えたとき、これこそ私が求めていたクライム・ノヴェルだと思った。そしてここにレナードの真骨頂を見た。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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レナードの初期の警察小説。 街中で発作的に判事とその愛人を銃殺した犯人を追い詰めるというストーリー展開だ。判事の悪辣っぷりや、殺人犯の正々堂々(?)としたキレっぷりは、レナードっぽくはある。しかしながら、それをおう刑事たちにトオがった個性がなく残念。 捜査の進展にスピード感やハラハラがなく途中、退屈してしまった。物語をリードしていく主役の刑事に悪党のような魅力が乏しいからなんだろうね。結末も普通の警察小説の枠をはみ出す事がない。 やはり、レナード作品はどいつもこいつも悪党じゃん!の方が好み。 | ||||
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村上春樹が「オンブレ」を翻訳してくれたのを機に、続々復刊なるかと思ったけど、残念なことにその気配すらありません。これなんかも、おもしろいんだけどなあ。最後の西部劇のようでなんとなく釈然としない終わり方など、作者のニヤッと笑った顔が見えそうです。 | ||||
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