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ミレニアム2 火と戯れる女



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ミレニアム2 火と戯れる女の評価: 4.05/5点 レビュー 139件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.05pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全103件 21~40 2/6ページ
No.83:
(5pt)

読み止まらず、真夜中までかかって読了。

北欧のミステリは面白いが、登場人物の名前が見慣れないのでこんがらかる。
ミレニアム2 火と戯れる女(下) (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ミレニアム2 火と戯れる女(下) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
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No.82:
(5pt)

ミレニアム1に引き続き

ミレニアム1がおもしろかったので、引き続き2を買いました。これから読みます。
ミレニアム2 火と戯れる女 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ミレニアム2 火と戯れる女 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
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No.81:
(5pt)

ミレニアムでトップに

ミレニアムが発売されると同時に、一躍注目された作家でありながら、ミレニアム3部さくを書いて、それの結果を知ることなく亡くなったそうで、残念です。
ミレニアム2 火と戯れる女(下) (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ミレニアム2 火と戯れる女(下) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
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No.80:
(4pt)

謎は解けたけど続きが気になります。

たくさんの謎があきらかになっていく中での結末!
たぶん大丈夫と思うけど、大丈夫であって!

これではレビューになってないので
内容はというと謎が一つ一つ丁寧に説かれていると思います。
文章も回を追うごとにうまくなっているというか
本当にぐんぐん読ませます。

ミステリーよりはスパイスリラー的なものが好きなので
1のクラシックな設定より、2の方が私は好みです。
リスベットの過去も明らかになって、1で気になっていた点は
2で明らかにされました。

相変わらずミカエルのいろんな人と関係を持っていることには
呆れるんですけど、007ってことなんですかね。

謎が解けたら、大丈夫なの?という展開はうますぎると思います。
3が早く読みたいので・・・
ベストセラーに納得です。

1も含め上巻は伏線ばかりで読むのがつらいですが
頑張れば、謎はきれいに解けるのであきらめず読むのがお勧めです。
ミレニアム2 火と戯れる女(下) (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ミレニアム2 火と戯れる女(下) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
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No.79:
(4pt)

後半から面白くなってきます。

友人から借りて読んだミレニアム1がとても面白くて購入しました。前半は、期待していたのにあまり面白くないかなとちょっとがっかりしていましたが、後半から面白くなってきます。下巻まで一気に読んでしまいたくなりました。
ミレニアム2 火と戯れる女 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ミレニアム2 火と戯れる女 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
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No.78:
(5pt)

ミレニアム1を読み終わって2を読もうか迷っているのならば

ミレニアム1は一応完結している。
次に2を読もうか迷っているのであれば,是非読んで欲しい。
1よりおもしろかった。
2と3は両方読まないと完結しないのだが,登場人物達に引き込まれて,どんどん読んでしまう。

原作の英語版タイトルは1が、The Girl with the Dragon Tatoo
           2は,The Girl Who Played with Fire
           3は, The Girl Who Kicked the Hornets' Nest
ミレニアム2 火と戯れる女 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ミレニアム2 火と戯れる女 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
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No.77:
(4pt)

面白い

映画を見てからちゃんと読んでみたいと思って、買ってみましたが引き込まれて面白かったです。
ミレニアム2 火と戯れる女 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ミレニアム2 火と戯れる女 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
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No.76:
(4pt)

面白い

映画を見てからちゃんと読んでみたいと思って、買ってみましたが面白かったです。
ミレニアム2 火と戯れる女(下) (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ミレニアム2 火と戯れる女(下) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
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No.75:
(5pt)

読み応え有り

ミレニアム1を読んで、一気に2も読みました。
海外モノですが、非常に面白かったです。
ミレニアム2 火と戯れる女 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ミレニアム2 火と戯れる女 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
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No.74:
(5pt)

読み応え有り

ミレニアム1を読んで、一気に2も読みました。
海外モノですが、非常に面白かったです。
ミレニアム2 火と戯れる女(下) (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ミレニアム2 火と戯れる女(下) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
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No.73:
(5pt)

