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(短編集)
フォトミステリー ―PHOTO・MYSTERY―
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フォトミステリー ―PHOTO・MYSTERY―の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全14件 1~14 1/1ページ
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「いけない」のショートバージョンかなと思いきやちょっと違いましたね。 こっちはミステリに加えてホラー、感動、ブラックジョークと幅広いジャンルのショートショートといった感じです。 画像も「いけない」とは違ってそれぞれの話用に用意したものというよりは、多分ですがほぼフリー素材の画像ですよね。 おそらくは作者がそれらを眺めながらその一枚一枚から閃いた物語を数行ずつ記した。そういう作品だと思われます。 考えなければ分からないもの。考えても分からないもの。そもそも見たまんまのもの。とバラエティ豊かな内容で面白かったです。 この感じは昔松本人志がやってた「写真で一言」とか最近で言えば「bokete」に印象がかなり近いなと思いました。 | ||||
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写真で一言大喜利?っていう感じの本でした。 ジャンルでいうとショートミステリー的な感じですかね? | ||||
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斬新な作りです。さくっと読めます。怖さは全然ないので、暇な人はぜひ読んでみて。クスりと笑えます。 | ||||
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秒速で読み終わりました。 でも、何回も読み返してしまう。 なんか考えさせられる作品が多かったです! (深く考えるよりも推測?のような思考) | ||||
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IPPONグランプリの写真を見てひとことみたい。 一編一編が短いのでサクサク読めます。 あまり深く考えずに、ハッとしたり、クスリとしたり、不思議な感じを味わうのが良いかもしれません。 | ||||
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写真1枚につき超短編のミステリーが掲載されています。 ショートショートに近い感じかなと思います。 超短編なのに、うわー!と思うものから、ふーん。程度のものまで様々です。 個人的にはけっこう楽しめたので読んでみてよかったです。 他の人のレビューにもありましたが、同じ写真に、他の作家のショートショートを読んでみたいと思いました。 | ||||
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ダークな大喜利という感じで、明るい雰囲気の写真を別角度から解釈するのを楽しめる本でした。 写真と短い文章の組み合わせで、ひとつひとつはすぐ読めますが、少ない情報量から何の場面かを考えるので、想像力が鍛えられている実感があります。 | ||||
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文字が少なすぎるので、簡単に読んでしまえます。 写真を見て大体言いたいことがわかります。 これを見て想像することが、脳に良いのかも知れませんね。 | ||||
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画像とショートショートのセットです。 よく考えると色々な考察ができる物語となっています。 中には理解できないものも多々あり、想像力が試されています。 考察板とかあれば答え合わせできるのですが、1人で読むと悶々とします。。。 | ||||
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なるほど、と思う文面もあれば、 私の読解力がないせいでうーんとうなってあまり分からないなと思う文も。 なんかボーっと読み進められる感じもあれば、 ボーっと読み進めるのが難しくてつい「ん〜?」と考えちゃう感じも。 1つの話は1ページの短いもので、 ちょっとした移動中や待ち時間にも読み切れそうな量です。 何度も読み返すと分かることもあるかな、 どれも奥が深いと思います。 | ||||
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さくさく読み進められます ゾッとする成分が多め お笑い的なものもありますが、 その緩急についていけないときがあります。 話の内容が理解できない場合もあります しかし写真一枚でよくこういう話が生み出せるなと感心してしまいます | ||||
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友人に勧められて読んでみたのだが、 さっそく後悔した。 50話くらいのショートストーリーが それぞれ写真と文章で構成されていて、 文章量は各話10〜15行と、かなり少ない。 少ないのだが、 最後の1行を読むのに いちいち緊張するのだ。 そして、その1行を読み終わるや否や ゾッとする、をくり返す。 「じゃあ読まなければいいじゃん」 とツッコミを入れたくなるのだが、 次の話がついつい気になって、 ページをめくる手が止められないから 始末に負えない。 ああ、深夜になんて読むんじゃなかった。 後ろに知らない誰かが立っているような気がしてきたから・・・ | ||||
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大喜利の「写真で一言(bokete)」のミステリー版という感じです。 テーマとなる写真は道尾さんが選んだのか、それとも別な方法で無作為に選ばれているのか。 これだけ短いお話で心霊現象、超常現象有りなので何でもありに感じる部分もありますが、作品の数も多いので好みで無いものが出てきても次へ次へと読み進められます。 今後、それこそ大喜利のように、同じ写真をテーマに複数の作家さんに書いてもらうアンソロジー小説など読んでみたいです。小説家版のIPPONグランプリ「IPPITSU」。どうでしょうか。 | ||||
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道尾秀介のアイデアそしてチャレンジについて本当にそんけいできる。ミステリー小説というジャンルに囚われず、あらゆる方法を駆使して読者を悩ませようとする頭脳は、最近の作家の中でもずば抜けているのではないだろうか。 今回は、「フォトミステリー」という事で、今まで「いけない」シリーズで挑戦してきた、一つの写真で物語全てを覆すという試みを、写真をベースに言葉を追加する事で全く違ったイメージを読者に脳内再生させようという試みだ。 写真と言葉の組み合わせについて、気づく事が出来ると物凄く脳を刺激され、高揚感を得る事が出来る。(まるで自分がすごい奴になった様な気分だ。)しかし、当然、現時点で全て読み解く事が出来ないため、のめり込んでしまったら大変だ。僕はある程度基準を設けてこの本を開き、チャレンジし、確実に解き明かしたものには付箋をし(ミステリーに付箋を使うとは(笑))わからないものは通過し、ひとまず最後まで辿り着いた。近々、再読予定だが、色々な角度から取り組み(道尾秀介は沢山読んでいるが、それでもわからないかも)なんとか謎を解き明かしたい。どうしようもなければネットに頼るしかないだろう。 リドルストーリーという程ヒントがなく、どちらかと言えば閃きに近い様にかんじる。 いけないでも感じたが、道尾秀介解説のサイトや動画を作ってくれたらエンターテイメントとして更に面白い。 ネタバレは野暮だという方もいるが、真相を知りたい気持ちは遮る事が出来ないはずだ。 | ||||
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