ボトムズ

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種別
長編
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あらすじ

2005年03月24日 ボトムズ (ハヤカワ・ミステリ文庫)

80歳を過ぎた今、70年前の夏の出来事を思い出す―11歳のぼくは暗い森に迷い込んだ。そこで出会ったのは伝説の怪物“ゴート・マン”。必死に逃げて河岸に辿りついたけれど、そこにも悪夢の光景が。体じゅうを切り裂かれた、黒人女性の全裸死体が木にぶらさがっていたんだ。ぼくは親には黙って殺人鬼の正体を調べようとするけど…恐怖と立ち向かう少年の日々を描き出す、アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀長篇賞受賞作。(「BOOK」データベースより)

評判

ボトムズの評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 C ランク

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ボトムズの総合評価:

8.80/10点 レビュー 15件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.15
(5pt)

玄人受けの作家 ランズデール

はじめてハップ&レナード以外の作品を読みました。さすがです。妙な言葉遊びもなく、ストレートに伝わってくる描写はかなり映画的。あらすじも先が読めていそうで、ちゃんとハラハラドキドキするし。少年の
おばあさんが出できたあたりで、ハップレナード路線になるのかと思えば、ちゃんとスタンドバイミーに戻るし。「神は銃弾」のどぎつさが
硬派だと思う人にはお勧めしません。
ボトムズ (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: ボトムズ (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151754512
No.14
(5pt)

感動できて、面白い!!

ロバート・R・マキャモンの『少年時代』と似てるけど、ただノスタルジックなだけじゃなくて、試練を克服する父親像や、主人公である少年の成長などがしっかりと描かれています。ユーモアのセンスも良くて、最高レベルの作品です。
ボトムズ (ハヤカワ・ノヴェルズ) Amazon書評・レビュー: ボトムズ (ハヤカワ・ノヴェルズ)より
415208376X
No.13
(2pt)

不要に長い

まず、犯人に意外性がまったくない。ほとんどの読者が、読み始めてすぐに「こいつは怪しい」と思ったであろう人間が、やっぱり犯人である。そして、不要に長い。手がかりが次々と与えられて、少しずつ犯人がわかっていくという風でもない。最後の最後に犯人が分かるのだが、別に他の誰かでも物語的に矛盾がない。誰にもアリバイはないし、こういう動機なら他の誰でも犯人であり得るので、犯人がわかったときにスッキリさが読者に感じられない。こういうのを読むと、日本の作家さんの推理小説のほうがレベルが高いなあと改めて思わされる。
ボトムズ (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: ボトムズ (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151754512
No.12
(5pt)

こういうのは好き

アメリカ人の少年冒険譚というのは、独特の魅力があります。特に、1930年代というのは、おそらくアメリカ人にとってもそうじゃないかと思います。あの「パーフェクト・ワールド」の舞台もそうだったし、題名は忘れたけど、グレゴリーペックが幼い兄弟の父で拘留された黒人を守る役の映画もそうではなかったか。
 本作のハリーもたまらんね。自分より幼いトムを守るため、散弾銃を片手にとてつもない冒険を試みるそのけなげさが胸を打つ。すでに絶版だし、古書価が高騰しないうちに是非買うべし!
ボトムズ (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: ボトムズ (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151754512
No.11
(3pt)

ランズデールの傑作とあるのだが・・・

本書には、アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀長編賞が授与されている。
が。
冗漫で、後半は読み飛ばしてしまった。
その大きな一因は、父が息子に語る長弁舌にある。小さな街とはいえ、治安官を勤める父親がわずか11才の息子に、このように殺人事件の推理を聞かせたり、犯行現場に連れて行ったりするものだろか。なんとも不自然で、奇妙にすら感じられた。
また、1930年代のテキサス東部であっても、少年と妹が学校へ行かないのも不自然(やめた教師の替わりが見つからないというエキスキューズはあるが)

森の縁に孤立して建っている家であり、通学もしていないので、11才のハリーの遊び相手は9才になる妹のみで、この2人プラス突然引っ越してくるおばあちゃんが独自の捜査に挑むのだが、このおばあちゃんの存在がはたして必要なのだろうか?
根深い人種差別が父親の、ハリー達の捜査をはばむ。そのあたりは密に描かれていて、読み応えがある。
しかし、マキャモンの「少年時代」、キングの「スタンドバイミー」のような悪ガキの冒険が好きな自分としては、痛快さ、さわやかさという点でかなり物足りなかった。
推理小説としても、盛り上がりを欠く。
ランズデールの最高傑作と謳われているのが、わからない。
ボトムズ (ハヤカワ・ミステリ文庫) Amazon書評・レビュー: ボトムズ (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
4151754512

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