ムーチョ・モージョ



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    初公開日(参考)1998年09月
    分類

    長編小説

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    ムーチョ・モージョ (角川文庫)

    1998年09月30日 ムーチョ・モージョ (角川文庫)

    地獄のような七月の暑さの中、ハップとレナードは、死去したばかりのレナードの叔父チェスターの家を掃除していた。しかし室内が片づくにつれて、汚れた秘密が姿を現す。腐った床板の下で見つかったのは、ポルノ雑誌に包まれた子どもの骸骨だった。警察に通報しようとするハップをレナードが止める。「誰かが叔父貴を殺人犯に仕立てようとしているんだ」―そして二人の独自の捜査が始まった。東テキサスのやけどしそうな太陽の下、徐々に明らかになっていく醜悪な真実とは…。ジャンルを超越した異才が放つ各方面絶賛の怪作。 (「BOOK」データベースより)




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    No.4:
    (4pt)

    面白いんだけど

    「ボトムズ」がよかったので、何冊かまとめ買いしました。全部絶版になっていて、作品によっては古書価が高騰しています。
     この作品は、翻訳されている5作品中ではシリーズ中一番古いシリーズ第2作なので、これから読み始めました。たしかに面白いのだけど、なぜこのコンビが親友になったのか、どうして2人ともボクシング・柔道・空手を習得しているのかなどの前提が不明で、唐突感が否めません。5作品も翻訳しながら第1作が翻訳されないまま全部絶版とは、いくら「諸般の事情」(罪深き誘惑のマンボ解説)があるにせよ、角川文庫も酷なことをするもんです。
    ムーチョ・モージョ (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ムーチョ・モージョ (角川文庫)より
    4042701027
    No.3:
    (4pt)

    ゲイの黒人とプアホワイトの名コンビ

    ネットフィリックスのドラマを見て、本書を再読
    貧乏白人のハップと黒人でゲイのレナードが難事件を解決していくシリーズの第一弾
    ハップもレナードも世間に対してすごくシニカルで社会正義なんてまったく信じていない
    しかしそれでも、麻薬ディーラーを見れば叩きのめすし、子供の誘拐事件に首を突っ込んでしまう
    人生に疲れてはいても、弱者が虐げられていれば黙ってはいられないのだ
    下品な二人の丁々発止のかけあいが面白い
    ムーチョ・モージョ (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ムーチョ・モージョ (角川文庫)より
    4042701027
    No.2:
    (2pt)

    翻訳に難

    原著を読んでから購入しました。
    下品で洒落た会話文が原著の魅力だったのですが、この翻訳版ではそれらが日本語としてどう意味を為すのかを考慮されなかったのではと思えるほどに直訳されているため、登場人物の魅力は激減しています。
    お勧めできません。
    ムーチョ・モージョ (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ムーチョ・モージョ (角川文庫)より
    4042701027
    No.1:
    (4pt)

    下品にして爽快

    上品な方にはこのハップとレナードはお勧めしない.面白い本が嫌いな人にもお勧めしない.推理小説でもないのに(?)張り巡らされたプロットと用意された爽快などんでん返し.貧乏な白人のハップとゲイで黒人のレナード,二人とも人情と腕っ節なら誰にも負けない,つもり.一昔前の悪役然とした彼ら.カッコよくもスマートでも決してハードボイルドでもない.そんな彼らの目の前に立ちはだかるのは,権力だったり良識だったり,まあ,そういうものに綺麗にくるまれた汚い現実.ヒーローではないけれど彼らの見せてくれる憤激と奮闘は心につかえたモヤモヤを吹き飛ばしてくれること請け合いである.
    ムーチョ・モージョ (角川文庫)Amazon書評・レビュー:ムーチョ・モージョ (角川文庫)より
    4042701027



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