リスベットにふりかかった事態は他人ごとではない

前作の1年後の設定で始まる本編は、大金を手にしたリスベットが1年余り海外を放浪の旅に出ているところから始まります。まったりとしたオープニングですが、雰囲気がアメリカハードボイルドの香りがします。ストックホルムに戻ったリスベットは、住まいを移しますがその選び方と、引っ越しの過程で自分の存在を消すべく細心の注意を払う点もハードボイルドしていました。

さて、本編はまさにリスベットの物語となっています。今回はプロットというより、リスベットを軸にストーリー展開していきますので、前作より読みやすく、リーダビリティがアップしています。ある事件の容疑者になってしまった彼女は公式な記録に残っている経歴から、有罪ありきの捜査、メディアへの捜査状況のリーク、尾ひれの付いた憶測、ねつ造記事によって殺人鬼として国じゅうに知れ渡ります。先進国と言われているスウェーデンでこんなことあるの?と思いましたが、これってリアルタイムで、日本もでも起こっていることに気づき愕然としてしまいます。今の社会では、自分がしていない犯罪の容疑者になり、それがもとで社会的に抹殺されることが、いかに簡単かを思い出させてくれます。
ミレニアム2 火と戯れる女 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ミレニアム2 火と戯れる女 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
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No.72:
(5pt)

圧巻のシリーズ第2作、すべての核心はスーパーヒロイン、リスベット・サランデル

このシリーズ、歴史的な快作だと思う。
私の中では何年かに一度しか出会えない特別な物語である。

前の第一巻では、事件自体も十分興味深かったが、
何といっても魅力は、初登場のヒロイン、リスベット・サランデルだった。
これこそまさに、たとえば『風と共に去りぬ』のスカーレット・オハラのように、
今後長く語り継がれるスーパーヒロインだろう。

そしてこの巻では、そのリスベットが事件の中心なのだからたまらない。
ブルムクヴィストや雑誌『ミレニアム』の仲間たちが辿っていった組織的な性犯罪、
それとリスベットとが、ひとつには偶然によって、また思いがけない背景によってつながる。
事件の謎解きはしたがって、リスベットの興味尽きない過去への探求でもある。

前巻の敵も半端ではなかったが、
「悪」の権化のような今度の敵は強大である。
そしてやがて明かされる衝撃の真実!

読み終えて面白かったと思える小説はたくさんあるだろう。
しかし読んでいる途中から、ドキドキだけでなくワクワク感を愉しめる小説はまた格別である。
相当強烈な暴力、犯罪が描かれるにもかかわらず、
この小説は愉しいのだ。
人物の巧みな造型、その心理の綾の面白さ、大筋だけでない細かな展開の妙。
もうひとつひとつの場面場面で酔える。

リスベットが探偵役として事件に関わった前作と違い、
リスベットがすべての中心にいる今回は、彼女の仲間たちが一堂に集うのも愉しい。
ブルムクヴィストはもちろんのこと、前作から魅力的だったアルマンスキー、パルムグレンだけでなく
ミミことミリアム・ウーの個性も描かれるし、「強い」味方も登場、また立場上は敵対する警察の人物に至るまで、それぞれとてもいい味を出している。
しかも彼らが活躍する辺りでは、しばらく肝心のリスベットは姿を見せないという凝りぶりだ。

出だしはリスベットの前作からの変貌を微笑ましく描いて静かな立ち上がりだが、
やがて「復讐」が語られて興味を引き、そして殺人事件から物語は大きくうねり出し、
再びリスベットが姿を現す辺りからはさらに急な展開を見せて
どんどんフィナーレのクライマックスに向けて盛り上がる。

リスベスが背負ってきた辛さや、
そこから彼女が身に付けた強さ激しさに読者は深い共感と同情を覚えるだろう。
なんと今回はアクションまで絶好調だ。
前作にもあったが、はるかにヒートアップしている。
凄まじくもある一方、同時にユーモラスで笑える部分もあり、
とくにサランデルが無茶苦茶カッコよかったりで、
映画的ともいえるサービスがたっぷりだ。
最高である。

