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ミレニアム2 火と戯れる女
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【この小説が収録されている参考書籍】
ミレニアム2 火と戯れる女の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.05pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全103件 61~80 4/6ページ
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上巻の途中からとまらなくなり、いっきに読み終えました。 シリーズ1作目はどちらかというとオーソドックスな展開でしたが、今度は全く予測不可能でした。 また、前作ではタイトルの人物とはいえ、ダブルヘッダー的な主役の1人だったリスベットが今回はメインの主役です。血みどろのアクションシーンもあってハードですが、こっちのほうがはじけていて、予想外にからっとした読後感で、ラストも良かったです。 | ||||
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上巻の途中からとまらなくなり、いっきに読み終えました。 シリーズ1作目はどちらかというとオーソドックスな展開でしたが、今度は全く予測不可能でした。 また、前作ではタイトルの人物とはいえ、ダブルヘッダー的な主役の1人だったリスベットが今回はメインの主役です。血みどろのアクションシーンもあってハードですが、こっちのほうがはじけていて、予想外にからっとした読後感で、ラストも良かったです。 | ||||
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本筋とは関係ないのですが…ミカエルの携帯電話の使い方が変だと思いました。 完全オフ日ならともかく、仕事中…しかも一刻も早く情報収集せにゃならんのに、重要人との会見を中断されたくないからって、電源切るか?メールや留守電機能がないとか?それはないでしょ!唯一、リアリティを感じられないと言うかツッコミ入れてしまった点です。作者自身、そんなに携帯に依存していなかったのかもしれないですね。まだ愛電話も発売されてなかったし。 | ||||
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本筋とは関係ないのですが…ミカエルの携帯電話の使い方が変だと思いました。完全オフ日ならともかく、仕事中…しかも一刻も早く情報収集せにゃならんのに、重要人との会見を中断されたくないからって、電源切るか?メールや留守電機能がないとか?それはないでしょ!唯一、リアリティを感じられないと言うかツッコミ入れてしまった点です。作者自身、そんなに携帯に依存していなかったのかもしれないですね。まだ愛電話も発売されてなかったし。 | ||||
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リスベットの過去が明かされる、『ミレニアム』三部作、激動の第2部。 前作でリスベットに惹かれてしまった人は、もう読むしかない。 世界を相手にひとりで戦うリスベット。 たしかに激動ではあるけれども、なんだか話がひとりでに大きくなって、よくありがちな安っぽい展開になってしまったように感じた。 間延びしているというか、第1部にあったスピード感がうすれてしまった。 話が壮大なわりには、あまり伝わってくるものがない。メッセージが希薄化している。 第1部に比べたら劣るものの、それでも面白い。夢中になって読んだ。 特に、最後の展開にはびっくりした。はー、びっくりしたよ。 そして、物語は明らかに続いている。第3部にも期待です。 | ||||
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リスベットの過去が明かされる、『ミレニアム』三部作、激動の第2部。 前作でリスベットに惹かれてしまった人は、もう読むしかない。 世界を相手にひとりで戦うリスベット。 たしかに激動ではあるけれども、なんだか話がひとりでに大きくなって、よくありがちな安っぽい展開になってしまったように感じた。 間延びしているというか、第1部にあったスピード感がうすれてしまった。 話が壮大なわりには、あまり伝わってくるものがない。メッセージが希薄化している。 第1部に比べたら劣るものの、それでも面白い。夢中になって読んだ。 特に、最後の展開にはびっくりした。はー、びっくりしたよ。 そして、物語は明らかに続いている。第3部にも期待です。 | ||||
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ミレニアムの魅力は、スウェーデンという日本ではあまり情報のない国について、その政治、経済、マスコミなどの動き、人々の生活感がストーリーを通じて得られることが第1だとおもう。第1作にくらべて、事件の謎解きの面白さという点では劣るが、それでも読み始めたらやめられなかった。 第2部の上巻の方は中ごろの話が展開するまで退屈に思えたが、中盤のミレニアム記者が巻き込まれる事件があってからはストーリーに引き込まれる。この小説にはスウェーデンの観光ガイドブックのような要素もあり、ストックホルムから郊外の都市まで、針葉樹が広がる静かで涼しい国土が浮かんでくるようである。 また、スウェーデンと周辺国との近現代史のエピソードがさまざまな出来事の背景として織り込まれており興味深かった。 | ||||
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ミレニアムの魅力は、スウェーデンという日本ではあまり情報のない国について、その政治、経済、マスコミなどの動き、人々の生活感がストーリーを通じて得られることが第1だとおもう。第1作にくらべて、事件の謎解きの面白さという点では劣るが、それでも読み始めたらやめられなかった。 第2部の上巻の方は中ごろの話が展開するまで退屈に思えたが、中盤のミレニアム記者が巻き込まれる事件があってからはストーリーに引き込まれる。この小説にはスウェーデンの観光ガイドブックのような要素もあり、ストックホルムから郊外の都市まで、針葉樹が広がる静かで涼しい国土が浮かんでくるようである。 また、スウェーデンと周辺国との近現代史のエピソードがさまざまな出来事の背景として織り込まれており興味深かった。 | ||||
