バッド・チリ
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バニラライドとデビルレッドを原書で読み切れたので、遡ってバッドチリの原書に挑戦したのですが、まあ意味がわからないこと。これは翻訳書が出ていて本当に助かりました。照らし合わせて読むと、スラングの意味もわかるし、翻訳がいかに上手になされているかもわかります。ハップは本書でブレットと出会うのですが、ブレットの台詞も近作と比較にならないくらい下品で、おそらく発行が後になるほど下品さが薄まっていると思われます。最初に読もうとした原書が本作であったならば、1頁で挫折していたでしょう。逆に言えば、本書を原書で読めれば、シリーズ全作が原書で読めます。それにしても、ハップが語る風景描写は英語で読んでもすばらしく、これと下品極まりない口語のギャップも大きな魅力となっています。 | ||||
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お下劣で軽妙。二人の会話がいいです。シリーズを全部読みたいです。 | ||||
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のっけから大アクションが爆裂する。 森で恐怖の野生動物に遭遇する二人。 銃を乱射し、車で体当たりしてやっとの思いで倒した、 その凶暴な野生動物は…。 そして二人に迫る新たな脅威! 二人の○玉が大ピンチ! レナードにはダニがとり付き、 ハップは氷漬けにされたうえ電流を流される! 主人公のピンチを救うのは、 『凍てついた七月』 のジム・ボブ・ルークである。 今回は三人主人公で、 例によって血塗れウ○コ塗れの大活劇! まあ、そんな話です。 レナードが黒人のゲイの無神論者というナイスなキャラでなければ、 お下劣過ぎて人様には薦められない作品。 一番差別されるのは、 女でも黒人でもゲイでもなくて、 無神論者であるという、 アメリカファンダリズムへの警鐘をもっと明確に書くと、 更によかったと思います。 | ||||
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ストレートの白人・ハップとゲイの黒人・レナードのシリーズ作。いつもながらの下品な会話がすばらしい! さらに本作では、この二人に強力な助っ人(?)が。 一人はハップといい仲になる看護婦のブレット。人の生命を救う神聖な職業に就いていながら、かなりブッ飛んだ性格で、口の悪さは二人に負けていない。ハップとの今後の関係がとても楽しみです。もう一人は『凍てついた七月』で活躍した私立探偵のジム・ボブ・ルーク。ランズデールの全作が訳されているわけでなく、発表順に訳されているわけでもないので詳しいことはわかりませんが、ノン・シリーズ、一作だけの登場だと思っていたジム・ボブ・ルークに出会えたのは、嬉しい驚きでした。ハップとレナード、二人だけでもかなり下品なのにさらに二人が加わって過激さがアップ!ヒワイな言葉の連続に眉をひそめたくなる人もいるかもしれませんが、そんな人でも読んでいるうちに、そのパワーとテンションに圧倒されて、きっとハマッてしまうことでしょう。 | ||||
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