バッド・チリ



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

0.00pt (10max) / 0件

Amazon平均点

4.25pt ( 5max) / 4件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []-
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2000年08月
分類

長編小説

閲覧回数1,171回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数0

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

バッド・チリ (角川文庫)

2000年08月31日 バッド・チリ (角川文庫)

沖合油田の仕事を終え、意気揚揚と家に戻ったハップ。しかし町では悪友のゲイ、レナードが恋人ラウルとの破局を迎えていた。トラブルの予感…。案の定、すぐにラウルの新恋人が死体で発見され、レナードが容疑者に。だが友を救うためとはいえ、ハップは法律を曲げたりはしない。例によって、踏みつけることにした―。ワケありの看護婦ブレットとのロマンス、謎のチリ・キングの暗躍、超ド級の竜巻の襲来、累累と積み重なる死体、睾○を襲う電気ショック…。有害図書指定へ向けシリーズ最高のテンションで飛ばす問題作。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

バッド・チリの総合評価:8.50/10点レビュー 4件。-ランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.4:
(5pt)

これの原書はてごわい

バニラライドとデビルレッドを原書で読み切れたので、遡ってバッドチリの原書に挑戦したのですが、まあ意味がわからないこと。これは翻訳書が出ていて本当に助かりました。照らし合わせて読むと、スラングの意味もわかるし、翻訳がいかに上手になされているかもわかります。ハップは本書でブレットと出会うのですが、ブレットの台詞も近作と比較にならないくらい下品で、おそらく発行が後になるほど下品さが薄まっていると思われます。最初に読もうとした原書が本作であったならば、1頁で挫折していたでしょう。逆に言えば、本書を原書で読めれば、シリーズ全作が原書で読めます。それにしても、ハップが語る風景描写は英語で読んでもすばらしく、これと下品極まりない口語のギャップも大きな魅力となっています。
バッド・チリ (角川文庫)Amazon書評・レビュー:バッド・チリ (角川文庫)より
4042701043
No.3:
(3pt)

ランズデール最高!

お下劣で軽妙。二人の会話がいいです。シリーズを全部読みたいです。
バッド・チリ (角川文庫)Amazon書評・レビュー:バッド・チリ (角川文庫)より
4042701043
No.2:
(4pt)

アメリカファンダリズムへの警鐘

のっけから大アクションが爆裂する。
森で恐怖の野生動物に遭遇する二人。
銃を乱射し、車で体当たりしてやっとの思いで倒した、
その凶暴な野生動物は…。

そして二人に迫る新たな脅威!
二人の○玉が大ピンチ!
レナードにはダニがとり付き、
ハップは氷漬けにされたうえ電流を流される!
主人公のピンチを救うのは、
『凍てついた七月』 のジム・ボブ・ルークである。
今回は三人主人公で、
例によって血塗れウ○コ塗れの大活劇!
まあ、そんな話です。
レナードが黒人のゲイの無神論者というナイスなキャラでなければ、
お下劣過ぎて人様には薦められない作品。
一番差別されるのは、
女でも黒人でもゲイでもなくて、
無神論者であるという、
アメリカファンダリズムへの警鐘をもっと明確に書くと、
更によかったと思います。



バッド・チリ (角川文庫)Amazon書評・レビュー:バッド・チリ (角川文庫)より
4042701043
No.1:
(5pt)

さらに過激に

ストレートの白人・ハップとゲイの黒人・レナードのシリーズ作。いつもながらの下品な会話がすばらしい!
さらに本作では、この二人に強力な助っ人(?)が。
一人はハップといい仲になる看護婦のブレット。人の生命を救う神聖な職業に就いていながら、かなりブッ飛んだ性格で、口の悪さは二人に負けていない。ハップとの今後の関係がとても楽しみです。もう一人は『凍てついた七月』で活躍した私立探偵のジム・ボブ・ルーク。ランズデールの全作が訳されているわけでなく、発表順に訳されているわけでもないので詳しいことはわかりませんが、ノン・シリーズ、一作だけの登場だと思っていたジム・ボブ・ルークに出会えたのは、嬉しい驚きでした。ハップとレナード、二人だけでもかなり下品なのにさらに二人が加わって過激さがアップ!ヒワイな言葉の連続に眉をひそめたくなる人もいるかもしれませんが、そんな人でも読んでいるうちに、そのパワーとテンションに圧倒されて、きっとハマッてしまうことでしょう。
バッド・チリ (角川文庫)Amazon書評・レビュー:バッド・チリ (角川文庫)より
4042701043



その他、Amazon書評・レビューが 4件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク