金星応答なし
登録されているタグ
※タグの編集はログイン後行えます
0.00pt
0.00pt
Amazon平均点
4.00pt
みんなの オススメpt 自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク[?]
-
↑現実的
0.00pt
0.00pt
←非ミステリ
0.00pt
ミステリ→
0.00pt
↓幻想的
初版刊行(参考)
種別
長編
閲覧回数
1,112回
お気に入りにされた回数
0回
読書済み登録回数
0回
- このページのURL
外部リンク
※特設サイト・著者サイトなど
評判
金星応答なしの評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 - ランク
金星応答なしの総合評価:
8.00/10点 レビュー 3件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 3件あります。
Amazon書評・レビューを見る
最初のほうの作品から読むのは妥当な選択だと思うが、レムがまだ二十代のうちに書いた本作は、正直にいうと退屈だった。ただし本を投げ出したくなる退屈さではなく、素早く片づけたいと思う退屈さ、こういってよければ一級とはいえない、それなりのミステリーを読んでいるときの退屈さだった。
まず長すぎる。最初にこのSFが日本で訳されたとき、ドイツ語からの重訳で原典の三分の一が削除されていたと解説にあるが、なるほどと思わせる冗漫な部分がある。もちろん本書のように完全訳が出ていることは評価されていい。それにしてもレムだけでなく、訳者もまだ二十代、それもなかばにあたる頃である。本書の訳者解説のなかに次作SF長編『マゼラン雲』から《たくさん仕事をしたよ》《普段以上にたくさん働いたよ》などのセリフが引用されているが、そういう意味では若さを感じさせる本である。
邦訳刊行間近の『マゼラン雲』といえば、本作よりもっと長いものらしく、出たら読むつもりでいるものの、ちょっと心配になる。
古い。現在から照らして時代遅れのものがぼろぼろ出てくる。最も重要なのは灼熱地獄の金星を舞台にしたことか。また時代設定は2003年だが、《最後の資本主義国家が崩壊してから、すでに長い年月がたって》おり、《貧困も、経済的混沌も、戦争も、もはや地球の住人たちの偉大な計画をおびやかすことはなかった》!
もちろんその後レムは飛躍的なほどに、素晴らしいSFを書きに書いた(今までに読んだものだけでも、そう感じる)。そして本書のなかに、その後のレムのSFにおいて重要な要素となるものを幾つも見つけられることを誰もが指摘できるだろう。