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ソラリス
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ソラリスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.32pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全14件 1~14 1/1ページ
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とにかく文章が長くてくどい。わざと晦渋に書かれていると思うが、その割に内容が薄いため読んでいて常に退屈。 話も全体的に暗くて重苦しい雰囲気のため読んでいて爽快感も生まれず、ただ無駄に長くて重いだけという印象のまま終わってしまった。 | ||||
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暗く長く難解 | ||||
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ソラリスの海の描写やソラリス学についての話が延々と続きます。 舞台設定は物語において非常に重要なものではありますが、ここまで冗長に描く必要性を感じませんでした。 そしてそれが少しでもわくわくするような内容であればまだ良いのですが、表現が難解でとにかく読みづらく、内容が全く頭に入ってきません。 娯楽性皆無で読むのが苦痛でした。 時間とお金の無駄だった!と思いましたが、どんなに名作と謳われる作品でも、合う合わないはあるな、という勉強代にはなりました。 | ||||
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古い小説ですが、ソラリスを巡る話は、深淵的で読んでいて楽しかったです。けど…それはいいのですが、こんなにも難しい問題を固く取り上げ話にしている割に、恋愛話ともいえないようなくだらない恋愛話が何回も間に繰り返されて、そこを読むのが物凄く退屈でした。読み飛ばすと話が分からなくなるし、けれど何度もどうでもいいような恋愛話がうだうだ繰り返されて…ハードボイルドとでもいうんですかね。当時の人たちは楽しかったのか、どうしてこんな作風の話の合間合間に、浅ーい恋愛話が何度も繰り返されるのか…。おそらく当時の読者のためのお楽しみ部分として書かれてるんでしょうが、そこが一番つまらないという…。話自体は好きなので『ソラリス』としては星5ですが、『ソラリス』以外の部分がハードボイルド版ちゃおみたいな恋愛話なので…。面白ければそれでもいいんですが、そこの部分が一番つまらないですし、ちょっとそこは正直ダルかったです。 | ||||
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ファーストコンタクトの相手が必ずしも人類と同じ形状や思考を持つ必要はない、というのは理解できるしそこを突き詰めるとこのような物語になるのだろう。 ただ、それは言い出したらキリがない話で、作中に登場するソラリス学など虚構に虚構を積み上げたところでもはやそれは作者の作り上げた舞台限定での思考実験でしかない。(ある意味)リアリティを追求しすぎるとエンタテインメントとしては成り立たなくなる。 モビルスーツの性能を突き詰める上で脚は不要であっても、ガンダムを物語として受け入れるのにそれは必要。 哲学を語る文学としては秀逸なのだろう。ただ世でもてはやされているSFの名著、必読書という表現には同意できない。究極のフィクションではあるがこれはサイエンス、ではない。 | ||||
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SF界伝説の作品のような評論がありますが、結局何が言いたいのかわかりませんでした。ストーリーも中途半端だし。SFで表現する必要性があるんですかねぇ。凡人にはさっぱりでした。 | ||||
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表現がいちいちクドくて、読むに堪えない。。 他の方も指摘してるように翻訳のクオリティーの問題なのだとおもわれる。。 | ||||
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ソラリスの海で起こることの描写がとても読みにくい。えんえんと続くソラリス学の講義?もつまらない。登場人物たちは基本的にずっとイライラしているのだが、それを読んでいるほうもずっとイライラする。総じて、お勧めできない。 | ||||
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活字を追っているだけで、わくわくもしなければ想像力をかき立てることもない、残念。 | ||||
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未知のソラリスの海と繰り広げられるサスペンスには惹かれるものの、この本の大部分を占めるは、難解で読みにくいソラリスの海の描写に、冗長にも思えるソラリス学史であり、私にはこれを読み進めるのがとても苦痛であった。また、科学考証は陳腐で、なぜそのような結論に至るのか全く納得感がない。 | ||||
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先に述べている人もいるが確かにSF小説としては非常に読みにくい文体である。 「ソラリス」(沼野 充義訳)は再訳版とのことだが、最初の「ソラリスの陽のもとに」(飯田 規和翻訳)の方が数段物語としては分かり易く読める。 哲学的・情緒的・詩的な文体が好みの方にはよいかもしれない?が私にとっても読みにくく思えた。その結果、 本半ばにしてもともと「ソラリスの陽のもとに」の存在を知り、こちらを読み始めたところ、スラスラと面白さに特化出来た。 内容を十分に理解した上で、又、検閲でカットされた部分の比較において二つを読み比べる点ではいいのかもしれない。 | ||||
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10年ほど前に国書刊行会から出た沼野訳「ソラリス」が文庫化。 私は35年来のレムファンですが、飯田規和氏による旧訳に慣れ親しんだ者としては正直うれしくないです。 もちろん旧訳が、それ自体カットを含んでいたロシア語版からの重訳だったのに対して、 こちらはポーランド語からの完訳という価値は十分に認めていますが、肝心の日本語が飯田訳の方が数段上です。 もしこちらの訳が先に出ていたらこの作品は今ほど支持されていなかっただろうと断言します。 しかも他の出版社ではなくハヤカワからこれが出ることで、清水俊二氏のチャンドラー作品同様旧訳が今後徐々に扱われなくなって行くことはまず間違いないでしょう。 価格も二割ほどアップ。残念です。 | ||||
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最近のライトノベルや映画、アニメなど感化されているせいか本書の良さがあまりよくわからなった。 なにより、結局のところ「海」が何者なのか、何をしたいのか、人類とどういう関わりをしたいのか等、(読む前は)物語の中核と思っていた「海」について、全く分からなかったのが個人的に納得がいかなかった。 とある書籍のあらすじで、「海」に対する謎解きやアドベンチャーのようなことが書いてあったので、そのつもりで買って読んだが、「スワンプマン」に対する人間ドラマとして読むべき作品 どちらかというと、上記のあらすじを書いた人に文句を言うべきか・・・ | ||||
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もう、スカスカですよ。まるで違う作品になっちゃった感じです。 ハードボイルドの翻訳なんかでよくあることですが、キャラがまるで別人なんですね。 いいほうに転がればいいけど、完全にコクが失われてしまっており、何かしらけてしまう。 私は旧約版をお勧めいたします。 | ||||
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