星からの帰還



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    初公開日(参考)1977年06月
    分類

    長編小説

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    星からの帰還 (ハヤカワ文庫 SF 244)

    1977年06月01日 星からの帰還 (ハヤカワ文庫 SF 244)

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    No.1:
    (5pt)

    私は、この本を何冊も買うほど、好きです(また買おうかと思っています)

    いわゆるウラシマ効果のお話。

    遠未来、恒星間探査から戻ってきたロケット乗組員たちを待っていたのは100年後の想像を絶する
    (時間の計算方法も変わった、「危険な職業」も一切なくなった、すべてのサービスは
     ほぼ無償になった、生産のほとんどがロボットが行うようになった、
     それどころか乗り物から慣性すらなくなった・・・)世界。

    主人公ハル・ブレッグは、文字どおりの「カルチャーショック」に触れ、
    帰還早々、価値観の相違に、文字どおりのた打ち回る。

    というのが、以上、大まかなあらすじです。

    本書を複数友人に貸したのですが、一向に帰ってきません。
    「いいや、構わないから、もう一冊」と私は、本書を複数購入しました。
    つまり、彼らも私同様、本書をほぼ座右にして繰り返し読んでいる
    (あるいはレムの難解な文体に負けて「積ん読」状態になっている)と
    思われます。

    もう、「未来世界」におけるハル・ブレッグの「何だこりゃ?」という戸惑いが
    読者にストレートに伝わります。伝わりすぎです
    (明治維新の人物に「webでネット通販アマゾンで購入して、ツイッターでつぶやいてから
     ブログにmp3とmovをアップロードした」と言っている状況を想像してみてください)。

    挫折するかもしれませんが、本書は、もう希少価値的な存在といっていいです。
    本書は、ほぼ100%の確率で、二度と和訳本が日本に出ない可能性があります。

    というのは、本書の中の訳文には、ひとつ「差別用語」が入っており、
    書籍全体が言葉狩りにあったと見られるからです。

    まあ、今日でもポーランド語から英訳された本があるので、アマゾンで英訳本を
    購入する、というテもあるのですが
    (もしかすると和文よりも英文のほうが判り易いかもしれません)。
    星からの帰還 (ハヤカワ文庫 SF 244)Amazon書評・レビュー:星からの帰還 (ハヤカワ文庫 SF 244)より
    4150102449



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