そして結末。
決してけなしていうのではないが、なんという結末だろう。
一応一つの区切りであるとはいえ、前作のような完結性はない。
知りたいことが多すぎる。
おそらく次の巻でこの巻の顛末も後日談的に語られるのだろう。
それはどうしても知りたいから、絶対3巻目を読まないといけない。
これはずるい。
しかし同時にそれが嬉しくてしょうがない。
ミレニアム2 火と戯れる女 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ミレニアム2 火と戯れる女 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
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No.71:
(4pt)

前作とはまた違うおもしろさ

前作は失踪したハリエットの謎を追うミステリーものだったが
今回はどちらかというと、ハードボイルドサスペンス風味。

前作は上記の謎以外にも、猟奇殺人や経済界のスキャンダルなど
盛りだくさんで多少焦点がぼやけがちだったが
今作はヒロインと人身売買組織とのかかわりの謎に焦点が定まっており
ストーリーに没頭しやすい。
それでも上巻150ページあたりまでは、どういう物語・事件になっていくのか
わからないので我慢が必要。
それ以降はストーリーが加速し、特に下巻はページをめくる手が止まらない。

全体としてかなり満足度の高い作品だが、おいおいここで終わってしまうのかよ、
というくらい唐突にラストを迎えてしまうので★マイナス1とした。
次作に続くのだろうが、少なくとも本作のメインの事件についてはきっちり
終わらせて欲しかった。

シリーズ物の作品では、発行順に読まなくてもストーリーがわかるものと
順に読まないと面白さが半減するものがある。
まちがいなく本シリーズは後者で、順番に読まなければ半減どころか
話の大半がわからない。
そんな人はいないと思うが、ミレニアム1を読まずして
決して本書を読むべきではないと注意しておく。
ミレニアム2 火と戯れる女 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ミレニアム2 火と戯れる女 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
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No.70:
(5pt)

読みたい本 安価get

手軽に読みたい本を手に入れることができました。
中古でも十分備品でした。
今後も活用していきます。
ミレニアム2 火と戯れる女 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ミレニアム2 火と戯れる女 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
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No.69:
(5pt)

読みたい本 安価get

手軽に読みたい本を手に入れることができました。
中古でも十分備品でした。
今後も活用していきます。
ミレニアム2 火と戯れる女(下) (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ミレニアム2 火と戯れる女(下) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
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No.68:
(5pt)

好きな小説

映画見てからのファンで全部読んだが、内容もキャスティングも最高。
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No.67:
(5pt)

女性のための小説

女性をテーマにしているところが魅力的。永遠のテーマではないかと思う。
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No.66:
(5pt)

おもしろい

リスベットから目が離せないです。
続きが気になって気になって...

長編ではありますが、そんなことが気にならないくらい
読み進んでしまいます。
ミレニアム2 火と戯れる女 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ミレニアム2 火と戯れる女 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
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No.65:
(5pt)

読み進むほどはまります

リスベットから目が離せないです。
続きが気になって気になって...

長編ではありますが、そんなことが気にならないくらい
読み進んでしまいます。
ミレニアム2 火と戯れる女(下) (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ミレニアム2 火と戯れる女(下) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
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No.64:
(4pt)

ジェットコースター的な・・・

「ミレニアム1」がなかなか面白かったのでその続編ということで読んでみました。

舞台は前作から1年後。ミレニアムで売春をとりあげた記事と本の発行が進む中、そのライターと研究者が殺されます。そして同時になぜかリスベットの後見人も殺されます。

感想ですが、かなり面白いです。いろいろなことが起こりいろいろなことが明らかになり、もう息つく暇もありません。そしてやはり日本の推理小説のようなにおいもします。一見関係なさそうな事件が実は繋がっている、みたいな。でもちょっと設定がメチャクチャというかハチャメチャ過ぎな気がしました。映画化とか意識してるのかなと。悪くはないです。小説ですから。

あと「ミレニアム1」の場合は全体として完結していましたが、この「ミレニアム2」は明らかに3に続く話です。
ミレニアム2 火と戯れる女 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:ミレニアム2 火と戯れる女 (上) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
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