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1の方が面白かった。ちょっと間延びしていたような気がする。 | ||||
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1の方が面白かった。ちょっと間延びしていたような気がする。 | ||||
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一見孤独にみえるリスベットサランデルであるが、その実、圧倒的不利な状況にあってもミカエル、アルマンスキー、ロベルト(+読者全員?)は確信を持って容疑(の大半)を否定する。サランデルに魅了されており、よくもわるくもサランデルの本質を理解している。驚異的な才能もうらやましいが、むしろ、それ以上に周囲にそれほどの信頼を勝ち得ていることに嫉妬する。 | ||||
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一見孤独にみえるリスベットサランデルであるが、その実、圧倒的不利な状況にあってもミカエル、アルマンスキー、ロベルト(+読者全員?)は確信を持って容疑(の大半)を否定する。サランデルに魅了されており、よくもわるくもサランデルの本質を理解している。驚異的な才能もうらやましいが、むしろ、それ以上に周囲にそれほどの信頼を勝ち得ていることに嫉妬する。 | ||||
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2005年に発売されるや否や驚異のベストセラーという文句が、反対に食わず嫌いになり読まないままでいましたが、知人から執拗に薦められて途中になる2から手を出しました。 読後一番の感想は「1も3も直ぐ読みたい」です。 もちろん1を読んでないせいか、上巻の前半は手探りでいくしかなかったが、上巻の後半から惹きつけらる。 女を憎む男たちを憎むリスベットの行動に目を離せない。 | ||||
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面白すぎる。 1部でミカエルの調査を手伝った、強烈な個性を放ったリスベットの過去の真実がこの2部で明らかになる仕掛けが巧妙。 加えてリスベットの疑惑に伴い登場してくる胸糞悪い人物たちもいいスパイスとなり、下巻から読む手を休むことが出来ない。 しかもラストの終わり方が、読者としては3部を走って購入しに行きたくさせる悶絶もの。 リスベットの調査能力を知るにつれ、「もう少し時間ができたら」と、彼女がリストに加えるパターンにも嵌ってきて、読者としてつい期待してしまう愉しみがある。 比類なき孤独を背負うリスベットを応援せずにはいられない。 | ||||
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2005年に発売されるや否や驚異のベストセラーという文句が、反対に食わず嫌いになり読まないままでいましたが、知人から執拗に薦められて途中になる2から手を出しました。 読後一番の感想は「1も3も直ぐ読みたい」です。 もちろん1を読んでないせいか、上巻の前半は手探りでいくしかなかったが、上巻の後半から惹きつけらる。 女を憎む男たちを憎むリスベットの行動に目を離せない。 | ||||
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スウェーデンのサスペンス小説の第2弾。前作にはまり、出版されたばかりのこの第2作もあっという間に読み終えた。 前作の主人公のひとり、女調査員の秘められた過去が明らかになる。 それにしても、かなり荒唐無稽な感じは否めないし、いまさら旧ソ連の話などとは思うけど、ヨーロッパではいまだソ連の話は題材になりうるのかな。 衝撃的なラストシーンは第3作への興味をそそる。もしかして、今年中に翻訳されるのかしら。第1作は映画化もされたということだし、話題になりそうなシリーズ。でも、著者が50歳の若さで亡くなったとは、残念だ。 しかし、第1作ではあんなに女性と寝ていたもう一人の主人公の記者は今回、まったく寝ていない。かなり第1作とは異なる硬派な雰囲気。 | ||||
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スウェーデンのサスペンス小説の第2弾。前作にはまり、出版されたばかりのこの第2作もあっという間に読み終えた。 前作の主人公のひとり、女調査員の秘められた過去が明らかになる。 それにしても、かなり荒唐無稽な感じは否めないし、いまさら旧ソ連の話などとは思うけど、ヨーロッパではいまだソ連の話は題材になりうるのかな。 衝撃的なラストシーンは第3作への興味をそそる。もしかして、今年中に翻訳されるのかしら。第1作は映画化もされたということだし、話題になりそうなシリーズ。でも、著者が50歳の若さで亡くなったとは、残念だ。 しかし、第1作ではあんなに女性と寝ていたもう一人の主人公の記者は今回、まったく寝ていない。かなり第1作とは異なる硬派な雰囲気。 | ||||
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とにかく面白いの一言。 前作では、その天才的な調査能力と強烈な個性で存在感を発揮していたリスベットだが、この作品では、謎に包まれていた彼女の過去が明らかになる。そして、それは想像を絶するものだった。 読み出したら止まらない。明日仕事のあるような日に読むと、読むのを止められなくて、間違いなく寝不足になってしまうだろう。 | ||||
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とにかく面白いの一言。 前作では、その天才的な調査能力と強烈な個性で存在感を発揮していたリスベットだが、この作品では、謎に包まれていた彼女の過去が明らかになる。そして、それは想像を絶するものだった。 読み出したら止まらない。明日仕事のあるような日に読むと、読むのを止められなくて、間違いなく寝不足になってしまうだろう。 | ||||
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著者の早逝で3部作しか無いのが実に残念。力作でスエーデンのミステリーを初めて読んだが世界各国で翻訳が相次ぎ、ベストセラーになっているのが当然。素晴らしいド迫力、予想を超える展開で、訳者の才能もあって素晴らしい作品。 | ||||
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